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ピンチは"チャンス"じゃなくてクイズ??

こんにちわ!隼(じゅん)です。

家に引きこもり出して、1週間が経とうとしていて

あれ?このままだと4月終わるやん。。と

心の奥に一抹の不安を抱えながらそっとマンガに手を伸ばして見た僕です。

(あ、進撃の巨人の新刊出たよ!展開が世界とリンクしてるよね)

二日に一回5分以内のスーパーorコンビニの行き来だけなので

どうも社会の動きがハッキリと見えづらくなって来てるね。

午後には小池都知事から「休業要請」の鐘が鳴らされて

まだ戦えるっ!って企業のリングの上に無理やりタオルが投げられた訳です。

いよいよグレーゾーンの中でどう生きていくかが試されるフェーズになりました。

動くべきか否かは見極めも重要で闇雲に動いても首を締めるだけなので

今日はこの時代の歩き方について考えていきましょう!

ハイブリットのスーパーカーより自家用ジェット??

コロナの影響で、経済活動が止まらざるを得なくなって

その中でもどうにか前に進もうとして昼夜問わず働く人達がいます。

僕が解雇された会社は求人広告の【営業】でした。

もちろんこのご時世会ってくれる企業も減りつつ

はたまた求人広告にお金をかけている余裕もありません。

会社に残っている後輩からは「まだ出社している(テレワークなし)」と聞いて

「なるほど。これは会社も中々厳しい状態なんだろうな」と感じました。

国からの助成金で会社を救えるとは絶対言い切れないでしょう。

自転車操業のスタイルで走っていると、小石でも転ぶってこと。

他にも飲食店はもちろん、学習塾やLIVEハウス、

自分がお世話になった人達もかなりダメージを受けています。


そんな中で外出自粛の警鐘がなる前に

飲みに行った某通信会社の友達はこう言ってました。

「テレワークが始まってポケットwifiの発注が爆発的に伸びた。」

東京しごと財団は、新型コロナウイルス感染症等の拡大防止および緊急時における企業の事業継続対策として、テレワークを導入する都内の中堅・中小企業等に対して、その導入に必要な機器やソフトウェア等の経費を助成します。

最大250万円まで助成金を出してくれる制度があるらしく

いちはやく動いた企業が環境を整え出したようです。

対面で成立するビジネスの碁盤は引っくり返されて

会わずして相手にメリットを届けられるかが重要になりそうです。

要は地上(リアル)でえんやこら武器を振り回して武功を上げて

味方の屍をこえて領地を広げようとしてる間に、

空中戦(ネット上)で世界にインパクトを起こしている人がいるって話です。

自分の美学としてどっちがいいかとかあるでしょうが

今はチームを守るためにも空中戦を選んだ方が得策じゃないかと思います。

アイコン(集合場所)になれたら勝ち!

僕が毎日見させてもらってる大好きなYoutuberで「ヒカル」くんがいます。

時間があったら以下3つの動画を見て欲しい!(騙されたと思ってw)

□大スター宮迫とヒカルをテレビCMに出してくれと上場企業の社長に直談判してみた

□【速報】ヒカル砲によりロコンドのサーバーがダウンし17時間で4000万売れて株価高騰のお祭り騒ぎに…

□靴が3日で2億円売れてsold out!大スター宮迫とヒカルのテレビCM出演が決定しました!

(ご視聴いただきありがとうございます。恐らく見てくれたよね?)

まあ時間がない方のためにざっくり説明すると

ヒカルくんが出してるブランド「ReZARD」

「LOCONDO」さんが手を組んでスニーカーを売ります!と。

もしSOLDOUTしたら宮迫さんとLOCONDOのCM出してくださいって企画で

見事にたった3日で売り切って、2億円以上の売り上げを叩き出したらしい。

しかもLOCONDOの強固なサーバーを何度もダウンさせて

靴業界では有り得ない記録を残した訳です。

はい!ここまでは事実を述べた訳ですが

この話の妙なところは、ヒカルくんの職業は

セールスマンでもマーケターでもコンサルタントでもなく

「カリスマ」な訳です。(冗談でもなんでもありません)

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ね?そう言うこと。(どういうこと?)

どんな優秀なセールスマンでもこの規模は動かせなくて

彼が仕掛けたエンタメ(アクション)に対して

そのコミュニティ(ファン&視聴者)が応えた(リアクションした)だけで

爆発的に一経済を回した(多くの人を救った)ってところが

新しい時代の形を感じずにはいられませんでした。

もちろんここまでの熱量と「場所」を作るまでに

ヒカルさん自体いろんなことを乗り越えて来たと思うし

まさにカリスマだなと。いや普通に凄い人。


多くの人がお祭りやフェスが好きなように

誰かが企てたイベントに乗っかる(参加する)のは好きなはず。

だとすればその企画者=アイコン(集合場所)になれたら

少しだけ物事を動かせるんじゃないかなって思います。

まずは2人〜始めて身近なエンタメの熱量を上げていくことが

これからを生き抜くヒントになるのかもしれません。

デジタルネイチャーの世界で

少し話は逸れますが、メディアアーティストの落合陽一さんが提唱する概念で

「デジタルネイチャー」という世界像があります。

デジタルネイチャーとは、「人・モノ・自然・計算機・データが接続され脱構築された新しい自然」であると述べている。

僕も全て理解している訳じゃないですが、

インターネットと共存する世界は、元々の自然という言葉からは

圧倒的に不自然な世界な訳だけど、それでも人々は自然に生きてるよねって。

これが新しい"自然"の形なんじゃないかなって言ってて

誰かが言った「世界の自然が失われていく」っていう言葉のニュアンスは

誰かにとっては「全然自然は失われてないよ」って共通言語じゃなかったりする。


来るべき日に向けて刀を研ぎ続ける人もいるでしょう。

これを見て錆びた刀じゃ戦えないと思う人は多いと思うけど

錆びた刀って実は自然だったりする。だって鉄は錆びるでしょ?

伝えたいことは、不自然なものを持って僕らは戦ってるのかもしれないってこと。

刀が折れた時に初めて、新しい武器を手に入れる訳だし、

今持ってる刀が全てじゃないって考え方は常に念頭に置いておこう。

時代ごとに「自然」は違うから、しっかり社会を観察して

小さなインパクト(揺らぎ)を起こし続ければ、きっと物事もスケールしていく。


今は目の前のクイズに知恵を絞ろう!

笑えない状況だからこそ笑ってみる。

"いま"は解けない問題にグッと拳を握ってみる。

拾う話題が暗いニュースばかりだと、いいアイディアも浮かばない。

いくつもの選択の先に今の状況がある訳だから

今まで通り自分でまた選んで進んだらいい!

無責任な言葉に聞こえるかもしれないけれど、

物事は多面的に見ることで輪郭が見えてくる。

輪郭が捉えれたら、きっと本質も見えてくる。

僕自身このタイミングを活かさない手はないと思ったから

今まで関わって来た人と、これから出会っていく人を巻き込みつつ

身近なエンタメを盛り上げていければと思うよ。


元気を、勇気を出してなんて言わないから

まずは目の前のことと向き合ってみて、

それから違う視点で見てみて適切な人達から情報を集めてみる。


僕なら人生30年分。その中で繋がった人たちを頼りながら

しっかりと歩みを進めていければと思います!生き延びよう!

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