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西桂町プログラム再始動!すべてはここ三つ峠から始まる

こんにちは。社会福祉学科教員の野口友紀子です。
武蔵野大学では学外学修プログラム「フィールドスタディーズ」(以下FS)を実施しています。社会福祉学科主催のプログラムは、山梨県にある西桂町での地域福祉推進プロジェクトです。西桂町は、少子高齢化の進む人口約5,000人の町で、面積の約8割を山林が占めるところです。ここで、F Sでは地域活性化と地域福祉推進のための活動を行います。町の人が大切にしているもの、町の暮らしを全国に発信し、そして町の人の声を拾い上げ、地域の課題に対する解決に取り組むことを目標としています。コロナ禍で2年間のブランクがありましたが、いよいよ2022年度よりプログラムが再始動します。

その打ち合わせのために、2022年6月14日に担当教員の渡辺裕一先生と野口とで西桂町役場に行って参りました。町長にご挨拶し、西桂町の今後の展望をお聞きした後、役場の総務課の皆さんと、このFSが実りある 楽しいプログラムとなるよう検討しました。初日の夏祭りや最終日の成果発表会は現地で活動し、学生たちが町の人びとと出会い、町の様子を知る機会にしたいと考えています。オンラインでは、街歩きLIVE配信などを検討中です。続報は8月です。実際にどのような活動をしたのかをお伝えします。お楽しみに。

打ち合わせの様子(西桂町役場の皆さんと学科長渡辺裕一(左奥))


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