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澤瀉屋

大好きな めぐさんと電話で話しました。

体調不安とか悩みとか聞いて欲しかったというより、声が聞きたかった。大事なことはやっぱり声で伝えたい。

そうしたら悩みがぶっ飛んだ(笑)私は自己価値を下げ過ぎてたみたい。追いかける人生を送っている場合ではなく、追いかけてもらう人生になりなさい。そうエールを送ってもらった。私なら大丈夫と。

私が私を信じてあげるため、今の自分を生きるため、身体の感覚を感じていくことに集中しようと思う。感覚と感情は一緒だと教えてもらいました。我慢した悲しみや怒りは身体が記憶しているのです。

猿之助さんの事件があってから、私はいろんな感情に蓋をして生きてしまった。けど、大衆演劇に出会い、純弥さんに出会い、その悲しみに向き合えました。でもまだ身体がついていかないのは、まだまだ他の感情が私の中にあるから。

今それらの感情を迎えに行ってあげています。いつまでかかるかわからないけど。。。幸せになりたいから迎えに行く。

そして、めぐさんに言ってもらったように、私に応援してほしいという人と出会えるのであれば、人生をかけて応援していきたい。そういう人に出会ってみたい。

少しづつ。。研ぎ澄まされた以前の感覚を取り戻したいと思う。もちろん、今の私の生きる力は歌舞伎や大衆演劇などの生の舞台です。でも、人生も後半戦、私の応援を「生きる力」と言ってくれる人に出会いたいという夢ができました。

恥ずかしいけど今はそう思います。

こんな自分になれたのはやはり猿之助さんに出会ったお陰です。感謝しかありません。

そして、私もヤマトタケルを観に行くことになりました。それは、読売新聞の中車さんの記事の影響もあります。

久しぶりに猿之助さんを語ります。


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有料記事は全てMAGAZINE「ayaMAGA」で読むことができます。私は猿之助さんに歌舞伎ファンとして育ててもらいました。猿之助さんの舞台を観ることが叶う日まで楽しく待ちたいと思います。

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歌舞伎中心の観劇感想MAGAZINEです。劇評ではありません。今月の観劇で感じたことや今まで観た舞台の思い出を綴ります。2009年からbl…

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