中山泰秀さんの演説会の内容とは

令和2年10月31日の選挙に向けて、各議員さんが演説を行っています。中山泰秀さんはどのような内容の演説を行っているのでしょうか。

この記事では中山泰秀さんが行っている演説会に関して詳しく説明していきます。

中山泰秀さんがかかげる3本柱

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中山泰秀さんは以下の3点を柱に掲げています。

・新型コロナウイルス対策
・安全保障
・外交

いずれも中山泰秀さんが委員長などとして、尽力をそそぎ実績にある分野ばかりです。

例えば中山泰秀さんは自衛隊のワクチン大規模接種センターを開設するなど、コロナ対策においてさまざまな実績があります。
さらに北朝鮮の拉致問題においてもさまざまな取り組みをしています。
さらに日米同盟の強化やさまざまな国と安全保障について話し合うなどの活動をしてきました。

演説会においても、これらの内容を話すことが多くなっています。

令和3年10月31日選挙に向けての街頭演説

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令和3年の選挙に向けて、以下のようなスケジュールで街頭演説を行いました。

10:20〜  中崎町交差点(北区)
11:25〜  イオンフードスタイル中崎町店
12:20〜  天神橋筋六丁目 阪急オアシス天六店前
12:40〜  サボイ天六味道館前
15:00〜  ベルファ都島ショッピングセンター前
18:20〜 ヨドバシカメラ梅田店前【岸田文雄総裁遊説】

自身に演説の他最後にヨドバシカメラ梅田店前で、岸田文雄首相の遊説を行いました。

中山泰秀さんが行った演説

中山泰秀さんはさまざまな演説を行っていますが、一部ご紹介します。

UNCTAD第12回総会中の内陸開発途上国(LLDCs)閣僚会合における中山外務大臣政務官スピーチ

「現在UNCTAD総会では途上国の問題が議論されていますが、全ての途上国が使える単一の開発シナリオは存在しません。
各途上国はそれぞれ異なった困難を抱えています。このため、共通の困難を抱える国々をグループ化することは効果的といえます。
小島嶼開発途上国(SIDS)に共通の問題があるように、内陸開発途上国(LLDC)も共通の問題を抱えています。本日の会議がLLDC諸国とそのパートナーにとって重要なのはこのためです。

 我が国はLLDC諸国のパートナーとして、LLDCの問題解決に努力を続けて参りました。2003年にアルマティで開催された初の閣僚級会議に関する一連のプロセスでは、政府間専門家会合や準備委員会で我が国が議長役を務めました。
我々の努力がアルマティ行動計画の採択という形で実を結んだことをうれしく思います。
また、現在進んでいるアルマティ行動計画中間レビュー・プロセスでも、高須国連代表部大使がファシリティテーターを務めています。」

引用:外務省

UNCTAD第12回総会における中山外務大臣政務官一般討論演説

「我が国を含むアジア諸国の経験は、貿易の促進が経済成長に大きく貢献しうることの証左です。貿易を通じた開発に焦点をあてたWTOドーハ・ラウンドの成功は、開発途上国にとって極めて重要です。
我が国は途上国とも連携しながら、ラウンド交渉が積極的且つバランスのとれた合意を得て成功裡に妥結するよう、引き続き精力的に取組む所存です。

 我が国は「貿易のための援助」の一環として、インフラ整備を含めた資金協力や技術協力等の支援を包括的に実施する「開発イニシアティブ」を2005年に立ち上げました。
この枠組みのもと、我が国は、WTO香港閣僚会議で定められた期限に先立ち、2007年4月にLDC産品に対する市場アクセスの無税無枠措置を拡充しました。」

引用:外務省

まとめ

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いかがでしたでしょうか。この記事では中山泰秀さんの演説内容を説明してきました。演説内容はそれぞれ議員さんや所属している党によっても変わります。

特に選挙前の演説は最後に国民に伝えたいことを伝えることが一般的なので、これらの演説会の内容から今、中山泰秀さんがどのようなことをメインに活動しているかがわかります。


また伝え方一つにとっても、それぞれの議員さんの特色がでます。

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