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人を笑わせることで脳を活性化!

マッシュミュージックスクール代表・OFFICE NAMEKO代表の湯澤真人です。

このマガジンでは、これまで300人以上の老若男女にマンツーマンで音楽を教えてきた経験を生かして「人との関わり方」「人生の楽しみ方」にフォーカスを当てて徒然と奏でていこうと思います。

「もっと効率よく仕事したい。」
「もっと頭の回転を早くしたい。」
「もっと自分の能力を高めたい。」

そんな上昇志向の方にオススメなのが、
「人を笑わせる」
です。








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①頭を使って言葉や動きを考える。
何かお茶目な失敗をして笑われるのとは違います。
意識的に相手の意表を突いて笑わせるのは意外と頭を使うのです。

お笑いの基本でよく言われているのが、緊張と緩和ですね。
「やばい、、やばいよ、、、、(深刻な表情)」


「えっ?何よ、、」


「ポメラニアンが可愛いすぎるよ、、、」

基本的には雰囲気と全く違う方向のものを放り込むと意表をつきやすいかと思います。









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②相手も笑顔で元気に。
笑顔は顔や全身の筋肉がほぐれて、リラックス効果があります。
相手が落ち込んでいる時であれば、少しでもマイナスな気持ちを忘れてもらえるので、他者貢献にもつながり一石二鳥です。









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③ブラックジョークでさらに上級の笑いを。
慣れてきたらブラックジョークにも挑戦してみましょう。

ブラックジョークは皮肉めいたり、倫理・道徳・社会規範に触れるようなきわどい話題で笑わせることです。
これは相手を傷付けず笑いに変えてしまうかなりの高等テクニックです。

例:
「本日はお忙しい方もそうでない方も、わざわざお越し頂きありがとうございます。」
「え!?50代なんですか!すごくお若く見えますね。てっきり49歳くらいかと思っていました。」
など

相手の外見や人格やdisるのはただの悪口です。
人間関係が悪化してしまうので気をつけましょう。

ほっこりするブラックジョークを言えるようになったあなたの脳はこれまでの何倍にも活性化しているでしょう。







いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
自分の人生を楽しく、幸せにするために是非実践してみてください

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まとめ
①人を笑わせることは結構頭脳を使う。
②落ち込んでいる相手を笑わせれば他者貢献にも。
③ブラックジョークは高等テクニック。更に脳が活性化!

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実践ガイド
 ①お笑いやバラエティーなどのトーク番組で芸人さんがどう笑わせているのか観察・分析しましょう。
相手をいじりつつも笑顔にさせる人をオススメします。
オススメ芸人:有吉・さんま・バナナマン・ダウンタウン・おぎやはぎなど(順不同)


②逆に自虐ネタをメインにしている芸人さんは参考にしない方が良いです。
普段の生活で自虐をするのは相手も気疲れしてしまい、
「めんどくさい奴」の烙印を押されてしまうでしょう。

「俺は自虐しても気を使われないから大丈夫。」
な人でも、それが癖になってしまったら、まだ親しくない人にもそういう言動をしてしまうかもしれない
ので要注意です。
関係性が構築されていない状態での自虐はかなり気を使われます。

笑いのツボは人によって様々です。相手がどんな言葉や動きに反応するかを観察・分析することも脳を活性化させますし、人間関係を円滑にしていくでしょう。
コミュニケーション能力が高い人は当たり障りないことを言うことではありません。
会話に安心と興奮を盛り込める人です。

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このマガジンでは音楽教育の現場で学んだ視点・考察などを綴っていきます。
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