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2022年のボリビア入国

2022年11月の旅ログです。
ブログからnoteに引っ越すに当たって、少し加筆修正をしながら投稿してます。
パンデミックの状況など、当時ならではの情報もそのまま載せています。
当時の私がたくさん助けられたように、明日の旅人さんの誰かの参考になれば幸いです。
一つ前の記事では、ボリビアのダイジェスト版として「ボリビアってこんな国だよ、オススメと気をつけるポイントをご紹介しました↓

今回は、入国の時に特化した記事になります。
というのも、この時のボリビアは入国の時にワクチン接種証明書が必要でした。
他国に比べると入国に関しては、書類を書いたり接種証明を見せたりとキッチリしているなという印象でした。
当時ならではの様子を読んでいただけたらなと思います。


深夜便でボリビア入国

クスコ→リマ→ラパスと、中々の移動日でしたw
深夜便だったので早朝?深夜?午前3時に着くというハードスケジュール
リマからラパスの飛行機の中では、もちろん爆睡です。
しかし、ラパスに着く前に機内で書類を渡されました。
半分寝てる頭で焦り出します。
「ん?マジか?最後の国で初めて入国書類書かなあかん系??」と。
南米に来る前、あんなに構えていたメキシコやチリやペルーでは、何も書かなかったのですっかり油断しておりました。

さすが、ラスボスw
眠い頭で必死に訳していきながら書き込んでいきます。
「合ってんのかな〜汗。大丈夫かな〜。」

書類としては、コロナ関係と税関に関する書類でした。

なんやかんや緊張した入国

飛行機は、ラパスのエル・アルト空港に無事到着しました。
着いた時点で標高4082m。笑える。
私は、ずっとクスコにいましたからね。
ここに着く頃には順応できてたので、平気でした。
パスポートコントロールに進みますが、長蛇の列ですw
並ぶ前に飛行機の中で書いたコロナの紙は回収されました。
そして、その場でワクチン接種証明書の提示を求められました。
この旅、初ですw 「え!見せなあかんの?マジか!」
イースター島を除けば初めて接種証明書が役に立ったw 
もうすっかりなくても大丈夫な気がしていて、捨てなくてよかったなとw

入国審査では、滞在先を聞かれたり滞在日数を聞かれたりしました。
これは、どこの国も同じです。
なんとか無事通過し、お次は荷物を取りに行きます。

後日歩いたラパス市内。ロープウェイが見えるかな?

確認が取れないと、荷物を持って出られない

自分の荷物の控えのレシート(荷物を預けたら飛行機のチケットとともに必ず渡されるアレです。バーコード票)と、荷物のタグ(バーコード票)が一緒かきっちりチェックされます。
もちろんちゃんと同じと確認できると通してくれます。
すごいきっちりしている・・・。
ここの空港でよかったのが、Wifiです。
着いてすぐパスワードも何も要らなくてすぐつながりました。
しかも、かなりサクサク。これは、非常にポイントが高かったです。

空港から街へ行くときに見えた夜景に感動

深夜便だったので、宿に空港シャトルを頼んでおきました。
ちゃんと待っててくれてました。よかった。
今回は、時間が時間だっただけにタクシーを頼んでおきましたが、空港からはミニバスかタクシーが出ている様です。
写真がないのが非常に悔やまれるのですが、車の中から見たラパスの夜景は、オレンジ色の星で埋め尽くされているみたいで、すっごい幻想的でした!
街がすり鉢状になっているので、プラネタリウムひっくり返したみたいなんです。
空港の方が、街よりも高い位置にあるので街がよく見渡せるのです。
先述したように、空港は4000mのところにあるわけで、富士山より高い空港です。
普通に考えたらビビる高さです。

ラパスの夜景に感動しながら、朝の4時にホテルに着きました。(早すぎw)
フルブッキングで、アーリーチェックインできなかったので、ロビーのソファーで寝させてもらいました。

まとめ

  • 入国書類は2種類書く!(税関系とコロナ関係)

  • ワクチン接種証明書必須

  • 荷物を預けるなら、控えを絶対無くさない(当たり前w)

ボリビア入国で気をつける点としてはこの3つです。
荷物は控えと照合されるので、なくすと荷物受け取れません。
着いたのが早朝だったため、仮眠とって昼から市内歩きしたんですが、次の記事のDAY2のラパス観光でまとめてUPします。

2024年の今、思い出すこと

空港からの夜景の写真を撮っておけばよかったなぁと今でも思います。
夜景だから、綺麗には撮れないかも知れませんが、それでも。
タイで有名なコムローイは、上にオレンジの光が広がりますが、ラパスの夜景は見る場所によっては眼下にオレンジの光が広がります。
光が本当にオレンジです。

思い出すのは、各国の入国の仕方。
スタンプ押してくれる国少なくなったなーとか、ロンドンの入国スムーズでありがたいなーとか思いながら続けてきた中でのボリビア。
中南米の入国に必要な書類が日に日に変わっているのに緊張しながらの中でした。
いかんせんコロナ前で情報が止まっていて、各国はその2年の間に進化してました。
書類を書かなくて良くなってるとか、代わりにネットで入力フォームに必要事項を記入しておくとか……。
機内で配られると構えていたのに、(それがなくて不安だったけど)いらないんだ〜というのが続いたので、最後の最後で手書きの書類が寝てる時に配られたボリビアでしたw
今は、ワクチン接種証明の提示もなく入国もスムーズでしょう。

以前のように戻ったことで、日本人ももっと増えているんだろうなと思います。
入国に必要なものは当たり前なんですが、事前に要チェックですね。

一面何もないからすごいんだろうなぁ

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