前回、ドンキホーテでセーラーの万年筆を見つけた話を書きましたが、さらに、見たことのないものを見つけてしまいました。
シュナイダーという万年筆です。
メイド　イン　ジャーマニーと書いてあります。
色は赤ワイン色。
中にはピンクの滑り止めがついています。

キャップについている金具のカーブが素敵。
少し子供っぽいデザインかなとも思いましたが、聞いたところによると、海外では鉛筆ではなく万年筆でノートをとるとか。
子供達が万年筆でノートをとっているなんて、素敵だ。
本当か嘘か知りませんが。
ドイツ製の万年筆とは、どんな書き具合いなんだろう。気になります。
我慢できずに、買ってしまいました。
書き心地はかなりのカリカリ。
シャープペンシルみたい。もっと硬いかも。引っ掻いている感じです。
柔らかいものが好きな人は(私)、硬さが気になるかも。
でも、鉛筆好きの人には、手に伝わる書き心地。ここまで手に響く万年筆もあるんですね。
仲が良いわけじゃないけれど、つい気になる。
シュナイダー君は、私にとってそんな関係です。
とりあえず、万年筆のシリーズはこれでおしまい。
また、出会いがあったら書きます。