iPhoneを新規契約して持ち始めたのはiPhone5が予約開始された2012年9月21日のこと。
元々iPhoneやスマホ自体に興味はなかったが、たまたま某家電量販店に行った際にiPhone5予約開始という日だった。
14時でも予約の列すら出来ておらず、本当に予約開始日なのだろうかと疑問を持ち始めた。
1時間ばかり近くのゲームセンターで遊んだ後にまた気になったため立ち寄ってみた。携帯売り場から20人ほどの行列ができていたので、これも何かの縁であり運命と感じたので行列に並んだ。
自分の前にいる女性は手に書類を持ち、電話をかけながら時間を気にしている。どういう職種なのだろうと思っていると電話で「授業休みにしてください」とお願いをしていた。書類も覗くつもりはないが見えてしまった。学校行事と授業の時間割、どうやら教師のようだ。教師という仕事はプライベートでも大変だなぁと思ってしまった。筆者の3人後ろくらいには40代くらいの女性がやや興奮気味に店員に文句を言っているようだ。
「ここに列を作るのなら最初から案内しておいてください！」
30代の男性店員は『私たちは何も案内などはしておらず、お客様が勝手に並び始めたんです。』
iPhoneを予約するのにも色んな人がいるもんだなぁと感じた。1時間ほど行列で待っている（長い）と16時でようやく予約が開始された。15分ほどして自分の番になりブラックの64GBを予約。A6という番号となった。これは後から考えれば早かったようです。その一週間後くらいの発売日当日にiPhoneが入荷したとの連絡があったので受け取りに行った。
某家電量販店のソフトバンクのスペースは人がほとんどおらずスムーズに手続きをしている中、とある50代くらいの男性（ボクシングの山根元会長）がソフトバンクのスペースに来た。何やら大声で怒鳴っている。その男性はiPhoneを予約して、まだ受け取りに来てない奴がいるからその分をこっちに回せとのこと。店員が慌てて順番待ちの番号を確認するとD8などになっており、予約の番号からすればまだ販売開始日には受け取れるはずがない番号だった。店員がなんとか男性をなだめて帰らせた。iPhoneを予約して受け取るという何気ない事だったのに人間模様が出るものだなぁと感じた。
iPhone5を使い出して1年くらいしてから発生し始めたのかわかりませんがバッテリー減るのが早くないか？と。不良品を掴まされていました。

結局、そのまま使い続けてiPhone6に難なく機種変更しました。

iPhone7やXS編もそんなエピソードあったかなぁと思い出し中です。

では、また。