あーあ…メールって書くの超むず(感想)。

社会人になって、毎日とてつもなくメールを書いている。いままでの人生で間違いなくナンバーワンなほど書いている。わたしの仕事ってメールを書くことなんじゃ?!と本末転倒に考えるほど、ビジネスパーソンって書きますよね。みんなどのくらい書いてるんだろう。。。部長!これってどうなってるの!とか、確認だけのメールとかうざいんですけどー、ていいたい!

メールに書くことなんてはじめからすでに結論が見えてて、ここで電話したら早いのに、はぅ、とか思いながら骨折り書いているのは、メールって一斉同報といった感じで、「ちゃんとわたし答えました」し、「みました」し、「こっちが正しい」し、とかってフリをみせる必要もあったりするから。あ、でもなんかとてつもなく生産性の低いことをしている気分。

メールは事実を書きなさい、とか、端的に、とか言われます。たしかに、仕事のメールで、自分の感想を何層にもおりまぜて深い味わいの文章とか書いちゃう子がいたりすると、CCに入っている御方が誤解してそこに議論を整理するのが得意な人がキレイ風に箇条書きとかして、それがまた読みにくかったりと、まあなんと難しいです、メールのやりとり。

事実やデータでだけで終わらせるならメールって大した道具にならないのではと思うのですが、それならプレゼンとか会議とかの方がよく伝わりますし。メールという書き「言葉」のパワーを十分に使って伝えるってどうすればいいんだろう?

メールは、読み手つまり「人」を話題の中心に持ってくるべきなのかな、と思ったりしています。チラシで、スペックや価格にまつわるメリットがバリバリ書かれているのってうさんくさいし、うざったい。説得する気ムンムン感がハンパないし。相手が、うれしいこと、たのしいこと、その人の仕事が片付くことがずばり端的に書ければいいんじゃないでしょうか。そして、それを伝わりやすくするために事実やデータは、要約してビジュアル形式で付けるとか?

いやでもよく考えると、いきなりその人のうれしいことやたのしいことってそうそう書けません。問題の結論まで一気に到達してないと書けやしないから。となると、毎日のようにガンガンやりとりされてるペースではとても無理そうだわ。。じゃあそんときは、わかりました。ちがいます。いつまでに答えます。とかだけ、発言してみるとか??うーん、そうすると何でも仕事がどんどん振られてたまっていく気が。。。ああ、わたし、どうしたらいいのだ。ちょっと休憩して、また今度考えよう。


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