マッシュミュージックスクール代表・OFFICE NAMEKO代表の湯澤真人です。

このマガジンでは、これまで３００人以上の老若男女にマンツーマンで音楽を教えてきた経験を生かして「人との関わり方」「人生の楽しみ方」にフォーカスを当てて徒然と奏でていこうと思います。

何かを学ぶ時、知りたい時、
あなたは友人や職場の同僚に聞いたり、ネットで調べたり、テレビを見たり、その道のプロに話を聞いたりすると思います。

すると、
「テレビで言ってたことがネット記事だと違う。」
「友人Aが言ってたことが友人Bだと違う。」
↓
「一体何を信じればいいんだ！」
こんな事も起こるでしょう。

本日はそういう場面での考え方・対処法をご紹介します。

①１つの情報を鵜呑みにしない。
「親友Aが言っていたから間違いない！」
「恋人Bが言っていたからそうに違いないわ！」
「テレビの情報番組で紹介されていたから信頼できる！」
確かに自分が信頼できる相手や媒体であれば１つの参考にはなるでしょう。

しかし、地球上には様々な人で溢れています。
多種多様な環境の中に人が生きています。
言っている人の環境とあなたの環境は同じではありません。
その情報があなたにぴったり合っているとも限らないのです。

１つの情報だけを信じて自分の行動を決めるのは大変危険です。

②違う意見で惑わされない。
「テレビで言ってたことがネット記事だと違う。」
「友人Aが言ってたことが友人Bだと違う。」
↓
「一体何を信じればいいんだ！」

冒頭で書いた一例です。
１つの情報だけに惑わされないよう他の媒体からの情報を得た結果、こうなってしまっては本末転倒です。

もう１度言いますが、地球上には様々な人で溢れています。
多種多様な環境の中に人が生きています。
言っている人の環境とあなたの環境は同じではありません。
なので、言っている人たちの環境は皆それぞれ違うのです。

③様々な意見を見て、考える。
オススメなのは様々な意見や考えを集めることです。
今の時代は情報で溢れかえっています。
インターネットを駆使すれば様々な記事や動画を見ることができます。
SNSなども活用すれば、広く意見を求めることも可能です。
もちろん、友人・本・テレビなどで情報を得るのも良いでしょう。

そして、得た情報を並べて見て、自分で考えてください。
その中から信憑性が高いデータを選ぶも良し、
自分の性格や環境に合いそうなものを選ぶも良し、
自分のテンションが上がりそうなものを選ぶも良し、
複数の情報を掛け合わせて自分のオリジナルの答えを作り出すのも良いでしょう。



感情だけで動かず、一旦冷静になり観察・思考するようにすれば情報を分析できる余裕が出てきます。
自分の人生を楽しく、幸せにするために是非実践してみてください。

まとめ
①１つの情報を鵜呑みにしない。
②違う意見で惑わされない。
③様々な意見を見て、考える。

実践ガイド
 ①自分が欲しい情報を１つの媒体から得た時、
テレビから情報得た　→　ネットでも調べる
その道のプロから情報得た　→　同じ道の別のプロの情報も調べる
と他の媒体も調べる癖をつけよう。
イフゼンプランニングがおすすめ！

②欲しい情報を得ようとしている時、全く違う意見が出ても焦らないようにしよう。
皆んな過ごしている環境が違います。
「違う意見が出てきても当たり前」
このようにイフゼンプランニングしましょう。

「お前の意見は違うじゃないか！」
と相手を攻撃したり、恨みをつのらせるのは精神衛生的にも良くないです。
本当に嘘をついているのならまだしも、相手の環境によるところがあればそこまで考慮しましょう。
これにより客観的視点も鍛えられます。

③欲しい情報によって自分の行動基準を変えるようにしましょう。
確実な結果を求めているなら信憑性が高いもの。
自分の好みの環境を作るためならテンションが上がるもの・嗜好性が強いものなど。
自分の人生を楽しくしていくために取捨選択をしていきましょう。

このマガジンでは音楽教育の現場で学んだ視点・考察などを綴っていきます。
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