マッシュ

文章の力を信じています。 音楽も好きです。 映画も好きです。 読書も好きです。 とにか…

マッシュ

文章の力を信じています。 音楽も好きです。 映画も好きです。 読書も好きです。 とにかく読んでください。 この言葉を、嫌なこと、悔しいことを乗り越えるために踏みつけてください。 読んでくれた人全員の土台になりたい。

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最近の記事

もう会えないかもしれないけれど。

この生活は続くから今日も起きた。凄く楽しかったし、うまくいったと思ったけれど、些細なことで気持ちが揺れている。 別の人から誘いがあって、断る理由もないから予定を立てた。どうでもいいことは溢れるのに、掴みたいことばかり指の隙間から抜け落ちてしまう。 今日は何だか眠くてずっと寝ていた。昼に食べ過ぎたのかもしれない。 外の雨を少し眺めて、カーテンを閉めた。もう部屋は薄暗くて何もする気が起きない。 でも洗濯をしたいから早めに風呂に入る。 洗濯機を回して、米を炊きながら風呂に

    • まだ着てること知ったらどう思うかな。

      何となくいつもより早く眠くなってそのまま寝たら今朝は早めに目が覚めた。昼前だったけど、ちょっと早くて気分が良かった。 夕方まで時間があるから食事をして、ギターを弾いて、インタビュー記事などを読んで過ごした。 連絡が来て、早めに会えそうになったから急いで支度をした。ちょっと悩んで着替えた。久しぶりにあのシャツを着た。それは貰ったものなんだけど、着てるところを一度しか見せていない気がする。 予定より少し早めに部屋を出て駅へ向かう。4月の雨という曲を聴いていた。駅に着く頃には

      • 雨はもうほとんど止んでいるみたいだけど。

        夢の中の音で目が覚めた。昼前だった。 起きたら外で祭りの音が聞こえていて、それが夢の中に響いていたと気づいた。 起きて、ご飯を作って、もう今日は何もしないからと食べる前に風呂に入った。 昨日のことを少し思い出して、明日のことを少し考えたりしながらシャワーを浴びた。 昨夜、前髪を切った。寝起きの体感、切り過ぎたかと思ったけれど鏡を見たらそうでもなかったから満足した。 昨日よりわずかに広い視界で見るものは特にない。好きな芸人が出ていた番組を見ながらご飯を食べた。

        • 立派な大人なんてあまりに遠くて。

          寝ぼけ眼のまま支度をした。時間があるのかないのか意識をしないまま昼ごろ部屋を出た。 生温かった。雨が降るなら冷たいのがいいと思った。でもきっと今夜降り出す雨は温いだろう。 今日も人と会う。期待はしない。もうほとんど会えなかったときのことを考えていて、それでも別になんとも思わない心持ちだ。 どうせそうやっていつも傷つかないように気をつけてる。ぐだぐだになるように前々から想像している。 遊びなんて軽い言葉で取り繕って、自分を騙している。楽しい顔をして疲労を押し付け合ってい

        もう会えないかもしれないけれど。

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        • マッシュの思考
          210本
        • マッシュ日記
          968本

        記事

          意味のないことに、どうしてこうも惹かれるんだろう。

          書きたいんだけど書けなくて、そのまま夜更かししても書ける気がしなかったから布団に入ることにした。とりあえず忘れて、明日起きて考えることにした。 書くことも書きたいことも本当は何もない。日記みたいに何かしていたいだけなんだ。意味なんてなくて、ただ文章だけで面白いものが書けたらどれだけいいだろう。展開も結末も雑でいいし、淡白でいいけれど、それでも最後まで面白いものを書きたい。誰も成長しないし、読んでも学びがない。知っていても知らなくてもいい単語を数個知るくらいでいい。 今日は

