転職について 道標

こんにちは、春樹です。
ちょっと蟲神器ではない日記を書きます。
色々訳ありまして、今年の1月22日から無職です。
約3か月就活していて、気が付いたことを書いていきます。

・「1か月目」は、4月までに再度仕事をしたいなと思いました。書類の作成、各種エージェントさんとの相談、書類審査の応募など精力的に行っていました。

・「2か月目」になると、書類は作りこまれており、いくつか内定をいただくこともありましたが、このまま5年10年と続けることが難しいのではないかと感じ、辞退しました。
通勤のため最寄り駅からではなく、途中まで車をつかっての通勤が可能か確認中にもかかわらず内定が先に出たので、口コミと併せて怪しさを覚えました。

・「3か月目」、現在ですが書類選考はほとんど通らない現実を見ます。送っても通りません。そもそも、書類審査はエージェントさんから15パーセントと聞きましたが、私は色々チャレンジした経緯もあり、職歴が5つあります。一番長いのは12年なのですが、それを良しとしない企業が多いので、そもそも話をさせてくれる機会すらありません。
定職率を考えればもっともですが、日本企業は固定観念ばっかりだなと、あきらめに似た気持ちになります。せめて話す機会くらいは与えてもいいんじゃない?そこまで行ったら、経験上落ちたこと一度もないんですから。

エージェントさんからも定期お知らせ以外ほとんど連絡が来ません、なので活動という活動はほとんどなくなります。正直「就活疲れ」すらあります。もう少しで失業保険も申請できるんですかね、これも確認しておかないと。

・県によってだとは思うのですが、大きい県だと、自分のエリアからかけ離れた仕事ばかりが紹介されるのですが、システムゆえ仕方がないといわれます。在住地より180キロ離れた勤務地は単身赴任でもしない限り、候補にすらならないと思います。しかも、そっちの方が仕事の募集量が多いとなると段々お知らせのメールすらおっくうになります。なので、大きい県在住の方は同じ気持ちになるかもしれませんね。

・勤務内容もだんだんに楽しか無くなります。
「土地活用の不動産会社」
「法人向けの損害保険会社」
「飲食店の店長」
こればっかりです、そんだけ人材がいないということですね。
あとは、テレビでよく見かける「ビズリーチ」に関しては、登録したとたんは色々とお声掛けがありますが、時間が経つにつれて、エージェントからしか声掛けがなくなります。このエージェントもピンキリで、途中で連絡をしてこなくなったり、こちら「人材」を人として見ていない方もいて、とても勉強になりました。

介護の人材派遣会社で内定をいただいたとき、「いい仕事を紹介するのではなく、適材適所に当てはめる仕事が本質」であると聞き、自分もそのように方向性を決められているのではと気づき、経験がある職業でしか可能性がないように思いました。職歴が多すぎるのもあるかもしれませんが。

現在、結果を待っている案件がありまして、いい内容の報告ができたらと思っています。長々と書きましたが、読んでいただきありがとうございました。


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