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九州へ一時帰国③

その②の続き。

博多駅から実家のある宮崎駅へは高速バスを利用しました。片道¥3,970で所要時間は4.5時間くらい。

宮崎に着いてからも地元の美味しいものを堪能しました。

たかさご(大衆居酒屋)

西橘通りにある大衆居酒屋たかさご。吉田類の酒場放浪記にも登場したという人気酒場。夕方滑り込みで何とか入れたけどすぐ満席になって後のお客さんは結構断られていたので早目の時間に行くのが良さそう。安くて美味しかった!因みにたかさごは自社ビル。かなり儲かってそう。

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マレーシアでは気軽に食べられない美味しくて新鮮なお刺身。

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旬ではないけど秋刀魚の塩焼き。

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モチモチのチヂミ。

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レバニラ炒めも美味しかった。

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焼き鳥と焼きトン。

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大好きなタコの唐揚げ。最後の方食べ過ぎてちょっと吐きそうだった(笑)

一食入魂りじん(創作和食)

別の日は宮崎料理もある和食屋のりじんへ。こじんまりしたお店なので予約客だけで当日満席の人気店(個室あり)。

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インスタ映えなシーザーサラダ。因みにボロボロこぼれて食べ難いけどかわいい。

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柔らかくてスパイシーなゴボウチップス。自宅で再現したいくらい気に入った。

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順番前後するけど突き出しの鰤。鰤大好き。

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何の刺し身かど忘れしたけど見た目も美しかったなぁ。りじんは盛り付けも美しいので女子ウケするお店。

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亀の手と何かの貝の塩茹で。意外と美味しいけど見た目が怖くて食が進まず。

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かなりレアめだけど宮崎地鶏のタタキもめっちゃ美味しかったなぁ。

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クリームチーズとアボカドとサーモンなどを生ハムで巻いたやつ。女子が好きなやつ。鉄板で美味しい。

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油淋鶏。〆に何故かナポリタンまで食べて、毎度の事ながら頼み過ぎて最後吐きそうになる。

珈琲専門店ウルワシ(喫茶店)

私が小さい頃からある橘通りの古い喫茶店ウルワシ。アンティークな雰囲気で落ち着く。お腹いっぱいだったけど甘いものは別腹とパフェを注文。

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コーンフレークで誤魔化さない感じもポイント高い。

岡崎牧場(焼肉)

宮崎牛(パイン牛)をお手頃価格で食べられる焼肉店岡崎牧場。店内もきれい。混むのでここも要予約。

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普通のカルビがこれですよ。サシが美しい。味は言うまでもなく。白米も美味しかった。家族で長年通う焼肉店。

拉麺男(ラーメン)

店名がフザケてるし店の外観もよくあるロードサイド店風なんだけど、男性支持率の高い人気ラーメン店拉麺男(ラーメンマン)。宅麺で通販もやってる。

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博多ラーメンとはまた少し風味が違うこってり豚骨ラーメン。他の宮崎ラーメン店に比べると少し値段高めだけどボリューム凄いし味のバランスが良い。高菜と紅生姜が食べ放題。

長谷川水産(海鮮丼)

イオンモール近くにある水産卸会社が経営する海鮮丼のお店長谷川水産。安くて鮮度抜群な美味しい海鮮丼が食べられるので開店と同時に行くのがおすすめ。

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見た目も美しいけど臭みが無くて本当に美味しい。魚が美味しいのは独自の血抜技法によるらしい。サイズ大でも余裕で完食できる(小はかなり小さいし大に比べると写真映えしない)。

お菓子の日高(菓子)

宮崎では有名な製菓店お菓子の日高。店舗数も多いし和菓子から洋菓子まで幅広いラインナップな上に、なんじゃこりゃ大福とかインパクト大な看板商品もあるのでお土産買うのにおすすめ。母の誕生日はチョコレートシフォンケーキを購入。

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なんじゃこりゃ大福とかチーズ饅頭が有名だけど、Kiriのクリームチーズを使用した洋菓子もいくつかあっておすすめ。

父の手料理

我が家は父が家事をするので父の手料理の写真も記念に。全部美味しかった。私ももっと料理上手になりたい。

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博多育ちの父はお雑煮にはカツオ菜を入れます。

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2日目は味噌雑煮。

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宮崎牛ですき焼き。

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高級食パン嵜本のパンでバタートースト。マレーシアでも高級食パン流行らないかなぁ。

宮崎でお正月を過ごすのは数年ぶりだったけど、東京より温暖だし人も少ないし街全体がのんびりしてる感じでかなりゆっくりできました。

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橘通り。

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道路にフェニックスの木が植わってるのが宮崎らしさ(自生していないが日本のハワイ感を出すために行政が植えたらしい)。

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田舎なので高い建物があまり無いから視界が開けてて夕焼けが綺麗。

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初詣に二社ほど行ったけども今年はまた前厄。女性の三十代は厄が続くけど今年も自分の幸せは自分で切り拓く心持ちで良い年にするぞ。

宮崎でゆっくり過ごしてからマレーシアに帰る前にまた祖父母に会いに福岡に戻った。

その④に続く。

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