          意味のないことに、どうしてこうも惹かれるんだろう。

          騙されにいくように信じたいときがある。

          夜起きていた。必要以上に感傷的になって、泣き笑いの心を匿うように過ごしていた。 朝方寝て、早朝に起きて、また寝て昼過ぎに起きた。もう1日が終わりそうな曇天だった。 別に自慢したくて続けているわけじゃないのにな。何のためでもないけど。縁をなぞって消えそうな日々をせめてもの線で残しているだけだ。 音楽を聴いていたら外に出る気になって、着替えて自転車を飛ばした。もう夕方だった。 初めて魚を買った。上手く焼くのは難しそうだけど美味しく食べたい。あとは肉や野菜を買った。 肉よ

          騙されにいくように信じたいときがある。

          薄っぺらい声じゃなくて、ちゃんと届く声が羨ましい。

          シャワーを浴びる時に額が痛んで、そういえばぶつけたんだと思い出す。小さなたんこぶが出来ていた。久しぶりで子供みたいな気持ちだ。 今日は午前中に起きたけれどずっと眠かった。外に出るのは後日に回して、部屋でギターを弾いていた。 水曜日、水平線に沿って進む水色の感覚で、好きなミュージシャンの新譜を聞く。何回も聞いていた。 あとは火曜のラジオを聞いて、犬の動画などを見ていた。

          薄っぺらい声じゃなくて、ちゃんと届く声が羨ましい。

          写真の連続みたいな目で世界を見たい。

          早起きの呪縛のせいで眠れない夜だった。早く布団に入ったのに朝方まで起きていた。ラジオを流したり消したりしていた。 眠れなくても横になって目を閉じている方が体は休まると昔言ってくれた人がいる。それをこういう夜に思い出して眠ったふりでやり過ごす。 朝になって起きて、珍しく効率的に支度ができて、余裕を持って出発できた。自転車屋に寄って空気を入れてもらって、しばらく漕いだ。 もう初夏の陽と熱だった。早く着いたから汗ばんだ背中を冷ますように店に入ったけれど、生温くて大したことなか

          写真の連続みたいな目で世界を見たい。

          毎日抱いて寝れば使えるようにならないかな。

          誰も遊んでくれないから本を買って帰る。飲みに行くよりだいぶ安く済んだと思おう。 本当は今日は絶対に寄り道せずに帰ると決めていたんだ。薄まるのが嫌だから、それに何よりお金を使いたくないから。それなのに性懲りも無く何人も声をかけてことごとく会えない。そういう日なんだ。 さっきの贅沢な時間とちゃんと向き合うべきなんだろう。それを信じて大人しく帰った。 買って帰ろうと思った本も荷物になるから諦めた。その代わりに遊ぶ予定を立てた。 全部欲しいならその倍は尽くさなきゃいけない。何

          毎日抱いて寝れば使えるようにならないかな。

          いつでも駆ける気持ちでいるんだ。

          外が明るくなるころ寝た。何回も聞いたラジオを流していたらいつもより笑えた。笑っていたらもっと目が冴えて朝方になったんだ。 昨夜はあまり覚えていないけど結構いい時間だったと思う。書き上げた詩と書きかけの詩が残っている。あとは音楽を聴いていた。 今日は用事があるから早めに起きた。昼前だった。ご飯を食べて、昼が過ぎた。 もう少し余裕がある。 この間出来た傷が治らない。守っているはずなのに頻繁にぶつける。日頃どれだけの扱いをしているのか、痛みで知るなんて酷いよな。まだ自分の一

          いつでも駆ける気持ちでいるんだ。

          綺麗な夕暮れみたいな曲に嵌まる心だって知っているよ。

          起きたら足元の布団が地面に落ちていた。膝を折りたたんで小さくなっていた。汗だくだった。 それは朝早くて、いつもなら起きるはずもない時間だった。怖い夢を見たんだ。夢で良かったとこんなに安堵するのは初めてかもしれない。 窮屈な寝相のせいで悪い夢を見たのか、悪い夢のせいで小さくなっていたのかどっちなんだろう。それからまた寝て昼過ぎに起きた。 食事をして録り溜めていたアニメを見た。こんなの今時流していいのかと笑ってしまった。それほど違う価値観を残しているのが作品としていいなと思

