頑張っているあなたへ伝えたい5つのこと。
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固定概念の中の「自分らしさ」
特に情報過多の時代になりメディアでも「こうしなければいけないんだ」という概念が深く刷り込まれているように感じています。
女性の視点になってしまいますが、例えば、10代の頃は男性から魅力的に思ってもらうために、「細くて色白の二重で茶髪のモデルみたいな女性」にならないといけないと思ってしまっていた時期がありました。その頃はストパー(死語)が流行っていたのでわざわざ栗毛の前髪をアイロンで伸ばしてみたものの鏡の前の自分をみて全然「自分らしくない」と元に戻したり色々と試行錯誤を繰り返ししていたと思います。
男性の視点だとおそらく「運動神経がよくて友人が多く明るいリーダシップがなければいけない」とか、色々と社会的な面も含めてさらにプレッシャーが多い場面もあるのかなと想像します。
ストレス解消法(I)
皆さんはどんな方法でストレス解消をすることが、多いですか?
難しく考える必要はないと思います。
そして睡眠不足やめまいなど普段現れないような症状が出てきてしまった場合は必ず専門の心療内科や精神科の受診をおすすめいたします。
場合によっては投薬だけでなく臨床心理士の方ともしっかりと認知療法だとを使って、社会復帰をするプランを立てて行ったり、色々と面倒なこともあるかもしれません。
でも私も今色々と悩んでいる最中なのですが、
やはり苦しいときに助けてとサインを出さない限り自分で自分の首を締めてしまいかねないと思っております。
<ストレス解消法>ー働いていて辛くなってきたらー
①同僚や上司に現状を報告し、早急に相談。
今請け負っている仕事やタスクは他の人に譲る準備をしていく。人事にも並行して今後について話し合うこと。
②自然散策を通して疲れを癒してみること
デスクでの簡易休憩はやめて、外に出ましょう。美味しい空気を吸って深呼吸しましょう。
④休みの日はとことん趣味や好きなことをする
コーヒーも大好きなのですが最近はカフェインを控えめにしているのでルイボスティーを愛飲しています。オンとオフをスイッチを切り替えることができれば最高です。(なかなか難しいですよね・・)
ストレス解消法(II)
さまざまな出会いがあなたを豊かにする
死に物狂いで働くことよりも、本当に大切な時間
ほかの人の人生が如何せん完璧にみえるのは、自然の摂理であり、仕方のないことだと思います。しかし、自分の軸を他人におきかえてしまうことはあまり意味のないことだと最近になって改めて感じる場面が多くなりました。何故なら、人にはそれぞれ異なった人生における「試練」のようなものがライフワークとして組み込まれていて、神様(仏様かもしれません)はきっとゴールまでたどり着けるように手助けしてくれると信じているからです。
人によっては、恋愛に依存してしまったり、女性では買い物依存、ギャンブルやお酒、とりとめのつかない犯罪に手を染めてしまったり・・・人生における壁にぶつかったときにいかに冷静に客観的に物事を見つめて、解決できるサバイバル能力を持っているかどうかで、少しでも現状をよくする手立てをみつけることができると私は信じています。
そういう社会が作り上げた「偏見」に騙されることなく「本当に自分がやりたいこと」や心からハッピーに思える夢や目標を見つけてもらいたいなと思いこういったブログもまた始めてみました。
だから諦めずに、まずはとことん身体でもいいしペンでもいいし指でも良いので「好き」に向かって正直になることです。
自分の軸を他人に完全に置き換えるのではなく、自分が素晴らしいなと思って先輩や友人、親戚でもよいのですがその人の「真似」をしてみましょう。
まずは身近な人間関係から3人見つけてみてください。
今度会うとき、飲みにいくときにその人の仕草や考え方や価値観など
自分で参考にできる部分はどんどん吸収して良いと思います。
しかしながらそこで誤ってはいけないのは100パーセント複製してはいけないということ、パッチワークのように色とりどりに自分だけの作品:美しいロールモデルとして、常に心に刻んでおいてくださいね。
●プロローグ
周りからみたらきっと経済的にもそれなりに恵まれているし、教育に関してはアメリカの大学を卒業したり、親戚が医療従事者であったり相当恵まれていると感じているとともに、幼い頃から「医者でなければ意味がない」と無意識にすりこまれて生きてきました。
また女性でなければ、もし私が長男であれば・・と色々と悶々と考えてしまったこともあります。親戚はほとんど医師や看護師、薬剤師などであり、私は医療従事者の資格を持っているわけではないので本当にコンプレックスだったからです。
