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猫とノミと下痢

わが家に子猫が仲間入りしてから、ちょっと新鮮な生活を楽しんでいます。
猫を2匹飼うことは初めてなので、猫同士のやり取りも新鮮、子猫と大人猫とのやり取りも新鮮、子猫の活発さが久しぶりで新鮮というちょっとにぎやかな生活です。

大人の猫の方はたぶん今は5歳くらいなのかな。
3ヶ月くらいの子猫の状態からわが家で飼っています。

そして、新入りの子猫はだいたい1ヶ月齢弱くらいでもらいました。
ごはんも食べてくれるし、排泄も自分でできる状態だったのであまり手がかからなかったのですが・・・。

油断していたというか、わたしバカなことしたなぁと。

最初に一通り身体チェックをした時に、ノミもいないし大丈夫だろうと思っていましたが、やはりノミの駆除薬を使っておくべきでした。

なんか最近床が汚いなぁ・・・。
なんか最近蚊に刺されること多いなぁ・・・。

と思っていたのですが・・・。やはりいました。

子猫をなでている時に違和感を感じました。
カサブタがあるようなちょっとカサカサした触り心地です。

怪しい・・・。

毛をかき分けて確認すると、ササっとノミが動いて逃げていくのが見えました。
これね、犬や猫を診察している時もこの最初に見つけた瞬間がヒヤッとして嫌いでした。
ノミ、マダニ、ウジ、フィラリア、回虫・・・基本的に虫類はあまり好きではないです(仕事なのでなんとかしますが)。

自宅でノミを出してしまったことにすごくショックを受けました。
しかもその日は夫が出かけていたので家におらず。
急いでなんとかしなきゃと、別のところにノミの駆除薬を少し持っていたので車で急いで取りに行き、首のところに滴下。
子猫にいたら、大人猫の方にもいる可能性が大なので、一緒に滴下。

床でノミがピョンピョン飛び跳ねていることも恐怖でした。
(ノミのジャンプ力は侮れないですよ。)

わたし自身も、蚊に刺されていたと思っていたのはノミだったことに気づき、最悪な気分に(今はだいぶ治ってきているけど、結構ひどい水ぶくれもできました)。

翌日にはあちこちにノミの死骸が落ちていたので、薬ってすごいなと改めて感じながら、ひたすら掃除機で部屋をきれいにしました。

ノミ問題が落ち着いたものの、ノミがいたってことは、瓜実条虫も寄生している可能性があるよなぁと思っていたら、今度はうんちがゆるくなり大変な目に。

とりあえず寄生虫がいる可能性が高いだろうなと判断し、駆虫薬を使いました(予備を持っていたので)。もちろん大人猫の方も。

これで落ち着いてくれたら、今度ワクチンを打ちに動物病院へ行ったときにうんちを検査してもらおう。
ノミ予防はもう少し続けていくのと、駆虫薬ももう1度飲ませて治療は終了ですね。

今回のことで、やっぱり最初のうちに徹底してやっておかないといけないなと改めて感じました。
あと、自宅に顕微鏡欲しいなとも思いました。

外で拾った子猫はわたしみたいに大変なめに合わないように注意してくださいね。
ペットショップとかで購入した子猫も100%駆虫されているわけではないのと、生活環境が変わるストレスで虫が増える&検出されやすくなることがあるので、動物病院でしっかりチェックしてもらいましょうね。

では、最後まで読んで下さってありがとうございました。

ブログ『睦月とら子のひとりごと』では、猫に関する記事もいくつか書いています。

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