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フィリピンで写真を贈るプロジェクトを終えて見えた事


今回フィリピンに来た最大の目的、

「クリスマスに、フィリピンの子供達の写真をプリントして贈るプロジェクト」


お陰様で、合計128枚のプリントを村の人達に届ける事が出来ました。
このプロジェクトに乗っかってくれた皆様、心よりお礼申し上げます。

村の人達に手渡して下さったジャンさんと、APLさんのマネージャー、マサさんのお陰で、プリントを渡す事が出来ました。
本当にありがとうございます。

(単身でどうやってもう一度現地に行こうかと悩んでたら、わざわざマニラまでプリントを取りに来て下さった!)

今回も現地で色んな人に助けてもらって、それがまたとても良い出会になった。

行き当たりバッチリ。


大晦日、ジャンさんから送られてきた写真に飛び上がって喜んだ。

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マニラまでプリントをピックアップして、村で配り歩いてくださったジャンさん。


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想像してた以上にカメラで遊んでくれた人達


この旅で何より幸運だったのが、フィリピンで出会った人達はとても気さくな人が多くて、カメラで一緒に遊んでくれる人と沢山出会えた事だった。

こんなに人を純粋に受け入れてくれる人や土地に、とても大きな価値を感じる。
本当最初はどうなる事かと思ったけど、フィリピンに来て本当によかった。

ただ、スラム街や治安の不安定な所にカメラを持って一人でぶらつく行為は、何があってもおかしくないよ、と現地の人達も口を揃えて教えてくれた。
最後に自分で現地まで行かずにジャンさん達に写真を託した理由も、もし僕が何かトラブルに巻き込まれた時に、自分だけの責任で終わらないって理由からだった。




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DSC05355 のコピー

何かの賭け事が始まった。
横で見てたらお金をせびられた。


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村の男の人達が、子供達と変わらない感じで接してくれる。


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高層マンションの建設ラッシュ。
泊まってた宿の辺りは、まだ住宅街が残っているけど、数年後にはどうなってるのだろう。


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ダウンタウンの中でも、鳥を飼ってる家をよく見かけた。


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サイドカーのチャリンコやバイクをよく見かける。
なにせ見た目が良い。


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街がなくなれば、すぐ様ジャングルになりそうな程、この島の植物には生命力を感じる。


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建設中のビルの多さに驚く。


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夜になると、昼間食堂だったテーブルでマダム達が楽しそうにゲームをしてる。


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地球をまるまる使って、出会った人達や、住んでる土地の変化を生涯追いかけられたら、それも最高だと思う。

第2回は、以前撮ったまま、まだプリントを渡せてないキューバの人達に、もう一度会いに行きたいと、フィリピンでふと思いついたのだった。


これは、本当に面白いプロジェクトかもしれない。


写真を欲しい人と、贈りたい人がうまく噛み合えば、年中サンタクロースで循環する世界が見られる。

「写真を贈れる券」を買ってくれる、リアルサンタクロースが増えるほど、色んな国や地域の人達の成長記録が作れるなんて、ぽっと思いついた割に、ものすごく壮大な計画じゃないか。

初の試みで誕生した、84人のサンタクロースの皆様、本当に最高のクリスマスプレゼントをありがとうございました。


そして、このきっかけを作ってくださった西野さんには、いつか写真で恩返しが出来るように、メラメラと燃えているのです。





【西野亮廣エンタメ研究所】




【このプロジェクトのスポンサーは、広島のホテルリッチオーナー、大戸由加さんです】




【2020年動物カレンダー、もう少しだけ販売します!】

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【レターポットやってます】

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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!