          綺麗な夕暮れみたいな曲に嵌まる心だって知っているよ。

          夜中に弾いて溶けた、ひとつ飛び出たような小さな部屋で。

          ついに決めていたことを終えたので、買いたかったものを買った。週末の予定ができた。 その時に買い足せばいいと思っていたものも今日買いに行く。荷物は少なくしたいし、早くあったほうがいいから早く買いに行く。金にもならないのに、金だけを溶かしている。いつか自分の何かになればいいと願う。そうするように見るし、そうするように書くんだ。 見るのも聴くのも手放しでは駄目なんだ。影響はもっと重くて、その日を堺に自分が変わるような体験は自分の感情も大きいと思っている。沈むなら底まで沈んで空っ

          夜中に弾いて溶けた、ひとつ飛び出たような小さな部屋で。

          この日がなければ、こんなところにいなかったのかな。

          映画が見たくて探していたら面白そうな予告を見つけた。気づいたら、これ面白くなかったら嫌だなと呟いていた。 面白くない映画を見る経験も楽しめていたころの自分はもういないのかもしれないと寂しくなった。無駄な時間だったと呆れる瞬間を、意識的に避けているんだ。それでは面白いものの天井が見えてしまう。もっと振り幅が広い方がいい。 昨夜、体力が有り余っていた。歩き回りたかったけれどもう夜だったから大人しく寝た。夜中だった。 今日は昼ごろ起きた。昼が過ぎるのを潰すように待っていた。何

          この日がなければ、こんなところにいなかったのかな。

          ちょっとここに置いているだけ。

          昔の自分が吐き散らかした言葉を読んでみた。もう思えない感情とか、もう書けない文章とかそんなものだらけで別人みたいだった。 今、傾倒している音楽や染まり切った漫才、そんなものは知らない自分が偉そうに、他人が偉そうだとほざいていた。どっちもどっちだ。でも噛み付けないより噛み付かない方がいいな。まだ力はあると思いたい。 今日は水曜日だから新譜が出る日だ。好きなバンドの新しい曲を聞きたくて買い物に行った。急ぎじゃなかったけど音楽を聴きたくて外に出た。こういう気軽さをいつも持ってい

          ちょっとここに置いているだけ。

          こうあるべきだと重ねて塗った汚い白だ。

          土曜日みたいな天気だ。何もする気にならない休日の薄暗さが昼下がりを覆っていた。 見たかった番組を見て笑っていた。それが終わると何もなくなった。空っぽみたいだった。 夕方近くになって雨が止んだみたいだから着替えて外に出た。最近人に会うことが多いから外に出るまでの気が楽だ。部屋の中で行ったり来たりしなくていい。気候のおかげもあると思う。 目覚ましには選んだ曲の中からランダムで鳴るようにしているのだけれど、今日の曲は今日にぶっ刺さった。だから今日はその曲を聞いていた。聴きたい

          こうあるべきだと重ねて塗った汚い白だ。

          進んでいない日々を棚に上げて。

          昨日は疲れ果てて帰宅して、ゴミ捨てをした。そのついでに散歩をしたけれど夜眠くなくて起きていた。 食べなくてもいいのにご飯を食べて、飲まなくてもいいのにお酒を飲んだ。それからのことはよく覚えていない。 夜中に寝て、昼前に起きた。文章を読んで、食事をして、ついでに料理をした。 進んでいない日々を棚に上げて、考えないという意識もせずに考えない時間を過ごしている。得体の知れない存在に怯えて逃げているような気持ちが常にあって、目を合わせないように静かに側を通っているみたいだ。

          進んでいない日々を棚に上げて。