でも幸運なことに10代から洋楽にふれ、外国の映画に触れたりして得意の英語を活かして絶対に海外に行くという目標を掲げていました。また16歳の時にYFUという国際交流団体を通して奨学金をもらえたこともあり、スウェーデンへの留学も経験しました。その後、厳しい校則は無視して居酒屋でアルバイトをしたりして、19歳にて渡米、無事にアメリカのワシントン州にある大学を卒業しコミュニケーション学の学位を取得しました。
今回は、30代を迎え心にずっと、溜め込んできた思いの一部をこちらに綴りたいと思います。
これからも、「人生に疲れたよー」という時に手助けできるような記事にしたいと思いをこめて綴りますのでよかったら「♡」ボタンをポチッとして、購読してみてくださいね。
今後、週に1−2回は更新を続けていきたいと思います。
* * *
●過去
さて、わたしには、実は数え切れないほど挫折経験があります。
皆さんもそうだと思います。理不尽なことで傷ついたり、せっかく計画していたプロジェクトがクライアントから気に入ってもらえなかったり、好きな人に振られてしまったり、思い描いていた通りにうまくパンケーキが焼けなかったり・・でもね、大丈夫です。多分、人は辛い思いをして成長できると私も信じているから。意味がないことは人生に起こらないと、そう固く信じています。
数年前、某大手企業に勤めていました。そこは自分が夢みていたメディア関連の業界であり「やりたいこと」に最も近いと思われ、また語学力も活かせると思われたキャリアでありポジションでした。
アメリカの大学を卒業後OPTいうビザの取得も考えていました。
しかしながら、世界的大恐慌になり経済的な打撃をうけていたこと、2011年リーマンショックや東日本大震災等も重なり、私はやはり母国に一度戻って働きたいという思いがあったため、帰国をして就職活動をしました。1年間デパ地下でアルバイトをしてようやく友人の紹介である欧州系の企業の受付として就職が決まりました。
その後順風満帆に約5年間総務・役員秘書として勤めていたものの、そこでも大きな転換期があり(後ほど落ち着いてきたら綴りたいとはおもいます)2社目に転職せざるを得ない状況になりました。
結果的に、焦ってしまったので、短距離レースで目標のゴール地点までたどり着くことのなく、予選敗退となってしまった・・そんな苦い経験でした。
やはり自分で改善できる点はたくさんあったのでもう少し頑張ればよかったなと、少し後悔することもあります。
でもやはりあの時も組織で歯車となって働くことに違和感を感じ続けながら、ただ給与の為だけに毎日都会まで満員電車に揉まれて通勤していました。
Xヵ月後、朝ベットから起きることも辛くなってしまいました。
その時は特に通院などはしていませんでしたが明らかにこれは精神的なストレスから来ている症状だということがわかっていたので人事部には退職願を提出することにしました。
「もうがむしゃらには頑張ること」をやめた大きな理由、このままでは自分も廃人になってしまうのではという恐怖感に苛まれ、肉体的精神的な苦痛と戦うことが困難になってしまったからです。
私は自分の「限界」を知ることができ、この世の中には搾取前提でいい顔をして近づいてくる恐ろしいモンスターに溢れていることを知ったのでした。
(今までが恵まれすぎていたのかもしれません)そして、私を含め日本人は、ある点で異質なモノや人対して薄情だという事実に直面せねばなりませんでした。島国であり、江戸時代から医学、物理学さまざまな観点から外国からの技術というものをうまく取り入れてアダプトしていくことに長けていると思います。ただどうしても「村社会」の気質から抜け出すことは難しいのかもしれません。
話を戻しますが、ハッキリ言って、あの企業にいた頃は、地獄でした。
もう少し余裕をもって転職活動をすればよかったと思い、それは良い教訓になったと思っています。でも色々な事情があり、お世話になった会社からも一刻もはやく離れなければ自分を解放してあげなければ、と必死な思いでした。
男性優位で、日本の労働環境・狭い価値観に囲まれた世界であることには変わらなかったんです。最初はとても感じの良いマネージャーは徐々に、同じく私と同世代の社員とグルになり、面倒な仕事を振ってくるようになりました。なんとなく嫌な予感はしていたのですが、だんだんと業務量がエスカレート。しかも、知人を介し、仕事を紹介してくれていた本人はなんと数ヶ月でそそくさと退職。周りのチームの雰囲気もよろしくなく、散々こきを使われるという負のスパイラルに陥りました。日々、もう少し自分から色々仕掛けて業務を効率化させようと、希望は捨てていませんでしたが、私の「夢」はレ・ミゼラブルのごとく、あっというまに崩れ去ってしまったそんな絶望感に苛まれていました。(セラビ・・)
