10月19日ミュージックリベラルアーツセミナー


先日、新宿文化センターにて、
ミュージックリベラルアーツセミナー 第3回目が終演致しました。

お越しくださりまして、誠にありがとうございました!

音と周波数について

今回のテーマは、
音と周波数について取り上げました。

音とは?周波数とは?
では、そこにどうクラシック音楽が結びつくのか?
という内容をお話しさせていただきました。
演奏は、その話にそった周波数(f分の1ゆらぎ)の曲を演奏し、
皆様に体感していただく形で聴いていただきました!
なかなかセミナーで演奏を生で聴くこと、
間近で観ることはないので、
皆様に嬉しいお言葉を沢山いただきました!

活動を振り返って


私はこの活動を始めて、もう少しで1年を迎えるのですが、
芸術を、クラシック音楽を「教養」として学んでいただき、
皆様にクラシック音楽と共に自身を高めていってほしい!
そんな想いでセミナーを行っております。

ですが、最近、さらに気づいたのは、
クラシック音楽を復興ならぬ、
「再興」していくことが、
私の活動の使命の基盤になるものだと感じていることです。

日本でのクラシック音楽の知名度は、
2011年のグラフになりますが、意外とポップスと同じくらいの鑑賞人数で、
需要がないわけではないことがわかります。

しかし、ここからが問題で、
都心部にしか、楽器の演奏者も含め音楽鑑賞者が集まっていないことです。

(opus57参照)

地方の方々にも、もちろん聴いていただけるような場を創りたいとも考えておりますが、
まずは、都心部から、クラシックを何故きくべきなのか?
「意外ととっつきやすいかも」
「これならコンサート行ってもいいかな」と
感じていただけるような、学びながら音楽を体感していただける場を沢山創っていけたらと考えております。


もし、人間の欲求だけで生きていくならば
芸術はなくても生きていけますが、
大抵それは動物にもできます。

より人間らしくなるためには、
人間にしかない感情の豊かさを、どうやって言葉で発信していけるかがキーワードになります。

でもこれは、皆さま一人ひとりのお力が非常に必要で、
日本での、芸術のさらなる再興を願っている方がいるかぎり、

またはいなくても、日本での西洋音楽の居場所を守り引き継いでいくために、私は活動を続けていきます。

来年は、新たな企画をたくさん用意しているので、
ぜひ、クラシック音楽を楽しみながら学びにきてください✨

セミナー情報はこちら↓

https://ayakakoike.com

よろしければどうぞよろしくお願いいたします! noteやミュージックリベラルアーツの活動資金として使わせていただきます⭐️