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「何一つ譲るもんなんてねぇわ」な髙地優吾に狩られる?! 2024

家族と自分のインフルエンザと戦っていたら、あっという間に2月になっててびっくりしました…健康って大事。

2月といえば、バレンタイン。SixTONESメンバー6人が揃って見られる貴重な地上波番組「バリューの真実」でも、「スイーツ部」としてバレンタインのスイーツ作りをやってましたね!少ない材料と簡単な手順でできちゃうスイーツなので、我が家の高1長女も友チョコ作りの参考にさせてもらいました。

今回はBBQやキャンプで役に立つ「アウトドアスイーツ」作りの企画もあって、こーちと慎ちゃんがパティシエのSAKIさんと一緒にキャンプ場でバナナとチョコの入ったおいしそうなホットサンド作りを。こーち、慎ちゃんといえばSixTONESの「キャンプ班」。そしてなんとSAKIさんはキャンプ歴10年とか!一番のベテランさんじゃないですか。かっこいいな。

そんななか、ホットサンドを焼き上がるまでを待つあいだの真剣な表情のこーちにめちゃめちゃびっくりして何度も巻き戻し(あ、つい世代が…「早戻し」か)した私。

普段は樹の沼に浸かってますが、最近、こーちに狩られかけそうになることが多いんですよね…。
ということで、他担からみたこーちの魅力を勝手にまとめてみました!


■こーちの第一印象

私のSixTONESとの出会いは、You Tubeにアップされた「PARTY PEOPLE」のMV。

その時の全体の印象「なんかガラ悪いな」(失礼!)ななかでも、こーちの第一印象は「保育園児みたいな顔の子が混ざってる」でした。こーち、黒目がち。おめめがきゅるきゅるで愛らしいのは、あのMV(言い方よ)をしても隠せなかったらしいです。

それから、おすすめで流れてきた各種You Tubeでは、とにかく笑顔なこーち。「Imitation Rain」のTHE FIRST TAKEですら、笑顔💝
もうこの人はきっと笑顔がデフォルトなんだな。ほんとに笑顔、笑顔。平和な人だなーと思っていました。

そしてあれだけ「ガラ悪い」と文句を言っていたにも関わらず、その悪い感じに慣れたら即座にドはまりしていった結果、無事「田中沼」に溺れ、笑顔あふれる平和なこーちへの母性愛(「保育園児」だから、ね)は行方不明になってしまいました。

■「笑わないこーち」の衝撃

そんなある時、You Tubeにオススメされるがままに見ていたSixTONESの動画でのこーちの振る舞いに、ものすごい衝撃を受けました。

💎SixTONES TOKYO Drive vol.2

北斗が、SixTONES結成前にこーちと一緒だったユニット「B.I.shadow」からの流れの話をしているとき。

いつもなら、「いや、おまえさぁ」ってすぐ笑顔で言ったり切り返すところだろうに、こーちは笑わない、何も言わない。
一度、ジェシーと樹が場を和ませてくれて笑ったけど、その流れで各メンバーが「自分が事務所を辞めようと思ったとき」の話をし始めたので、当然笑わない。

え!!いつ笑う?

ちょい!笑おうさ。つか、笑ってくれ!!

そんな祈りも虚しく、こーちはそのまま笑わず、そのお話のパートは終わりました…

北斗からの話の場面では、このまま大喧嘩に発展するんじゃないかと、ヒヤヒヤ…冷静に考えればそんな「大喧嘩動画」なんてアップされるわけがないのに。

菊池風磨、中島健人、北斗、こーちの4人でB.I.shadowだったところから風磨とケンティーがSexy Zoneのメンバーになっていった頃。こーちからみた「どうせ俺なんか」という北斗の荒れ具合や、当時の北斗とこーちのモチベーションの違い等を事前に諸先輩方のブログ等で知っていたので
「俺、あの時はさぁ」
って、こーちが話し出すものだとばかり思っていました。

こーちの発言パートは結果として編集で切られたのかもしれないけど、反論したり遮ったりせずに、北斗や他のメンバーの辛い時期の話をただ聴いているという姿、そして自分の口からは多くを語らない姿。知らなかったこーちの一面を見た気がしました。

そして、コミュニケーションの取り方に少し癖がある(悪いとかじゃなくて、ね)あの北斗が心を許してこうやって話せるって、それだけでもうすごい存在だな、と。

この動画で初めて、こーちは笑顔をむやみやたらに乱発してるんじゃなくて、きちんと考えて繰り出していることに気づきました。見た目の愛くるしさやたくさんの笑顔の内側には、きっちりとした芯があったんだなぁ。

■穏やかさをポイっ!する「ハマの番長」っぷり

「他のグループって髙地いないのにどうしてるの?」
というメンバーの名言にもあるように、今はその抜群の安定さ、頼りがいさで「ダディ」と呼ばれるこーちですが、「ハマの番長」の別名もあります。

