音楽のレビューだけ書いてますが、どこかのタイミングで音楽に関することで少し思ったことも書いてみようとは思っていました。

今日はちょっと試しにやってみます。

自分は2020年の春の緊急事態宣言以前は2020年の2月までセッションやライブとギターを弾いて、時には歌っていました。

演奏するハコはそこからかなりの制限が生じましたが、数年経過した現在は色々条件が緩和してきました。しかし自分は思うことがあり自粛を継続していました。

家でなるべくスキルが落ちないようにギターを弾いています。しかし直近で披露するといった目標が無いので「やる気」をキープするのが難しいです。。

そんな環境が変化した数年、このnoteに関しては2021年6月にアマゾン・ミュージックの定額配信で大量に音楽を聴くようになり、1年くらいして感想文（レビュー）を書いてみたいと思うようになりました。

しかし、どうやって書こうかと考えあぐねているうちに2023年になってしまいました。「今年こそ頭の中にあるものをアウトプットしたい」ということで半年経過した2023年の6月に書き始め現在に至ります。

しかし書きたい題材が多すぎて結果迷っていて遅筆です。何か脳内に降臨というか閃かないと読み応えのあるものを届けられないのと、数日とか時間が空いてしまうとログインもままならない日がでてしまい現在に至っています。

とりあえず「レビュー」に関しては、ある程度自分の中で書き方やその切り口が確立したので「まあ、いいかな」と思ってます。今後もちょっと違った新しい視点で書いていきます。

ところで最近友人が急逝しました。

どんな人間関係かと言えば、自分はコロナ渦前にライブを頻繁に行っていて、それまで疎遠であった中その友人がライブを観に来ました。しばらく会わないうちに石にかじりついてでも、汗かき恥かき（ベソはかかないけど）ギターを弾き続けている自分に感心していました。

すると彼から「家でしかギター弾いていないので、こんどスタジオの料金は払うからジャムセッションと分からないこととかアドバイスもらえないか」

こんな申し出をもらったので後日スタジオに入りました。

YouTubeをミキサーにつないで、エリッククラプトンが好きなので何曲か一緒に弾いたり、バッキングトラックを流して簡単な解説したり、など3時間ほど過ごしました。

そしてよほど嬉しかったようで、先方のたっての希望でまたスタジオに入るようになりました。以降はせっかくなので共通の友人も招いてバンドが出来るまで参加人数が増えました。
2バンドほど出来る人数が集まったので1年後には、2バンドで紅白戦みたいな感じでリーズナブルで出来るライブ会場を借りてささやかなライブまで出来るようになりました。

ここまでは、緩くも程よい感じで来ていました。

しかし、先ほどの緊急事態宣言から一気にこれらが出来ずに疎遠になってしまい、2024年に突入しました。

グループLINEで連絡がつかないのがその友人でした。数週間後に急逝したのが判明しました。自分は忙しいくらいに思っていたのが悲しい結末になってしまいました。。

そしてグループLINEの他のメンバーと個別にやり取りすると同級生や知り合いの不幸がある報告を多々見受けようになりました。

生きていないと楽器の演奏も出来ないというシンプルな結論がリアルになってきました。

そういえば「いつ復帰するのか？」と何人かに尋ねられていたのも思い出してきました。

この数日色々考え、今年は人前の演奏を半ば強制的ながら復帰することにしました。ちょっと迷ってはいるのもありますが。

いつかは現場に戻る気はあったのですが、外的な理由でもないとやらないというのも事実ではありました。
それと現場に戻るのもためらったのには他もあって、どうやら体調がよろしくない人というのが漏れ伝わる感じでもその情報が多そうだということです。

それをまた人と再会して、そのよろしくない情報をリアルに触れるのはなんというか「開けてはいけない扉」の先を見てしまわないかという懸念でした。欲しくない情報を受け取ってしまうのではないかというのが二の足を踏んでるもう一つの理由です

なので大々的というよりかはひっそりという感じにやってみると思います。
まずはスタジオで音出すところかな。。

一発目の雑記的に書いた内容がネガティブになってますが、noteの投稿数を増やすには「ちょっと思ったこと」を書くのが手っ取り早いのと何かのきっかけなのかもと思い本記事をアップしました。

掲題の「ギターを弾いてます」ですが、人前で弾くのは辞めようとよぎるときはこれまでありました。しかし弾き続けることで勝手に扉が開いたり、ドラマが生まれたのもこれまでの事実です。

そんなエピソードの断片も今後書けたらいいなと思ってます。

ご清聴ありがとうございました。

裕也さん風に、

ロックンロール