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「高付加価値化」&「インバウンド」 2023年観光庁からのお題

皆さま、こんにちは!

現役海外VIP通訳案内士がコッソリ教える地方魅力体験コンテンツ企画造成アドバイザー、恵美です。

立春を迎え、暖かくなってまいりました。みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

先週月曜日、某企業様の社員研修時間に、次年度の観光庁実証事業応札テーマについてお話する機会を頂戴しました。

ご参加くださったみなさまは、地域体験コンテンツ企画造成のプロ。3年から20年のベテランさんまで沖縄から北海道の地方自治体様とご一緒に地域にしかない魅力素材を形にして国内外から誘客するお手伝いをされております。

今回お話しさせて頂いたテーマは3つ。
「高付加価値化の考え方」
「高付加価値化コンテンツを造成する際に意識すること」
「高付加価値化コンテンツの事例」

観光庁からは、国・地方公共団体等所管事業の申請主体は、国や地方公共団体でし か申請できないものを申請してほしい。

そして…

安易に質の低いものを提案してほしくない。

高付加価値とは通常単価の2倍以上目安の質の高いサービス。新規性、特別な体験はこの事業の肝となる。看板商品と似ているが、新規性が高い、よりチャレンジングなもの。

私の場合、インバウンド、ハイエンド層のお客様のご旅行企画手配運営と、VIP通訳ガイドとして直々にお客様と旅をする中でいつの間にか培って来た感覚や意識する点があるので、地方各地域の魅力体験コンテンツ企画造成にも応用していただきたいと思いお話させて頂きました。

そもそもバックグラウンドが異なるからこそ、地方創生事業コンサルをご専門にされて来られたみなさまにとって、どの様な学びとなったか?興味深かったのですが、その内のひとり、昨年度、奈良県と和歌山県でお世話になりましたご担当者様より、以下のようなフィードバックを頂戴致しました。

「一昨日の増田様のお話、聞かせていただきました!訪日観光客の方が求めていることの核心を教えていただき、ありがとうございます。日々意識していきたいと思います。またお仕事ご一緒できるのを楽しみにしております。」

何よりです!もっとみなさまのお役に立てるかもしれないお話があったので、付け加えてご案内したいと思います。


今日もnoteに遊びに来てくださってどうもありがとうございます。

あなたの残りの今日が素敵な時間でありますように。

恵美でした。






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