横浜ベイスターズのリーゼント三浦さん以外にもこの名称の人がいた&しかもそれがこーちだったというWな意外性

以前は、スタッフさんへの当たりがきついこともあったり「何気に態度悪い」みたいな印象もあったようです。
でも愛らしい顔立ちの男子ってナメられやすいから、あえてかなり早めの段階で威嚇しとくっていう処世術もあるらしいのでね(援護射撃)。

仕事の打ち合わせでも、「ヒートアップする人」がだいたい決まってて(きょも談)、ジェシーときょもが「見守る派」ななか、こーちがなぜか一番イライラしてたり、一番貧乏ゆすりをしてるらしい。

まぁ仕方ないんだな。そのイライラは悪気はないやつだから。

最終的には「やる」としても、「あーでもないこーでもない」をひと通りやっておきたいであろう慎重派な4人(ジェシー、きょも、慎ちゃん、樹)に比べたら「もうさ、とっととやろうよ」ってなると思うもん(援護射撃再び)。

YouTubeの撮影では、慎ちゃんが自由人を発動し過ぎて目的地とは完全に別方向に行きたがったことに対して、ハンドルを握っていたこーちはめちゃめちゃフラストレーションが溜まってしまい

『あ!ごめん、高速の出口間違えた。』

と、聞く耳持たずにそのまま当初の目的地に向かったというエピソードも。説得なしでの強行突破っぷりに、笑いました。
こーちからしたら「いや、運転してんの、俺なんだわ。」の一択なんでしょうね。

まぁ、この話は「どっちもどっち」なんだけども・笑
※慎ちゃんもこーちも、自分の計画通りにやり遂げたいタイプだから、譲らずこーなるよね(まだまだ続く援護射撃)

というわけで、穏やかさで隠してはいるけどその内面はかなりバッサバサ斬っていける「漢(おとこ)」っぽいこーち。ラジオでは一段とその切れ味も輝きます。

なんて言ってたら、最新のストチューブではハマの番長、出てました。しかも学ラン・笑

💎SixTONES【青春シリーズ!人狼鬼ごっこ】お前たち…騙したなぁ🤪

■メンバーで随一の「普通」な感覚

彼が事務所に所属するきっかけとなったのは、お友達が申し込んだバラエティー番組「スクール革命!」のオーディションに勝ち残ったこと。

歌もダンスも未経験で入所したこーちは、その時点で既に高1。
SixTONESの他のメンバーを見ると、だいたいみんな中学生あたりまでには入所しています(慎ちゃんに至ってはなんと小3。ちっちゃ!)。そう思うと、こーちは入所が遅く一般人としての生活が長い分、「普通の人」の感覚が強いのかなと思います。

入所当時のこーちは「反抗期」だったそうで、「放課後ゲーミングルーム」でも、こーちが入所したばかりの頃の「反抗期」のエピソードが語られていたようです。 

歌番組の本番前、怖くて有名な振付師さんにJrで踊るメンバーとしての立ち位置を調整されるときに腕をガッとつかまれたタイミングで「なんすか!」みたく食って掛かってたらしい。そしてそれを見た他のJrが衝撃を受けるという・笑

本番前に全体のバランスを見てる振付師さん、時間がないこともあるし、怖い人じゃなくてもゲームの駒を動かすかのごとく「そこ(位置)入れ替わって」とか、ちゃちゃっとやるイメージです。
小さい頃からそういう現場にいたらそれで普通としか思わないけど、さすがに慣習を知らないなか高1でやられたら「はぁあ?!なんだよ!口で言えるだろ!」ってなるだろうなー。

ただ、当時は「やる気ゼロだった」ことによる反抗期というのも大きかったようなので、単純な反抗心のみからやっていた可能性が強いですが…。

SixTONESのメンバーには、小さい頃から芸能界に身を置く人、家族が芸能人な人、一般的な家庭だった人もいる。
いろんな価値観が存在していて、それらを押し付けずに尊重しあえて来たことは、きっとグループ内のバランスの良さにも繋がっているんだろうなと感じます。

■笑顔からおらおら顔への切替スイッチ

私がこーちを気にするきっかけになったYou Tubeは真顔続きのこーちでしたが、笑顔からおらおら顔に切り替わる瞬間のこーちには、まじで狩られかけます。
さぁ、みんなでKARARERO

💎SixTONES「THE VIBES」ジャケット写真撮影の裏側① ジェシー▶北斗▶こーち

ね!見ました?笑顔でピースサインからの、おらおら顔。この切り替え、すごくないですか?!

