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大学生活~慶應大学法学部編~

こんにちは。新学期が始まりあっという間に2週間が経とうとしていますね。みなさま新生活には慣れたでしょうか。私は慶應義塾大学法学部に在籍しているので、今回は大学の授業について紹介をしようと思います。

私が在籍している法学部はなんといっても必修の授業が多いのが特徴で、この必修の授業はほとんどすべてがテスト一発で成績が決まります。出席確認はないので、出るも出ないも自由なのはいいところですが、授業に出ていないとあっという間に置いていかれます(笑)。

その他の必修としては語学があります。語学は英語のほかに第二外国語を選択します。この第二外国語の先生はクラスで自動的に振り分けられた先生になるので、良い先生に当たるかどうかは完全に運です。法学部では1,2年生の時に語学を一つでも落とすと、三年生になってキャンパスが三田に移っても日吉に通うことになるので気をつけましょう。(これが俗にいう来日です。)

その他に取る授業としては一般教養があります。これは選択に自由度が高いので、生物や物理といった理系科目から、文学や倫理、歴史といった文系科目まで、幅広く取ることができます。さらに、自由選択科目として、体育や天文学という科目があります。この2つはどれも人気なので、取りたい方は多めに履修申告をするのが鉄則です。

本題からは少しずれますが、法学部特有の早期卒業制度というものがあります。これは3年生で大学を卒業し、そのまま法科大学院に進学する制度です。この制度を使うには良い成績を取ることが条件になります。大学院に進もうか迷っている方の参考になれば幸いです。

今回は授業についてお話ししたので、大学大変そうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、それ以上に楽しいというのが私の感じていることです。この記事で、少しでも慶應大学に興味をもっていただけたら嬉しいです。


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