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事業とコミュニティの違い

丁寧さを感じるものが
世の中増えることで、
自分を活かせるモノ、コトが増えていく。
それが、多様な人を認め合うことにつながる。
と思い描いているムロです♡

今日、
なぜ、私がビジネスを好きになれないかがわかりました!

ずーっと、

お金が環境破壊、

人と人の関係性までも壊すものだっ!と思い込み

営業の世界には全く魅力を感じなかったんですね。


最近、お金が悪いわけではなく、

それを扱う人のマインドであることが、確信してきました。

コミュニティ運営をしていきながら

色んな人に伝え、確信してきた一つの理由に
事業とコミュニティ運営の違いの話を
の気づきがありました。

事業とは、掛け算。
だから、1人が1.1以上の働きをしなければならない。

コミュニティは足し算
だから、0.9の人がいても、マイナスになることはなく、積み重ねられる強さがある。

そう!!
そうなんです。
ビジネスは足手まといになると、
すぐ責める。クビにする。
それは、障がい福祉の就労支援をしてて
感じる壁でした。

何のフォローもせず、
その人をわかろうとせず、
クビにされる障がいを持つ人。

挫折から、就職したいと思ってもらえるまで

支援をしてきたにもかかわらず、

就職を継続してもらうフォローが難しいと感じてきました。

それを理解させるのが
障がい施設の支援員の役目でしょ!
と言われるけど、

その雇用者及び、
そこで働く人の思い込みを短い期間で、

言葉や、書類で伝えることが
大変な仕事だったりします。

人は効率よく動く商品ではないので、
その人の気質と、そこの関係性の育みこそ必要なプロセス。それまでも、障がい支援の仕事と言われてしまうことがある。

支援とはその地道や関係構築と

やれる範囲でその人に合った工夫を探すこと。

そのプロセスを当たり前なことだったり、

必要性を感じてない人には
金の無駄と思われてしまう仕事😂

福祉の仕事が

介護保険導入と共にサービス業であるとなった時

事業を意識する人が増えたことによって、

障がい福祉の良さが消えてしまったように思えます。


事業とコミュニティの違いの話をきいて、

障がい者支援の仕事は

事業よりもコミュニティ運営に近い。 

それは、

生活の営みがコミュニティ運営視点であると、

無駄なこと

無駄な人がいない世界になるよなーと

感じるのです。


コミュニティ運営する人が増えてきた今

お金を動かす視点も変わったらいいなーと

思えた気づきでした😆


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