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素材集はポイ活で「節約」しながら「目」で選ぶ

自作サイトWebデザインに、自分は市販素材集を使っています。

この素材集、定価では普通に2000円以上して、そこそこのお値段なのですが…

自分の場合、各種ポイントをマメに貯めて「貯まったら素材集購入」という形をとってきました。

(なので、サイト開設当初は素材集も無く、ちまちまと自作素材(フォトショで作れる素材)だけでやっていました。)

特によく使うのが、クレジットカードのポイントです。

スマホの料金や定期購入しているモノの支払いは、基本的にクレジットカート払いにしていますし、日々の買い物もなるべくカードにしています。

これで結構ポイントが貯まるのです。

(ただし使い過ぎが怖いので、以前記事にした「スケジュール管理法」の応用で、日々の買い物金額だけを記入する専用の「手帳」を作り、支出を「見える化」しています。)

自分の使っているカード会社では、1000ポイント単位で図書カードに交換できるので、その図書カードが集まったタイミングで、大型書店に行って素材集を購入します。

素材集はネット書店でも売っているわけですが…

こればかりは必ず、自分の「目」で選んで決めるようにしています。

書店で素材集をパラパラめくり、どんな素材が収録されているかをチェックし…

その素材が自分のサイトで「使えそう」かどうかを判断するのです。

素材集というものには、だいたいの場合「テーマ」のようなものがあります。

表紙やタイトルをパッと見ただけでは「自分のサイトに合わないのではないか」と思うモノもあるのですが…

そういうものでも「食わず嫌い」せずに、とりあえずはパラ見してみます。

大切なのは「中身」であって「イメージ」ではありません。

たとえ多少「イメージ」と異なっていても、アレンジ次第で「使える」素材はいくらでもあります。

たとえば、タイトルに「ガーリー」や「プリンセス」と付いているからと言って、女性向けのサイトでないと使えないということはありません。

たとえば「植物」や「動物」などは普通に性別関係なく使えますし…

パステルカラーが「いかにも女性向け」だと思うなら、色を変えてしまえば、ぐっと汎用性が高くなります。

そういう「色や雰囲気を変えたら、使えるんじゃないか?」というのも考えながら、どれを購入するか検討します。

複数の素材集で迷った場合には、より汎用性の高い「使い回しできそうな」素材集を選びます。

(ちなみに、サイト制作に使っている素材集は参考文献ページにまとめてあります↓。)

自分の場合、最初に買ったのは「For Princess 夢見るガーリー素材集」という素材集だったのですが…

選んだ理由は、自分のサイトが「ファンタジー中心の小説サイト」なので…

「人魚」や「ユニコーン」「魔女」などのファンタジックな素材がそろっていたこと…

「お姫様」や「お城」や「冠」「ティアラ」などの素材がそろっていて「王宮ファンタジーものを書いた場合にも使えそう」なこと…

「花」や「葉っぱ」や「動物」、「食べ物」や「町のシルエット」や「装飾文字(アルファベット)」などもそろっていて、汎用性が高そうだったこと等が決め手でした。

最初は1つの素材集だけでやっていましたが、時間が経てばまたポイントが貯まるので、少しずつ素材集を増やしていき…

(最初は「洋風」で「ファンタジック」な素材集だったので、2つ目以降は「和風」「動物や植物のナチュラル素材」など、なるべくジャンルの違う素材集をそろえています。)

現在は複数の素材集の「組み合わせ」でサイト制作しています。



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