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私の好きなもの

私は多趣味人間なので好きなものがたくさんある。

その中でGoose houseとはじめしゃちょーの畑には共通点があるように感じた。そこから自分が好きなものの共通点を探していこうと思う。

①みんなで仲良くわいわいやっているのが好き

これがどちらのグループにとっても最大の魅力だと思っている。

Youtubeに上がっている曲から音楽を心から楽しんでいる様子が伝わってくる。特にこのあたりの曲は楽しそうな様子がダイレクトに伝わってくる。音楽の内容だけでなく音楽を楽しむ姿勢が素敵なグループである。

また、彼らはYoutubeにカバー曲をアップするだけの集団ではない。前身のPlay You. House時代からUstreamやYoutube Liveで生配信をし、そこで披露したカバー曲やオリジナル曲をYoutubeに上げていた。
その生配信が面白い。「ホットワードの神様」のような定番の流れもあれば、メンバー同士の無茶ぶりによるその場限りの面白さもある。個人的に印象に残っているのは竹澤汀さんの「あかさたなはひふへほ」、沙夜香さんの「クッキングソング」、竹渕慶さんの「シングルリリースフライング事件」、HOY2017の「明日があるさ」の再演 あたりだろうか。
これ以外にも面白楽しいシーンがたくさんあるので、気になった人はぜひ調べてみてほしい。


畑もみんなで楽しくやっている姿を見せてくれる。

一見バカなのか⁉と思うようなテーマに真剣に取り組んだり、些細な疑問を検証してくれたりする中で、本当に楽しいんだろうなというメンバーの表情が見れてこっちまで楽しくなる。

2つ目の動画のラストの表情がすごくいいので見てみてほしい。

②いい意味での親しみやすさ

Goose houseの動画には「大学生のサークルかと思った」みたいなコメントがたまにある。これは親しみやすい雰囲気故なのではないかと考えている。彼らはカリスマ的存在な訳ではない。歌ったり楽器演奏したりするかっこいい姿だけでなく、生放送やライブのトーク、Twitterの投稿では人間味溢れる一面も見ることが出来る。
最近だと私が好きなエピソードはこのあたりかなぁ。

猫と裏起毛と二度寝が好きなマナミさんの投稿。吸われているのは飼い猫のあおちゃん。本当にすごい顔してる...(笑)

2010年にPlay.Youの放送が始まった時からTwitterのハッシュタグを使ってライブ中にリアルタイムでやりとりをしたりしていて、ファンとの距離が近いことも魅力の一つだろう。unit Liveやソロの小規模なライブだと、物販にメンバーが立ち、直接話したりサインをもらうこともできた。彼らは私にとって手が届かないカリスマではなく、会いに行ける憧れだった。


畑の動画を見ていると、クラスの男の子たちを見ているような気持ちになる。それは突飛な企画ばかりではなく、普通にご飯を食べる場面や雑談場面があることによるものも大きいのではないか。日常シーンをなくすことが発表されたが、独立した日常シーンでなくても作業しながら何気ない会話をしているところからも日常を感じることができる。

最近の動画だと、この動画でアイスを食べながら話している場面が雑談っぽくて好きだ。

③同じ目的で集まっている

グループYoutuberや音楽ユニットでよくあるのが幼馴染や学生時代の友達同士で始めたというものである。それらのグループにはそれらの良さがあるが、この二組は違う。

Goose houseの前身Play You. Houseのメンバーはソニーの企画で集められたシンガーソングライターであり、畑もオーディションを経て入ったメンバーがいる。

仲良しなのは伝わってくるけれど馴れ合いではない という絶妙な関係が見ていて心地よい。

④メンバーの加入・卒業がある

さきほど紹介した動画を見て察しがいい方は人数が違うことに気付いたかもしれない。Play.You House発足時には6組7名のシンガーソングライター集団だったが卒業や加入を繰り返して今まで在籍していたことのある人は12人になる。私は2016年の夏頃から本格的に応援し始めたのでメンバーの加入は経験していないが、卒業は経験している。やはり卒業となると寂しいが、ソロでのライブはグループとはまた違ったものであり、その姿が見られることは嬉しい。また、卒業したメンバーがハウスに遊びに来たり、卒業したメンバー同士ライブで共演することもある。卒業メンバーのラジオ放送にゲストで現メンバーが呼ばれたこともあった。こういった形でまた一緒に活動しているのを見れるのは感慨深い。メンバーの誰かは忘れたが、「抜けた穴を埋めるのではなくそれを模様にして進んでいきたい」という趣旨のことを言っていた。10年近い歴史の中で形を変えながらも続いているのはこのような変化を受け入れているからではないか。

畑もトマトクンと凸は後から加入している。凸が加入した時のオーディションは動画にもなっており、だいちくんが卒業発表したことも記憶に新しい。加入はともかく卒業は寂しくて苦手だが、自分のやりたいことを尊重できる環境や仲間関係がいいなと思う。

⑤お互いに認め合っている

これはこの二組に限らず私の応援している人全員に共通しているのだが、お互いに認め合っている、尊敬しあっているところがよい。

リーダー(仮)のツイートを引用させてもらったが、彼だけではなくみんながそうなのである。LIVE DVDに載っているインタビューが本当に素敵なのでGoose好きな人には是非買って見てほしい。


この動画は他の人から褒められる中でにやけてはいけないというゲームの動画である。この動画からは、それぞれのメンバーのよさがたくさん伝わってくる。微笑ましい。

⑥その他

あとこれは偶然だと思うのだけれど、メンバーの中に私と同郷の人がいること、私がグループの中で好きなメンバーが最年少同級生組イニシャルTっていう共通点もあった。

同郷の人がいると、たまに地元の話をしている時に「わかる~」となり、ちょっと嬉しい。

好きなメンバーコンビがこんなに共通点を持っていたのは意外だった。そういう人達を好きになりがちな運命なのだろうか。



思っていたよりも共通点があって自分でもびっくりしている。もしこれを見て興味をもってくれた人がいたらぜひ見てほしい。

どちらのグループも、これからも応援しています。

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