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麻生太郎副総理兼財務大臣の発言について

麻生太郎副総理兼財務大臣の発言で、国会が大きく揺れているようです。

麻生太郎 1940年9月20日
     本命星:六白金星
     天中殺:戌亥天中殺

事の発端は、財務省が3月に発表していた、老後の生活資金について、金融庁が今回作成の資料に表記したら、「政府の意向と違う」と受け取りを拒否した事です。

この文書は、麻生太郎氏が作成を命じたもので、内容については、すでに国民も把握しており、別段驚くべきものでもありませんでした。その書き方によって国民の不安を煽ったことに立腹したように報じられておりますが、選挙前で国民の不安を煽る年金に触れたくないのが見え見えで、麻生大臣及び自民党の発言が、野党の標的にされたようです。

麻生太郎氏といえば、第92代内閣総理大臣就任中(2008年9月〜2009年9月)、特に10月、11月の天中殺月に、文書の読み方を間違える、失言の連続で辞任に追い込まれたことを思い出します。

この方の命式を観ると、失言しやすいことは明白に読み取れます。

今年は天中殺年ですから、自分の弱点はあからさまに出るということであり、はっきりいえば、過去に何も学んでいないということです。

また自民党にしてみれば、過去の年金問題で衆院選大惨敗の苦い思い出があるので、あの大惨敗の再現が頭をよぎるのだと思いますが、さてさてどうなりますか?

私は、天中殺年の失言でもありますし、選挙に少なからず影響すると思っておりますが、今後の麻生氏と自民党の対処次第では、12年前の悪夢の再現になるかもしれません。


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