絶望的なレシピ
こんにちは。
今日は我が家のおやつの話で、けっこうくだらないどうでもいい内容です。
うちのおやつはホームメイドクッキーです。
べつに洒落てるわけではない。
スーパーで買うお菓子は甘すぎてたいしておいしくなくて、しかも何と言っても割に合わないほど高い!!!
娘におやつを用意しようにも、いつも陳列棚の前でこう悩むのです。
そして、なんとか頑張っておやつを作ってみよう!!
と買わずに立ち去る。
基本的にクッキー生地は常に用意してる。
とはいっても、もとは私は料理はなんとかやってもお菓子作りは死ぬほど嫌い。
クッキー作りは娘が先に始めました。
私はなんにも教えてない。
材料を用意して調理器具の使い方をちょこっと説明しただけ。
あぁ、感動的においしかった!!!娘すごいな。
クッキー作りって、材料がとてもシンプルなのね。
小麦粉、砂糖、バター
以上!!
いや、あと気合いね。
以上!!
私はおやつと言えば、ホットケーキミックスを使ったパンケーキ程度の単純なものしか手を付けたくない。
いつでも用意できる材料数点をただ混ぜて焼くだけ。
なんて簡単シンプル!
娘のクッキー作りを見たところ、それと同じくらい簡単な様子だった。
しかもうちではバターは使わず太白ごま油を使うので、バターを溶かす手間と時間も不要。
なんとなくの分量で計って混ぜてまとめて型抜きするだけ。
それは今年の春頃でした。
まあ、ついこないだって感じですが。
クッキー食べたいな~
娘よ、ママにつくってくれ
とリクエストしたところ、ちょうど母の日近いからクッキー作ってあげる。
と快諾。
安定のおいしいクッキーができました。
で、クッキーって出来立ての熱々よりも翌日くらいの方が締まってておいしい。
なので、当日は味見程度にして翌日に取っておきました。
そうしたら、、、
なんと!!!!!
朝にはもうクッキーがなくなってたのです!
娘め!!!!
いや、全部食べたわけじゃないから。とでも言いたげに
一欠片だけ残ってました(やり場のない静かな怒り…)
そして、クッキーが食べたかったのに!というフラストレーションが沸々と込み上げてきて、
しょうがない、自分で作ろう!と一念発起して作りました。
そして次の日、帰ってきたら食べようと思ってたのに、帰ってきたらまたもや見事になくなっていた!!
なんと、私が朝出かけたあと、基本的にいつも私が先に出るが、
どうやら出没したねずみのように娘が全部平らげたようだ。
もう!!!(怒りMax)
私はとにかくクッキーが食べたいのだ!!
そうだ、それなら娘が絶対に食べたくないと思えるまずーいクッキーを作ってやろう。
そう閃いて、食事系クッキー?
ハーブ&スパイスの塩系クッキーを考案してみました。
うちにやまほどあるハーブ&スパイスを駆使して完成!
私の嗜好的にはめっちゃおいしいのができた。
どうだ!娘よ!!これが食べれるものなら食べてみたまえ!!
と娘の帰りを待ち、
帰って来た娘の「なんか変な匂いがする~うぇ~」っていう反応を見て大成功だと思ったのでしたが、食べた感想は「意外とおいしいわ。」(冷や汗)
だけど、やっぱり基本的には食べませんでした。
私の勝ち!!
それから私はクッキー作りのハードルが下りて、基本的におやつはクッキーを常備することになりました。
娘の好きなクッキーは、プレーン、カカオ、抹茶、胡麻。
ええ、私もそれらは好きです。
無条件においしい。絶対無敵のバリエーション。
ハーブ&スパイスのクッキーでは、カルダモンミックスが私の一番のお気に入り。
でもカルダモンは高いのです。
ちょっと使いすぎてもったいなくなって、しばらく普通のにしていました。
でも娘が食べすぎるので、(いえ、私も…)
今日はちょっと久しぶりのスパイス系にしました。ターメリックとスパイスミックス。
ママがクッキー用意してる!わーい!とのぞきに来た娘より、
「そのクッキー、絶望しかない。。。」と言われたので、
絶望クッキーという名前を付けてあげることにしました。
絶望クッキー、なんだか娘に勝った気分(フフフ…)
という話でした。それだけ。
以上。おしまい。(笑)
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