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チチェンイッツハァ観光

ユカタン半島編スタートです。
2022年9月の旅ログになります。
ブログからnoteに引っ越してきました。
それに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
メキシコのダイジェスト版をはじめに書いてますので、よかったら下記もどうぞ。

メキシコ旅は、カンクンからスタートしました。
私のカンクンデビューはリゾートではなく、遺跡観光とダウンタウン滞在となりましたw
いつかリゾートにも行きたいですね。
後に出てくるメキシコ人の友達に、最初はカンクンに滞在することを伝えると「じゃあ、チェチェンイッツァだね。(行くんでしょ?)」と。
実は、チェチェンイッツァの存在を認識してなかったので、言われてから急いで調べましたw
Google先生に聞いてみると「あー!見たことある!聞いたことある!これカンクンかぁ。じゃあ、行ってみよ。」ってな具合で。
ということで、カンクンからチェチェンイッツァの行き方を調べると、どうもツアーを頼む方がいいらしいということで、現地で探して申し込んで行きました。


チチェンイッツハァに行く

カンクンからチチェンイッツハァ遺跡までは、ツアーを申し込みました。
カンクンにはツアー会社がたくさんあって、ダウンタウンのADOバスターミナル界隈の道沿いには、いくつもツアーの看板が立っています。
なんならスーパーの中にもツアーのカウンターがあるw
私は、ADOバスターミナルの向かいにあるオフィスで申し込みました。
米ドルで55$(現金)各施設のチケット代とランチ代を含みます。
ENTRO TOURSというところみたいです。
朝の6時50分にホテルに迎えに来てくれました。

セノーテにも入るツアー

英語とスペイン語を話すガイドさんがつくツアーです。

  1. CENOTE CHICHIKAN(バジャドリ)

  2. チチェンイッツハァ

  3. バヤドリド

ツアーの持ち物

水着、タオル、ビーサン(いわゆるプールセット)
水筒(水) 
私が行った時は、かなり暑かったので帽子・サングラスも必須でした。

おすすめポイント

①マヤ暦が書かれたお土産
マヤ暦がモチーフのカレンダーやお土産は、カンクンでしか見かけませんでした。
記念に買うにはいいと思います。
写真の丸いコースターみたいなものがマヤ暦を表しているものです。

マヤ暦関係は、カンクンでしか見かけなかった



②セノーテに入る
ツアーに含まれていて別に入らなくてもいいのですが、せっかく来たのだから入りましょうw
他にももっと綺麗なセノーテはたくさんあります。
初心者向けということでチャレンジしてみましょう。

バジャドリ

カンクンから2時間強かけて1箇所目に着きます。
はじめに施設(村)の説明と入る前のお清めとして水と葉っぱを手や顔につけて入場です。
追加料金でシャーマンにご祈祷もしていただけます。
そして、すぐにお土産屋さんにつながりますw
セノーテに入るには、ライフジャケットをレンタルしないといけません。
別途料金5$(現金)を払います。
ちゃんと更衣室もあります。
ロッカーに荷物を預けて着替えてシャワーを浴びて、GO!

セノーテを楽しんだ後は、ランチタイムでした。
ドリンクを頼みたかったら、かなり割高で追加料金取られますw
私は、持参した水で凌ぎましたが机に出していると、注意されましたw
(出しっぱはダメってだけで、飲むのはOK)

チチェンイッツハァ

さて。メインイベントのチチェンイッツハァです。
バスの中でガイドさんが、しきりに「No.イッツァ。イッツ ha!」と説明していました。
どうやらHAで水という意味をもつらしいです。
イッツとハでそれぞれ意味があるみたいな話でした。
私の拙い英語力で聞いた感じなので、間違ってたらごめんなさいw

遺跡に着くと、家族連れと英語希望のグループとに分かれて入場しました。
英語が話せるガイドさんについて行って解説を聞きます。
すると、春分の日と秋分の日に太陽の光がピラミッドのある面に当たるようになっていることや、手を叩くとケツァール(鳥)の鳴き声がするように作られていることなど、計算され尽くした設計であることが改めて分かりました。
競技場もあるのですが、真ん中の位置に立つと音が響かなくなるポイントになるんです。

この真ん中に立つと音が消える

昔の人どんだけ賢いねん!って思いましたw
20分強くらい解説してくれた後は、自由時間でした。
道という道に露天商が並んでいますw
ケツァールという鳥を崇めていたということがよく分かる遺跡でした。

バヤドリド

最後は、バヤドリドという街に寄りました。
旧市街のようで美しい街並みが残る地区のようですが、如何せんこの日は人が多かったです。
中心の公園で少しだけ屋台飯やお菓子を買って軽い休憩って感じでした。

まとめ

17時ごろバヤドリドを出発して、カンクンに着いたのは20時半ごろでした。カンクンからは、思った以上に遠かったです。
ホテルの近くまでちゃんと送ってくれました。
気をつける事というかツアーあるあるで、同行者の人たちが時間にルーズだと段々時間も押していきますw
いちいち腹を立てていたらキリがないので、待ってる時は「・・・ぽいな〜笑」と、思って待ち時間過ごしてましたw
終わりよければすべてよしの気持ちで楽しみましょうw

2024年の今、思い出すこと

チェチェンイッツァは、暑かったということが1番に思い出されます。
本当に、暑かった。
そして、お客がガチで時間にルーズw
ガイドさんは、何度も一生懸命「時間を守ってください。他者へのリスペクトを持って行動してください。」と言ってるのにw。
いや〜さすが外国w。
こういう価値観が壊れる瞬間が面白いです。
日本だと修学旅行とかで鍛えられるじゃないですか?
多分、そういう文化がないんだろうなと。
悪気ないんですよね、だから許される問題でもないんですけど。
こういう基準で動いてる人もいるんだとw

あと、案外家族づれが多かったです。
メキシコの人にとってもリゾート地だし、周りの国からも観光客が来るしということで、スペイン語と英語とに対応してるんでしょうね。

あと、チェチェンイッツァのところに綺麗な小石のスカルがあったんです。
よっぽど買おうかな〜と思ったけど、またあるだろうと思って買わなかったら、この後のメキシコの地ではどこも見かけなかった。
買い物は一期一会ですね。
とりあえず、カンクンからはピンクの海とこのチェチェンイッツァ、セノーテが人気の観光スポットです。
リゾート地でのんびりもいいですが、メインどころを観光するのもいいですよ。


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