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まず「21日間」勉強を続けるべき理由

TOEICの勉強、出来るならやりたくないですよね…でもコツコツやらなきゃ取りたいスコアも取れないってもんです。
そこで皆さんに「インキュベートの法則(21日間の法則)」をご紹介します。

これは行動心理学領域の概念で、「習慣にしたいことを最低21日続ければ、最初は意識していた行動(顕在意識)が無意識の行動(潜在意識)になり定着する」みたいな考え方。
要するに、例えば「毎日金フレの単語50個覚える」というタスクを習慣として定着させるには、21日間それを続けることで脳が「この人間は毎日これをやるんだな」と認識をアップデートするわけです。
するとあら不思議、あんなに毎回ダルいと思っていた金フレの単語暗記が、当たり前のように苦もなくできるようになっているではないか!…ということですね。

勉強の習慣化にはまずは毎日少しでもいいのでTOEICに触れる時間を取り、それを21日続けましょう。
最適な教材をご紹介します。

公式TOEIC Listening & Reading トレーニング 2
リスニング編

リーディング編

最良のTOEIC対策は実際の問題演習を積み重ねることですが、この問題集、テスト制作期間のETS作問の問題がミニテスト形式でL,R各20セット収録されてます。
例えばリーディングなら1セットにPart5,6,7から数問ずつ出題され、解答時間は10~15分程度、毎日各パートを満遍なく演習できます。
これなら20日間やれる!(1日足りないけど、残った1日はなんかやりましょう笑)

ただ、この本の致命的な欠点は「解説ゼロ」。
日本語訳と正解しか掲載がないため、答えさえわかればあとは自力で学習できる中上級者向けと言え…るんですが、問題とこの使い勝手がとてもいい内容で多くの受験生に使ってほしいので、この本を使った講座をやろうかなと考えてます。

解説皆無なせいで全然売れない本だと思いますが、私は推します!

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