奉納絵馬
東京大神宮に行ってきました。
境内の飯富稲荷神社は、衣食住の神、商売繁昌・家業繁栄の神として崇められ、また、九代目團十郎が信仰を寄せていたことから芸能に縁ある神社です。この時期、初午祭に奉納された歌舞伎役者さんの絵馬が境内に飾られます。
もちろん、奉納は全員というわけではなく、猿之助さんの絵馬がない時もあり、私の記憶や記録も大まかなものになってきました(笑)
これらの絵馬は、役者さん方が直に、書や絵を描いています。並べると個性が楽しいし、絵も素敵で見入ってしまいます。
全ての絵馬を撮影してきました。
今年の猿之助さんの絵馬です。
一面に描かれた絵は、この大きさでは足りないと語っているようで、広がっていきそうな勢いに見えました。でもとても穏やかな雰囲気で、今までで見た数点(絵馬、浅草恒例チャリティ羽子板など)の絵の中で一番、優しいなと感じました。
ちなみに、少しですが過去のものを。
これは「新版オグリ」の東京と博多の間だからかな。
カラフルが力強い。夕日なのか朝日なのか。。
シンプルな時と手が込んでいる時とあるのは忙しさの差かなと妄想(笑)
ここからはまた今年の絵馬。
團子くんも絵がお上手です!「万里の長城」と文字もあります。
そして全てを三枚の写真に納めました。
團子くんの下に中車さん。
寅の絵が多いですね。
私自身、毎年欠かさず。。というわけではないのですが、訪れると穏やかな気持ちになります。お参りをして平和を祈りました。
春がそこまで来ていますね。
aya
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