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余計な事やテンサゲな事に時間を使わない。

マッシュミュージックスクール代表・OFFICE NAMEKO代表の湯澤真人です。

このマガジンでは、これまで300人以上の老若男女にマンツーマンで音楽を教えてきた経験を生かして「人との関わり方」「人生の楽しみ方」にフォーカスを当てて徒然と奏でていこうと思います。

普段の仕事や生活の中で余計な事やテンションが下がる事はどうしても出てきます。
有限である人生の中でその瞬間を味わっている時間が長いほど無駄な事はないでしょう。







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①時間はすべての人に平等に与えられている。
総理大臣も会社の社長も近所の子供も、アメリカ人も日本人もフランス人も、、
色々な環境で育った様々な人全てに平等に与えられているものが「時間」です。
時間は今この時も消費していますし、過去の時間は戻ってきません。
一人一人の使い方次第で人生が大きく変わっていくのです。
余計な事やテンションが下がる時間を増やさず、やりがいを感じる・楽しい・テンションが上がる時間を増やしていきましょう。
それが自分の人生を豊かにしていくのです。






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②余計な事とは。
・日課やタスクの中に明らかに意味を成していない内容が盛り込まれている。
・どんな時でも上司の指示を仰がないと実行できない。上司がいなかったら帰ってくるまで待つ。
・タスクを監視するためのタスクに時間を費やしている。
・こなしたタスクをデータにまとめたりフィードバックしたりを1時間おきに行う。

など、主に自分の立てた行動に意味を成しているか、
他者から指示された内容が余計なものである事が多いです。

言われた事をやるだけではなく、行動の意味を考えるようにしましょう。




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③テンサゲ(テンションが下がる事)とは。
・あまり仲が良くない、価値観の合わない職場の上司や同僚との飲み会
自分の価値観に合わない行動を取らされる。
例:物静かな人がフェスや合コンに連れていかれる。
 :上司や先生に無理にタスクを押し付けられる。

など、主に人付き合いの場面で起こりやすいです。
価値観の合わない人とは妥協をしていかないと上手く付き合えません
そんな人との関係性を気にしたところで自分の人生の高揚には何の利益ももたらしません



時間は全員に平等に与えられている有限で貴重なものです。
自分の人生を楽しく、幸せにするために余計な時間を過ごしていないか是非再確認してみてください

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まとめ
時間はすべての人に平等に与えられている。
②自分の行動や他者の指示が余計な事になってないか。
行動の意味を考える。
③自分の価値観に合わない行動はテンションを下げる。
人生の高揚には何の利益ももたらさない。

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実践ガイド
 ①気が合う・話が合うなど、価値観が近い人と親しくなろう。
その人たちと過ごす時間が長ければテンションが上がりやすいでしょう。
そのためには自分も切磋琢磨して魅力ある人間になりましょう。

②1週間に1度、自分の行動に意味を成さない余計な事がなかったか振り返ってみよう。
他者から指示された行動であれば、改善策を出したりなどしっかりと話し合おう。
取り付く島もない相手であれば、その人から離れる・職場を変える事も大事です。
意味のない時間はあなたに不利益しかなく、もし不満も感じているなら精神的ストレスも続き健康も侵されてしまいます。
厳しい決断となりますが、あなたの人生はあなただけのものなのです。

③気が乗らない友人・上司からの遊びや飲み会の誘いは断りましょう。
断る理由はいくらでもあります。
「このあとデートで、、」「嫁がご飯作って待ってるんで、、」「猫に餌をやらないと、、」「この日は週1のダンスサークルがあるから、、」
これでだんだんと誘いも少なくなり、トーンダウンしていくでしょう。
これでもゴリ押されたり、憤慨するような「相手の価値観を尊重しない人」とは付き合うに値しません。

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このマガジンでは音楽教育の現場で学んだ視点・考察などを綴っていきます。
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