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憧れの人に会った、けれど。(12/9東京コミコンレポ)

ちょっと今日ばかりは浮気させてもらうね!!
ごめんね、ダーリン!!!


そう言って繰り出したのは……東京コミコン2023!!!

どんどん。初めての参戦となった今回、なんと言っても最推しの2人が来日している!!!!!

トム・ヒドルストンとベネディクト・カンバーバッチ!!!!

英国俳優しか勝たん。

おふたりとも、チケットの争奪戦は凄まじく。
ベネディクト様は販売5分、トムヒは3分!!で即完売だったらしい。
チケットはサイン会、撮影会共にベネディクトは33,000円、トムヒは29,800円。
ううん、お高い。流石セレブ、むしり取ってくる。でもね……むしって下さい!!!!豪華すぎるし!!!

正直、2人とも最推しなわけで……
トムヒドルストンに関しては、ロキのお茶目かつ闇の深いキャラクターも大好きな訳だけどやっぱり

『ミッドナイト・イン・パリ』のビジュが王子すぎる

もーほんとに迷った。
だってこれに『北欧の至宝』マッツ・ミケルセンも横から来るわけで!!!!!もう無理セクシーすぎる。

リアルに2.3日考え込んだ挙句、『SHERLOCK』シリーズを皮切りに高校生の私の心を10年以上掴んで離さなかったベネディクト・カンバーバッチ様に!!!是非お会いしたいです!と販売解禁同時にPCとスマホを叩きまくり無事ベネさまの撮影会の権利を奪取した次第。
(平日の昼12時からの争奪戦だったので、職場の同期にも手伝ってもらい休憩時間を調整してデバイス4つで頑張った)

はい、ここから本題です。

◼︎アメコミの祭典

もう入った瞬間から好きな物に溢れてて!!

ハリーポッターを手がけた「ミナリマ」
雑誌「SCREEN」のブース

コスプレをされた方もたくさんいて(写真あげて良いかわからず割愛しますが)、盛り上がりが凄い。アベンジャーズのコスプレの方が本当にそっくりだった……!

アーティストアレイという、アメコミ関係のアーティストもいっぱいいらっしゃって(俳優さんからイラストレーターさんまで!)ぶらぶらするだけでもとっても楽しい。
流石、プロのイラストとあって良いお値段しちゃってて購入には至れず……でも素敵すぎて後から後悔。

余談だが、みなさん、『100日後に死ぬワニ』をご存知でしょうか??
作者のきくちゆうき氏もブースを出していて、思いがけずお話する機会が。笑顔が柔らかい素敵なお兄さんで勝手に「スレたおじさん」を想像していた(ド失礼)私は感動。

グッズは基本高め。当たり前だけど。

ティッシュケースとエコバッグだけ連れ帰った

◼︎展示の数々(写真)



映画に登場した数々の小道具大道具が見られて、テンションがあがりまくり。

バットマンモービル…!後ろはジョーカー
これって、古い方の小道具なのかな
ぴっちぴちだぁ……
マトリックス。意外と材質普通?
アイアンマン!

◼︎ベネ様とのご対面……!!ですが。


東京コミコン2023、最大のミッション
ベネディクト・カンバーバッチ様とのツーショット……!!

たぶん、多くの方がSNSに上げていらっしゃると思うが……あれは、運営があかん。
セレブが物凄くキツそうだったし、ファンの熱意と3万を軽く見てみているんじゃないかな。
1時間前に集合すること、撮影は「トコロテンを押し出すが如く」という情報を事前にキャッチしていたのでかなり早くに集合場所へ。
でも整列させてもいなかったし、割り込みした者勝ちな箇所がたびたび……

よくわからず、列に従って歩いていると
まさかの先頭集団へ……!!
ベネ様、写真撮影の直前までサイン会なのね。
びっくりした。休みないじゃんこれ笑サインするお姿を見られたのは嬉しいけど……

実は、ベネ様のサイン会の退場と、撮影会入場というものすごーーーく有難いものを見られた。

楽しそうに振る舞ってて、撮影会に入場するときはマネージャーさんのかけたノリノリの音楽にあわせて陽気に登場。ですが。

明らかに疲れた顔してた。

すんごい勢いでファンとの撮影を捌いていて、あっという間に私の番にはなったけど……
「Hi !」と声かけても無視。目も合わず。


事前にポーズ指定あったけど、それすらスルー
そんなことある??www

こっちも見ることなく別のポーズするものだから、思わず「あ、アイドルにハートポーズ断られるヲタクができる!!」と変な芸人精神が出てハートポーズを貫いてしまった笑

なんか私といるの嫌すぎてベネ様が「助けて…」と神に祈ってるようになってますが、

たぶん、これやな。

ええ。これくらいでね、10年来の彼への愛は消えませんよ。本当に大好きな俳優さんで、出演作品いっぱい観ましたもの。

でも、マッツに首絞めフォトされてる方だったりトムヒに抱き寄せられてる幸運な方の写真を見ていると…結構ガッカリしてる自分もいるわけで。
どうやら、目を瞑ってしまった、ブレてしまった。でも撮り直しもなし。という方も多かったみたいだから仕方ないのかな。
でも、それで俳優さんへの好感度が下がる人もいるだろうに運営さん………

◼︎後日聞いた最悪な話


実はベネ様との撮影、ほかのスターたちと比べて制約がかなり多くて。

・ベネ様に手を回すこと禁止
・ポーズは3択(後2択へ)
・触るな。


まじかよ。コミコンだぞ??
流石爵位持ち、スタンスしっかりしてるな…
なんて思っていたけれど。なんと初日に
ベネディクト・カンバーバッチのプライベートゾーンを触った人間が出たらしい。

シンプルに犯罪でした。
本当に……なんと言っていいのか。
私もSNSを通して見たので、詳細は知らないけれどそりゃその応対にもなるよ……と。


運営も、ファンも俳優さんを大事にして欲しいな…と色々考えさせられた初コミコンでした。

ニューヨークとかのなら、もっと楽しく行けるものなのかしら。



どんどん。

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