新月から満月へ
新月を迎える前の日。
無音な中、祭壇前に座り、眼を閉じる。
ザワザワと蠢く、思考から今、ここに意識を合わせていく。
今、今、今。
今の連続しかそこにはなく。
そこのゾーンに入ると、
柔らかな光が、ハートからうっすらとかすかな揺らぎとともに存在していた。
戻ってきたら
私自身が、まるっと全身、おなじ淡く柔らかな感覚に包まれ、静寂が守られていた。
私の中で生まれたインド女神、お母さん、母なる大地、そして海。
ここ最近は毎日唄っていた。
その唄を捧げた。
いつも唄っているのに、なぜか内側からの溢れてくる水。涙。
新月を迎える前にまた、ひとつふわっと緩み、新しい月へと、始まりを迎える。
そして、今日のお月様の始まりが、次の満月を迎える日。
満月の光を浴びながら、集う。
ハレの日の祈りの会を海で開きます。
海で味わう満月は、私たちにとって特別な感覚がします。
私は、水への親しみをとても深く感じます。
満月を迎える日。
初の試みですが、若かりしき頃、ひたすら海に入っていたことを思い出し、身ひとつで揺らぎを味わうことの心地よさ。
今回は、花マンダラアーチスト、ローケーキやチョコクリエーター。どれをとってもホントに美しい
花 有子ちゃんとともに開かれます。
ご都合があいましたら、ぜひ、ご一緒しませんか?
お問い合わせ、お申込みは、
kutir MUSUHI
or
私でも大丈夫です。
よろしくお願いします。
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