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カラーリング

毎月、月に一度、憂鬱になることがある······。
それは髪の毛のカラーリングだ。
わたしはたぶん40歳くらいから全体的に白髪になったと思う。ずっと染めているので全貌はわからないが。
全部真っ白にしたら楽なのになぁと思うことが多々ある。しかし美容師さんも「まだ若いから」と言って、アラフィフになったいまは月一カラーリングだ。

そもそもカラーリングは料金が高い。6、7千円する。美容院に行ってカットしないのも気が引けてしまって(もちろん別料金)、一時期は自分染めしていた。自分染めは絶対染まらないところが残るし、薬剤も安いので髪も傷みやすい。

ところがある日、カラーリングの専門店を見つけたのだ! 天国!
スタイリング無しでカラーリングしてシャンプー、トリートメントまでしてくれて2千円。自分染めに技術料を入れて、それなら安い!
なにしろ自分で染める時は洗面台でやっていたので夏は暑くて汗をかくし、冬は寒くて······。

というわけで専門店へGOしたのだ。
わたしの通ってるところはそもそも美容院のチェーンでやってるそうで、美容師さんたちも普通にやってくれる。
一度、カラーリング専門店の、本当にカラーリングだけのチェーンのお店に行ったら酷い目に遭った。そこは家から10分ほどなんだけど二度と行かない(くらい酷い目に遭った)。わざわざ20分以上かけて隣町に通っている。

カラーリングなんて、と思うかもしれないが、ある記事で数年前ブリトニー・スピアーズが「オシャレの基本はカラーリングよ」と言っていて納得。彼女のように素敵な人に白髪がチラッと見えたらファンは悲しむかもしれない。いつまでも素敵でいるためには面倒は惜しまないのだ。

そんなわけで月一カラーリング、今月もキレイになってきました!
カラーリングするだけでガラッと若返るんですよね。ほら、めんどくさがらないでさっさと染めればいいのに。

いつも染めてくれる美容師さんたちにも感謝感謝です。

ところで角川主催小説投稿サイトのコンテストに応募しています! 
このコンテストは変わっていて、予選通過は読者が決める! つまりたくさん読まれて評価をもらった人が最終選考に行ける仕組みです。

わたしは地球に隕石が落ちる数年前の恋人たちの姿を描いています。もしよかったら1ページでも目を通していただけると幸いです!
よろしくお願いします。


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