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恐竜のツノはどうしてあるの?

子供の頃、男の子みたいだったらしい。恐竜とか変身ヒーローとか大好きだった。恐竜は今でも結構好き。中でもパラサウロロフスが好きだった。←マイナー


たぶん、考古学の世界は昔読んだ図鑑とは違う研究がどんどん進んでいるんだろうな。子供の頃、考古学者に憧れていた。「なんでこのツノはあるのか?」「何色なのか?」「なんで死んでしまったのか?」謎がたくさんある。幼稚園くらいの頃はそんな疑問をいくつか並べて答弁する「研究ごっこ」みたいな遊びをしていたことを思い出す。知らないこと、知りたいことがたくさんあるっておもしろいことだと思う。

今書いてて気づいたけど、きっとこういう性分を見て、父は私に勉強させたかったのかもしれない。研究とかね。きっとそっちに進ませたくなったんだろうな。反抗心が強くて、ご期待に添えずで申し訳なかったけども。


ディスカッションというか、意見を言い合うという場が好きだ。意見の正しさで戦うことは嫌いだ。誰かを打ち負かしたいのではない。ただ、どのような見方が出来るのかという可能性を話し合いたい。あるいは、どのように改善できるのか、とか。そういうやりとりが本当は好きだ。

どちらの意見が正しいか、という話になりがちな場所は苦手だ。あるいは大多数の意見が正解で、そうでない声は「おかしい」と言われてしまうこととか。

おかしいかおかしくないかなんてものは時代とともに変化するもので、100年前と今の常識は違う。同じように、今「おかしい」とされているものであっても、10年後には当たり前になっている可能性は充分にある。現に、スマホでいつでもどこからでも情報を取得したり、発信したり出来るようになるなんて誰が想像しただろう。それだけの変化のタイミングに、これまでと同じであることが正しいことだ、というような根拠は今後もどんどん崩れていくんだろう。恐竜の色が、昔はわからなかったけど、遺伝子研究で予測できるようになったように。ジュラシックパークよろしく、恐竜に触れ合える時も来るのかもしれない。




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