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小惑星、衝突

いま、小惑星が地球に衝突する前、という小説を書いている。現代のわたしたちにも大いにありうる話だ。

去年か一昨日、ひと握りの隕石がロシアに落ちて大変なことになった。
隕石が落ちると言うとまずその落下地点のことが気になりますよね?
ところが隕石は辺り一面に衝撃波を起こし、街は大変なことに。窓ガラスは割れ、物は吹き飛び、すごい被害が出た。

じゃあもし小惑星と地球が軌道上で出会ってしまったら?

近いのは彗星とすれ違った世界を描いた映画『君の名は』。あれは美しい天体ショーとして流星群を描き、その後、巨大な隕石が落ちて街は滅びる。
監督はどれくらいのリアリティを求めたのか、事実を検証したのかわからないが、実際に直径10キロの隕石が恐竜を滅ぼし、地球に氷河期をもたらしたと言われている。

さて、わたしの小説の話。
隕石が落ちるのは三年後。人々は生きることに精一杯だ。
思うに三年前なら小惑星が近づいてきていてもそれほど問題はないのではないかと考えている。
ただ昨今の異常気象も踏まえて『雨ばかり降る』という設定にしている。

わかる範囲でいろいろ調べたのだけど、わからなかった(笑)。学会でどういうことになっているのかわからないのだけど、例えば1年前はどうなるんだろう?

科学的に考えると、大質量の小惑星が地球に近づいてきて引力に異常が出ないわけがない。
その結果、地軸への影響、異常気象などが考えられると思う。それは各大陸の気候がまるっと変わってしまうくらいではないかと思う。

なんて考えていると、「うわー、流れ星が綺麗」なんて書けない。
しかし小説なので科学的事実と異なっていても問題はないのだけれど。(フィクションですからね)

なんてことを考えながら小説を書いている。
実際の小説の中身はその状況下で三角関係になってしまった恋人たちを描いているのだけど。なんだか地軸とはまるで関係無さそうだ(笑)。

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