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喋らない人はよく観察してる。

マッシュミュージックスクール代表・OFFICE NAMEKO代表の湯澤真人です。

このマガジンでは、これまで300人以上の老若男女にマンツーマンで音楽を教えてきた経験を生かして「人との関わり方」「人生の楽しみ方」にフォーカスを当てて徒然と奏でていこうと思います。

あなたの友人や職場の同僚や部下にあまり多くを喋らない人もいるかと思います。
こちらが話しかけてもあまり喋らない人。
無視はされていないので、嫌われているわけではなさそうです。
その人は様々な理由で喋らないのです。
そんな人との付き合い方を綴っていきます。







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①どう言えば良いのか考えている。
1番の理由として自分の意志をすぐ伝えるのが苦手なのが挙げられます。

どう伝えれば良いのか。
これを言ったら相手が傷つくのか。怒るだろうか。引かれてしまうだろうか。
単純に喋るのに慣れてなくて言葉を上手く組み立てるのが苦手な人もいます。

この時の表情は無反応・目が泳ぐ・挙動不審に見えたりします。

この反応に対してせっかちな人はさっさと先に行ってしまったり、
心配性な人は嫌われてるのかと焦ってしまったり、腹を立ててしまったりします。

これではお互いに信頼関係を築くことなどできません。
喋らない人・物静かな人は行動よりも思考を重視する、しっかりとした価値観の持ち主なのです。
何が最良かを探るため相手の事をよく観察しています





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②相手の意図を汲み取り、こちらの意図を明確に丁寧に伝える。
なのでこちらも話しかけた後にしっかりと相手を観察しましょう。
表情・しぐさ・言葉の切れ端や単語1つに必ずヒントが潜んでいます。
嫌われていないのであれば、相手も仲良くしたい・理解し合いたいと考えているはずです。
自分の感情で後先考えず行動をしないで一旦冷静になりましょう。
そして相手の意図が分かったら、それに対しての反応や改善案などこちらの意図を明確に丁寧に伝えましょう





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③信頼してもらえると心強い味方になってくれる。
「自分の意図を理解してもらえた!」
「わかりやすく伝えてくれる。」
こう考えてもらえるようになればかなり信頼をしてくれることでしょう。
また、よく観察して考えている人でもあるので、納得して信頼しています。
心強い味方になってくれます。





感情だけで動かず、一旦冷静になり観察・思考するようにすれば相手を分析できる余裕が出てきます。
自分と相手の人生を楽しく、幸せにするために是非実践してみてください

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まとめ
①喋らない人はこちらをよく観察している。

②こちらもしっかり観察し、意図を汲み取り、明確・丁寧に伝える。
③信頼してもらえると心強い味方に!

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実践ガイド
 ①喋らない人と話している時、こちらが問いかけた後は相手が返答するまで待つようにしましょう。
その時に相手をよく観察して思考パターンや言動行動パターンをつかむようにします。

②慣れてきたら、相手の返答を待たなくて良い時としっかり待つ時が出てきます。
何か言いたそうな時は待つようにしてください。
答えが見つかってない・言葉の意味が理解出来ていない雰囲気の場合はさらに明確・丁寧に伝えてください。

③相手が信頼してくれたら色々と自分の思いを伝えてくれます。
その時はしっかり話を聞いて、明確・丁寧に返答をしましょう。
さらに強い信頼関係を築けるでしょう!

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このマガジンでは音楽教育の現場で学んだ視点・考察などを綴っていきます。
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