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プラハに住むのだ ②


プラハ郊外で、森の中にある借家をネットで検索したら、プール付きのお屋敷みたいな家が何軒か出てきて、家賃を見たら、ここがヨーロッパの中で1000万人の暮らす国の首都だという事を思い出した。


高い高い高い!!(月20万円代の家がゴロゴロ出てくる。ちなみに僕は月5万円くらいの一軒家を探し中)


どうやら僕らは、一緒に生活する人や猫達がいると、共に暮らす場所選びがとても重要だという事を知った。
僕らがみんな穏やかでいられる土地や環境というのがあって、そういう場所に住めるかどうかで、日々の人間関係も随分変わってくる。

どうやら僕らが一緒にいる時は、都会の街中よりも、自然の多い場所の方が性に合ってるらしい事はわかった。
(きっと僕らのメンタルはとてつもなく、周囲の環境に左右され易い)

かと言って、プラハから余りにも離れてしまうのも寂しい。

ビエラの実家で、空き家情報と地図を見比べながら悶々と悩んでると、
車があれば、もっと田舎の自然が豊かな町からでも、プラハまで全然通えるから大丈夫よ!!

ふふふ、と笑いながら言ってるビエラのお母さんはきっと本気だ。

そうだ、すでにチェコ暮らしへの道は始まってるのだ。

車が買えるくらいの生活水準って、一体どんなだったか思い出しながら、確かに車があれば田舎暮らしも可能だし、ヨーロッパ内をもっと自由に動けるなあと、さらに夢は広がるのだった。

ああだこうだと、住処を探しながら知らない土地を探検してる時が一番楽しい気がする。








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いや、これ誰かからサポートあった時ほんまにむっちゃ嬉しいんですよ!!