「商売、経営に発展の秘訣があるとすれば、天地自然の理に従うということでしょうな。雨が降れば傘をさすがごとくに、平凡なことを当たり前にやるということにつきるのではないかという気がするのです。」

パナソニックの創業者である、松下幸之助の言葉。

“天地自然の理に従う”ことは、私の今年のテーマであり、社会全体の大きなテーマでもあると思っています。

時代の流れが早い現代。
私たちは常に新しい情報を得て、新しい事を考えていかなければいけません。

だけど、新しい情報を追い求めすぎると、時に大切なものを置き去りにしてしまう気がします。

そんな時、私たちが振り返るべきこと。

それは、時代の流れを読みつつも、その行いが自然の理に背いたものではないか、見極める力だと思っています。

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以前書いた土屋鞄さんの記事で、私が最も伝えたかったのも、同じこと、、

お客様に情報を届けるのは、商品を「買わせる」ためなんでしょうか。
「思いを伝える」ために、情報を届けるんじゃないかなぁ、、

人の事をターゲティングして、魚釣りするような感覚で、、
自分がされたら、どう思うだろう。
私は不快に感じてしまうんです、、

自分がされて嫌なことは他の人にしない。
天地自然の理に従うこと。

今も、そしてこれからも、決して忘れないようにしなければ、と考えさせられました（´-`）.｡oO

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