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NPO法人を作って何をしたいのか。

何でNPO法人を作ろうと思ったのか?

凄く個人レベルで言えば、自分の子ども達の為です。
子ども達が大人になった時、仮にダブルケアに直面した場合に、子育ても介護も仕事も遊びも諦めず楽しんで欲しいのです。(私は、ぽっくり逝く事を目指していますが(笑))

子ども達が、ダブルケアになっても大丈夫!と言える社会のベース作りをしたい訳です。

なので、私は自分の子どもの為に仕事をする事にしました^ ^
後、20年位したら次世代に引き継げるように準備します。そう考えると、あまり時間がないので、速やかに生きていきます^ ^

NPO法人こだまの集い(申請中)の由来

こだま=やまびこの意味です。

私『ダブルケアで困っていることはないですかー?』
ダブルケアの当事者の方達『こんな事に困っていますー。』

私から行政、または伝えたい先へ『ダブルケアでこんな事に当事者の方達は、困っているそうですよー。』
で、行政サイド等からレスポンスがあれば、当事者の方達へお伝えする。

というイメージです。

箱根のお山で、若いお兄ちゃん達がやまびこで遊んでいる姿をみて閃きました^ ^上記の画像は、その時の様子を4歳の娘が描いてくれました。

NPO法人を作って何をするのか?

一番やりたい事は、『子どもとおじいちゃん、おばあちゃんの遊び場を作る。』です。

私が、大切に考えていることは、働き盛りの人は働いて、子どもはめいいっぱい元気に遊んで才能を伸ばす!おじいちゃん、おばあちゃんは天寿を全うする寸前まで楽しんで生きて、ぽっくり逝く。という環境作りを目指しています。

上記の遊び場は、幼老複合施設がイメージ的に近く、保育園とデイサービスの合体版の様な物をイメージしています。

子どもと高齢者の遊び場のメリット

•時間給で生計を立てているご家庭も増えている中で、子どもと高齢者の預け先が同じなら、時間の節約となり世帯収入にプラスに働く。
•子どもはゆったりした精神状態の高齢者と触れ合いメンタルにゆとりのある子に育つ事が期待でき、高齢者も子どもから元気を貰える。高齢者の心身にもプラスに影響する可能性を調査したい。
•箱物を二つ作るところが、複合施設として一つになれば財源や運営費の節約になる。

感染リスクはどうするの?子どもと高齢者の活動量の違いへの配慮はどうするの?と運営上での想定されるリスクは、バランスの良い形を取れば良いだけなので適宜課題解決したい。

このレベルの事業になれば、多額の費用がかかり行政の力も借りないといけないので、幼老複合施設は別法人で色んな人たちと作っていきたいです。
当法人のゴールは、子どもと高齢者の遊び場を作るためのデータを行政にあげてメリットを伝えていくこと。子どもと高齢者の遊び場のプレ版を作ります。
現在考えてるのは、キッズスペース付きのカフェを運営し、おじいちゃんおばあちゃんに働いて頂く。働き盛りの世代は、子どもを預けて是非コーヒーでも飲みながら、子育てや介護で溜め込んだ想いをこぼして帰って頂きたい。

直近でやること

ダブルケア当事者の声を東京都に挙げていきます。
現状、東京都に誰もダブルケアに関して困っている内容を伝えていない状態のため、ダブルケア当事者は見えにくい存在になっているかと思います。それを、意見書としてあげていくことで、都民のダブルケア当事者のニーズを伝えていきたいです。

東京都の動きとして素晴らしいのは、平成31年度の予算にダブルケアについての政策が組み込まれることが発表になりました。

ありがとうございます!是非、都民のダブルケア当事者の声を東京都に届けていきます。

一歩一歩確実に。そして、ホップステップジャンプしていきたいです^ ^

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