幸い、私には相談できる友人もおり、企業にとっても自分にとってもWINWINではないこの状況から逃れるため、静かに企業から去ることを決意しました。
●未来 〜いま、頑張っているあなたへ
あなたの社会的地位、住んでいる地域、家族構成、学歴、ファッションなどさまざまな外的要因から「判断」される機会が、多いと感じるのがひとつの要因ではないかと思っています。
もし、読者の皆さまの中で本当に辛い労働環境で苦しい思いをされている人がいたら、まずは信頼できる人に一刻も早く、吐き出しましょう。
1. 自虐的になる前に、まわりに助けをもとめる
:できれば、仕事とは無関係の社外の人に相談する。泣いてもいい。喚いてもいいから。自分の思いを受けてとめてもらおう。
私の場合は、6つ離れた妹がいたのですがやはり最初に相談は出来なかったんです。心配をかけるくらいなら、、と思ったけれどでも最近はよくLINEでまめに近況報告するようにしています♡
2. 日々の小さな幸せをみつけ、OFFの時間を有意義に使う。
:朝10分でも良い、深呼吸をして空を見上げてみよう。植物を育てたり、ガーデニングも良いと思います。公園に行くのもいいと思います。北欧のヒュッゲという言葉にもあるように「心地よい空間」を自分で作ってみよう。気軽にできるキャンドルやお香もおすすめですよ。
3. 周りに感謝して、小休止(期間を決められたらよいけど無理はしないこと)
:今まで支えてくれて来た家族や友人に甘えてもいい。美味しいモノや美しいとおもうものにふれよう。日々に感謝することを忘れずに。朝出勤が辛くなる前にできれば、小休止したほうがベター。元気になったら必ず「ありがとう」を家族や友人に忘れずに伝えよう。難しい時は手紙で感謝の気持ちを伝えても良いと思います。
4. 日記を書いて、デトックス!
:1日の行動と感情のループを振り返る意味で有効な方法。運動でもいいけれど、きっと私も経験したように身体がずっしり重い日もあるから無理しないで。1日3行でもよいので、「有意義に過ごせた」「小さな目標」「明日の予定」なんかも書き足してもよいと思います。
5. 自然に触れる、自然を感じる
:海や山に囲まれ、四季を感じられる日本は、素晴らしいときっと思えるはず。出来ればだいたい8時前後には起きて、1週間に1回は朝日(日の出)をしっかり浴びてみてください。あなたはひとりではなく、周りに支えられていて、先進国にすみ、豊かな環境に恵まれ、宇宙と繋がっているって思えると思います。
●前進の兆し
今はこういったライター活動や日英翻訳の仕事を中心に、残業続きだった毎日からは解放されています。
また発展途上国に対する支援にも興味をもっているのでNGOでも、ボランティアでお手伝いをしたり今の自分でできることを少しずつ始めています。
同じ大学を卒業した仲間たちは今アメリカ、オランダやベトナム、中国など様々な国で写真家、コンサルタント、歯科医、映画監督、アートディレクター、臨床心理士、翻訳家・・など様々な職業を極めて前進しているツワモノばかりです。
でも、諦めないで私は文章を書くことはやめてはいけないのではないか、と思うようになりました。また少しずつ心理学も独学で勉強しています。
また、1回挫折してしまった医療通訳1級の資格をまた取り、写真についても本格的に学ぶためにまた海外への短期留学もしたいと色々模索中です♪
よく例えられるかもしれませんが、やはり人生もマラソンのようなものなのかな。
一人一人、目標としているゴールは違う。
走りながら、見えている景色も、走る速度も、違うって思うんです。
だから、
今、noteを読んで苦しんでいる人がいたらまずはひとりで悩まないで。
大丈夫。
* * *
私は今年に入ってクリニックに通院しつつも、快方に向かい、来年には完全にまた職場に戻る準備をしている最中です。
ブラックな環境や愛する人々からの暴言、様々なことで悩んでいる人がいたら、
そう心から伝えてあげたいです。
* * *
●寄り添う言葉
<U.S.A Utah にて>
最後に、
ネイティブアメリカン(チェロキー族)の格言を紹介しますね♪
生まれた時、
きみは泣き、世界が笑った。
だから死ぬときは、
きみは笑い、
世界が泣く人生を生きなさい。
チェロキー族
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毎日、皆さんの人生も、少しずつ前進していけばいいなーと思いながら。
おやすみなさい。
ありがとうございます! 僅かながら夢に向かう励みになります。