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日本→ウズベキスタン 移動日のこと

2023年の9月にウズベキスタンへ1週間だけ行ってきました。
その時の旅ログです。
行くことになった経緯や計画編などは下記の記事をご覧ください。

さあ、DAY1スタートです。
日本からウズベキスタンへは直行便もあった様ですが、毎日ではありません。
今回、私たちは仁川経由で向かいました。
ウズベキスタンに着いた後、空港から市内移動の様子についても合わせてご覧ください。


関空から仁川へ

私たちは、まず関空から仁川(韓国)へ移動しました。
いわゆるトランジットなのですが、これが少し面倒でした。
関空から仁川はLCCで移動し、仁川からタシケント(ウズベク)へは大韓航空という空旅。
航空会社も違っていて、ターミナルを移動しなければなりませんでした。
仁川空港は、バカでかい(現在さらに拡張中)のでターミナル間の移動に中々時間がかかりました。
しかも、一旦荷物を受け取って、入国審査を通らなければならないという……。
個人手配の旅行なんで、仕方ないです。

T2へと書いてある看板

このような看板が出ていますが、インフォメーションがあるので、どこから乗ればいいか聞くのが一番早いですよ。
バスに乗っての移動なんですが、乗車時間は約15分〜20分くらいだったと思います。
バスでこの時間くらいかかるので、結構な距離があると言うことは分かっていただけるかと思います。(関空のT1・T2の感覚でいたら計算狂いますw)
一瞬だけの韓国滞在ですが、せめてと韓国グルメを楽しんで次の便を待ちました。

海鮮ビビンバを頼みました

仁川からタシケントへ

ここからが本番といったところ。
仁川からタシケント空港まで、飛行機で約8時間弱の空の旅です。
ここで、一ついい出会いがありまして。
私の隣に座られた方が、なんとウズベクの大学で教授をしている日本の方でした。
隣で私たちが話しているのを聞いて、挨拶をしてくださったのです。
旅行で行くことを伝えると、驚かれてしまいました。
なんと、十数年ウズベクと日本を往復しているが(パンデミック中を除く)観光で行く人を初めて見たと。

私:「えぇーーー!マジっすか!?最近行く人多いですよ?」←(私、基準w)
その言葉にも驚かれていましたw。
教授:「本当に?僕は、今まで向こうに行く日本人と言えば、仕事とかJICA関係の人しか会ったことがないよ〜。」

・・・なるほど。
なんかそれも分かる気がするw。
ですが、最近SNS等で写真をアップしている若者(笑)が多いこと、トルクメニスタンの地獄の門へ行くのに寄る人が多いことを伝えると、感心してはりましたw
すっかり話が盛り上がり、私と友達はどこのご飯屋さんが美味しいのか、見どころはどこかをここぞとばかりにいっぱい聞いて、なんと向こうでの食事の約束まで取り付けたのですw
旅は出会いですね。

タシケント空港から市内へ移動

私たちが利用した便は、現地時間で19時半に着く便でした。
そこから入国審査をし、荷物が出てくるのを待つ間に両替を済ませました。
ターンテーブルがある所に両替所があります。
ドルからスムに替えました。
それから荷物をピックアップし、無事空港の外へ。
ここからまた宿まで移動しなければなりません。
分かってはいましたが、建物を出たらタクシーの勧誘さんを掻い潜ってくださいね。
もちろん、そのタクシーを利用しても良いのですがボラれるので、きちんと交渉しましょうw
相場は、空港から市内だと2万〜4万スムくらいです。(10000スムが100〜120円くらい)
私たちは、どうしたかというとヤンデックスを使って車を呼びました。

空港の建物から出ると、駐車場があります。
その駐車場は通り過ぎましょう。
大丈夫です、歩いて通り過ぎることができます。
正面に道路が見えるので、そこを目指して歩けばいいです。
空港の出入り口まで来たら、ヤンデックスを使って車を呼んで待ちましょう。
ヤンデックスというのは、タクシーアプリです。
ウズベキスタンではUberではなく、ヤンデックスというアプリがタクシーアプリになります。

他にもそんな人がいっぱいいるので、大丈夫です。
注意点は、建物からすぐ出たところの駐車場にいてはいけません。
タクシーの運ちゃんたちが「ここにヤンデックスは来ないよ、だからタクシーに乗らなきゃいけないよ。」と勧誘されます。
必ず、空港の外に出ましょうね。

空港の建物を出たところ。この反対側にタクシーの運ちゃんが待ち構えていますw

まとめ

初日は、夜着だったこともあり空港近くのホテルにしました。
初日のポイントとしては、

  • 仁川のターミナル間の移動は、かなり距離があるので、余裕を持って計画を立てましょう。

  • ウズベクの移動手段の基本は、ヤンデックス(タクシー)。

この2点かな?
あと、お金ですが空港にもATMがありますし両替所ももちろんあります。
ATMを利用しないなら、日本で米ドルに変えておいた方がいいですよ。
首都のタシケントの銀行では、日本円からの両替も可能らしいですが、米ドルに替えておくのが無難です。
次は、タシケント観光とブハラへの移動の記事です。

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