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合格発表までの過ごし方

今日で国立前期の2次試験が終わりましたね。受験生の皆さん、ひとまずお疲れ様でした。私の場合、試験が終わったものの合格発表まで2週間近くあり、後期試験の勉強もしなければならなかったのですが、毎日そわそわしてほとんど手をつけられませんでした。今回は、合格発表まで何をしていればいいかわからないという人向けに、自身の体験も踏まえつつアドバイスをさせていただきます。

後期試験を受ける可能性がある場合
前期試験が不合格だったときのことを想定して後期試験の勉強するのは、そこそこ辛いことだと思います。実際私も、前期試験に手応えは感じられませんでしたが、落ちた時のことは考えたくなかったので、勉強する気が全く起こりませんでした。私は結果的に後期試験を受けなかったので、合格発表まで勉強をさぼっても後期試験に間に合うかどうかは実体験としてお伝え出来ませんが、合格発表後からでも必死に勉強して後期試験に合格したという話はよく聞きます。理想は、今まで通りの勉強習慣を継続したいところですが、実際後期試験の勉強を放棄している人は案外多いので、勉強が手につかなくてもそこまで焦る必要はないと思います。とはいえ、後期試験の問題形式を確認したり、参考書や過去問を読み流したりするだけでもアドバンテージになると思うので、そのくらいはやっておくとよいと思います。また、試験に落ちてどん底の状態から勉強を始める辛さを覚悟する必要もあるかもしれません。

不安を紛らわす方法
・片づけ
私は二次試験の翌日に、今まで使ってきた学校の教科書や参考書、プリントを引っ張り出し、後期試験対策で使うもの以外全て処分しました。これによって気持ちに区切りがつき、晴れ晴れとした気分になれたのでとてもおすすめです。

・遊ぶ
長い長い受験生活をひとまず終えた自分をぜひ労ってあげてください。友達を誘うのは気が引ける場合は一人旅などもおすすめです。

・趣味に没頭したり新しいことを始めてみる
合格発表後は、大学の入学手続きなど新生活に向けた準備に追われて意外と時間が取れないので、試験後から発表までの期間が一番自由といっても過言ではありません。受験生活で中断していた趣味を再開してみたり、大学に入ったらやってみたいことをかじってみたりして、有意義な時間を過ごせるといいですね。

・合格発表のシュミレーションをする
合格発表の日は嫌でも緊張すると思います。そこで、不安はむしろ増幅するかもしれませんが、合格発表慣れしておくことをおすすめします。私の場合、発表数日前からYoutubeで合格発表の動画(不合格だった人の方がおすすめ)を見漁り、自分が不合格だった時の衝撃をやわらげようとしていました。

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