見出し画像

プロの方に写真を撮影し続けてもらってよかったこと

2016年11月に独立して依頼、定期的に写真を撮影してもらっている。日々、あっとういう間に過ぎている感覚があるものの、写真を見ると、思い出すので、残していこうと思う。

自分のこと大好きだなwと思われるかもだけど。

確実に写真は自分のこと大好きになるための大きな役割を担っている。

ちなみに、独立する直前は、調剤事務として働いておりました。

この仕事が向き過ぎていると思っていた、私。
あのね、今だからわかるけど…絶望的に向いてないのよ。


プロの方に切り取ってもらうと、自分という人間は、見たことのない一面があったり、自分が本質的に望んでいたことだったり、言葉にするのが難しいのだけど、すごく今自分はこんな感じなんだな、そして、次は、こっちにいくのだな、という感覚を拾うことができる。

ということで、独立して今まで撮影してもらった写真を並べてみました。

2017.1 / 撮影: 大野理恵
独立して初めて撮影してもらったの。服を買うところからドキドキして、自分の中で相当な緊張と勇気を出した感覚がある。

データが前のPCに入っていてFBに残っていたもの。
独立したばかりでドキドキしていたのだよね。


2017.4 / 撮影: 中谷千尋
いきなりどしたん…?ってくらいのはっちゃけ。面白いの撮影したいという一心でちひろちゃんとあれこれやったのよね。この感覚、最近使ってないな〜なんてことに気づいたり。

これ、プロフィール写真だったっけ?(多分)
私って腕長いんやなって改めて気づくきっかけになったのよね。
踊って撮影した奇跡のショット。
よく服はどこで買ってるんですか?と聞かれるけど、これはニコアンドなの。
あらゆる年代やタイプ向けの服屋を見まくるスタイルをずっととってます。


2017.6 / 撮影: 中谷千尋
久々にこれ見て、作りこんだ世界観での撮影をしたくなった。w楽し過ぎたその瞬間が結構今でも蘇ってくる撮影。ちなみに、この写真をデスクトップにしている経営者のクライアントさんがいてめっちゃ笑った。w

狂気。私の中には確実にある。
今は爪弱弱芸人なので完全ネイルオフなのだけど強強ネイルしてたな〜。
このポーズ好き。
このトップスは500円で買ったのよ。←


2018.6 / 撮影: 鬼頭望
初めは緊張している感じだったのだな〜とか、写真を振り返ると感じる。この頃から法人とのPRやブランディングが始まり出してなんだかんだ固くなり始めてる感じがある。

まだ緊張している。
だんだん強さが出てくるよね。
何と撮ってんねん。的なのと撮影するの好き。


2019.11 / 撮影: 鬼頭望
なぜだか大好きな場所、渋谷にて。人が多くて疲れるとかあるけど、なぜか、大好きなんだよな。誰かにとって好きな場所でも、自分にとって好きとはならないときもあって、その感覚を大切にしようと思った日。

渋谷、大好きなの。
雑多な雰囲気って好きなんだよな。
昔のクライアントさんのブランドで購入したワンピが撮影の直前に届くという奇跡。
あの頃はヘビーiPadユーザーだったなぁ(遠い目)

2020.11 / 撮影: 中谷千尋
今はまた雰囲気が変わったであろうお台場で。ライフステージが変わって北海道に引っ越したちひろちゃんにお願いして、久々に撮影できたの嬉しかった。

どうでもいいけど、このコートはメンズのコート。
どんなポーズ?っていうのをしても、結局いい感じになるのすごいよね。
ここはお台場。
今は亡きビーナスフォートの近く。なんだか、お台場って独特なパワーあるよね。


2021.9 / 撮影: 遠藤アスミ
誕生日の記念に撮影用と思ってあすみさんの元に行ったのだけど。『菜摘ちゃんは普通に撮るのは違うよね。』と規格外の撮影・メイクになった。w自分の感性の枠の外に出るためには、自分以外の感性の人と関わっていくことなんだけど、それが面白いよね。

初めて引いたアイラインのスタイル。w
水に濡らされるという感性に触れることができて何か広がった気がする。
この写真、普通の洗面台なのよ。(裏側)
足をかけてるのは、テーブルをひっくり返しているの。(発想力よ)


2022.4 / 撮影: 鬼頭望
京都に引っ越してきて初めてこっちの土地で撮影してもらった写真。確実に何かが緩んでる感じが写真から伝わるのが面白いよね。結構京都の影響を受けているのだな〜と、感じる。

一つ前の撮影と同じワンピなのだけど雰囲気が変わるよね。まだ今もきてる。
こんなに空いている嵐山の渡月橋って一生見れないんじゃないかな。
私にとってのヒーリングスポットの嵐山の竹林。まじみんな行ってみて。


2023.9 / 撮影: Sanae Otsuka
参加していた講座で撮っていただいていたものだけど、本当お気に入り。いろんな感覚がギュゥぅぅってなっていて空気を思い出す特別な写真たち。寿命が短い派手髪がいい発色のときに写真に残すって最高よね。

あのときの空気がどーんと詰め込まれてる。
直接五感で拾う情報ってとてつもない価値がある。
このときの感情を思い出す大切なシーン。そわそわしながらゲームしたの。


2024.2 / 撮影: 岡田知子
これが一番最近の私。久々に、個人的に撮ってもらうということで、とにかく楽しかったのよ。写真を撮影するときはある種の自己表現だと思うのだけど、その喜びを久しぶりに思い出した貴重すぎるタイミングでした。

名古屋駅の人混みで。私と人混みってなんか、合ってるよね←
こういうスカートを履くと回りたくなるのは一生やってるのだろうな。(撮影時、34歳)
この写真を見て、改めて、私自身、そして、身を纏っているもの全てが好き❤️ってなった。


プロモーションや発信用に撮影をしていたけど、改めて見ると、その瞬間の全力が込められているのでいろんな記憶が蘇ってくる。

振り返るとあのときの選択に後悔することもあるけど、そのときそのときで、私は頑張っていて、私は輝いていたのだ、と。

客観的に見れるものがあることで、自分が愛おしくなる。


起業して、8年目になった。

これからも、もっと自分を残していきたい。

そして、なんとなくだけど。

もう京都は、卒業な気がしている。

写真を見て、なんかその感覚が強固になった。



_______________




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?