ちなみにショートの中でこの「笑顔とおらおら顔の切替」をしているのは、こーちと樹。
というわけでこちらもぜひに!!(なかばゴリ押し)

💎SixTONES「THE VIBES」ジャケット写真撮影の裏側② きょも▶慎ちゃん▶樹

■愛すべき口癖たち

こーちの口癖といえば「おまえさぁ!」

他のメンバーも使っているけど、私の中ではこーちが「おまえさぁ!」の第一人者です。

こーちの「おまえさぁ!」には愛が溢れてきっている。ように聞こえる。で、全文はきっと「おまえさぁ!いい加減にしろよ?全く…しょうがないなぁ💝」なんだと思う。本気で怒ってないよね。だから好き。

そしてもうひとつが「〜だわ」「○○じゃねーわ」
例)「おまえの話、全然頭に入ってこないんだわ。」

樹のボケとかにも「○○じゃねーわ!」で返してることも。「〜だわ」って、こーちの住む神奈川方面の方言かな?海寄りの横浜じゃない、内陸の神奈川県民の方でもよく使っている印象です。

ちなみに、この記事のタイトルにある「何一つ譲るもんなんてねぇわ」は、4thアルバム曲「Something for Nothing」の歌詞からヒントを得ました。

こーちは歌詞通り「何一つ譲るもんなんてねえよ!」って歌ってるけど、ライブでここは是非何一つ譲るもんなんてねぇわ!」の「こーち節」で歌ってほしい…(つか私には歌詞通り歌っても多分そう聞こえると思う)。

そして最近流行ってきてた?のが「ばかちん」かと・笑

情報番組「シューイチ」で「THE VIBES」を宣伝したコーナーの最後。「シューイチ!」と横一列に並んでみんなでポーズを取るところでわざと樹に腕をぶつけられて

「いってーな!!ばかちん!」

あ、地上波でハマの番長が一瞬顔出した・笑
でも言われた樹は嬉しそうだから。いいねぇ。

■お仕事への向き合い方が真摯

キャンプインストラクター以外にもたくさんの資格を持つこーち。温泉ソムリエの資格もあり、情報番組で温泉巡り企画をすることも。そしてそして!入浴剤のCMがこーち単身で決定!!
CM放映決定の話題に、盛り上がりましたよね。…でもその後、事務所の問題で放映そのものが中止に。
ネットではこーちのファンだけじゃなくSixTONESファンみんなが落胆して…こーちも荒れちゃったりするのかな、と、その当時はブログ見るのが怖かったなぁ。

でもそんな心配は全然!要らなくて。

残念、的にさらりとだけ事に触れて
その後も、これまで通りそのCMの入浴剤を使ってお風呂に入っていることを度々書いてくれていました。

それは恐らく「自分のCMが放映中止になってもこの入浴剤が良いものであることには変わりがない」ということを伝えるため。

そんなこーちの姿勢を、企業さんもきっと評価してくれていたんだと思いたいです。

しばらくしてCM放映決定(放映中止の取り止め)のニュースが出たときは、こーちファンのみなさんの温かい祝福コメントを見ながら、私もうるうるしてしまいました…

今回の放映中止が覆った件は、こーちだったからこその展開だったように思います。
クライアントからも認められるその人柄、メンバーからも絶大な信頼を得る男。
仕事だけじゃなく、何事にも真摯に向き合うから、きっとみんなから愛されてるんだなぁ。

■サラッと見せつける運動神経にやられる

特技のサッカーは小学校入学前からの経歴、中学でサッカー部に入部し横浜市選抜メンバーにまで入っていたそうで、本格派です。

ストチューブでは「青ジャージ」で頑張る運動系の企画でももちろんしっかり見れますが、こーちがサラッと(いやもうホントに自然に)見せつける抜群な運動能力にはよりクラッとします。

そう!!それこそが伝説?の「こーちの大移動」
見るたびに「もう少しこーちがラクに動けるようにフォーメーション変えられなかったんかい!」とか思ったりもしますが、こーちだからこの程度の遅れで済んじゃうんだな。

移動前、ダッシュに入る体勢のこーちから「体育会系の部活の人」のオーラが出まくってて、つい何度も見返してしまいます。
樹のラップ明け、1分30秒あたりに画面右下でダッシュの体勢に入る一瞬のこーちにSHIBIRERO!!

💎SixTONES  フィギュア [PLAYLIST –SixTONES YouTube Limited Performance- Day.2]

ちなみに、この動画でこーちの「角刈りの夏」にも出会えます。

ドラマの役柄とか仕事の関係でもなく、ちょっと切ろうと思ったら角刈りになったアイドル、こーち。あんた、本当に漢だよ!!

■結論…実は誰よりも「漢」なこーち

「ダディ」と呼ばれメンバー最年長の安定感と信頼感もばっちり。その見た目の愛くるしさ、溢れる笑顔から受けるイメージとは反対に、ハマの番長気質を併せ持ち、芯の通った内面は実は誰よりも「漢」!!! 

もうすぐ30歳を迎えるこーち。
これからもその溢れる魅力が様々な場面で見られることを楽しみにしています。

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