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人のプロフィールや話した内容を覚えるのが苦手な私が実践している人間管理の方法

こんにちは、むうです。

年度末になり仕事も忙しさを増していますが、最近は4月からの新入職員に会える事を心待ちにしていています。とはいっても、薬剤師は国家試験不合格の場合内定取り消しになってしまう事が多いので、明日の合格発表が終わるまでは内心ドキドキ…。

そんなこんなで何かと出会いの多いこれからの季節ですが、皆さんは人のプロフィールや会話の中で話した内容を覚えておく事は得意ですか?私はとても苦手です。例えば大学の同級生の皆んながどこに就職したのかもすぐに忘れてしまうし、時々会う友達にも会話の途中で「この前も同じ事聞かれたよ〜?」と言われる事が多々あります。

無論、覚えられない事に常に苦手意識は持っていますし、相手にも申し訳ないので「覚えよう」と努力はしているつもりなのですが、何故こんなに覚えられないのかと悩み込んでしまうくらいに覚えられません。

そこで今回は、「気合で覚えようとする事」を諦めた私が実践している、合理的な人のプロフィール管理の方法についてお話ししようと思います。同じような状況でお悩みの方、良かったら少し覗いていって下さい◎

1. 一部の人間には覚えられる才能がある

皆さんは身近に知り合った人の名前や顔、プロフィールを覚えるのが得意な人は居ませんか?世間にはこのような才能を生まれつき持つ人が一定数居るらしく、メンタリストのDaiGoさんも著書の中でこのような人の事を「スーパーコネクター」と呼び、紹介しています。私も大学の時よく一緒に居た友達がこのタイプで、大人数の飲み会の時などは、耳打ちで名前や学年、誰と誰が付き合ってるか等全部その友達に確認していました(笑)。

ちなみにスーパーコネクターについて触れているDaiGoさんの著書、「超人脈術」も貼っておきますので興味のある方は◎
人間関係を築く才能を元々持っていなくても、技術・知識でカバーできますよ、といった内容で割と面白かったです。ちなみにKindle Unlimited会員なら無料で読めちゃいます!

2. 覚えられない事のデメリットは大きい

営業職など対人スキルを必要とする仕事に携わって居ないのなら、相手のプロフィールを覚える事はそこまで重要ではないのでしょうか?答えはNOです。なぜなら、人は自分のプロフィールや会話の内容を覚えて貰えると、相手から存在意義を認められたと感じ、その相手への信頼感が生まれるからです。さらに、自分の好きな事や得意な事を覚えて貰えていて、その事で何か頼み事をされると承認欲求が満たされ「頼みを聞いてあげたい」という気持ちになります。
逆も然り、覚えて貰えていないと感じただけで相手への信頼感を失ったり、存在意義を認められていない気持ちになったり、頼みを聞いてあげたくなくなったりする訳です。これは人生において大きなデメリットですよね。しかも悲しいかなこちらに悪気はないんです。覚える才能が無い、それだけなんです。

3. 使用アプリ【ヒトメモ】

先述したような人生におけるデメリットを少しでも無くすため、私が実際に使用しているアプリ【ヒトメモ】を紹介します。一言でいうと相手の情報や会話の内容メモっときましょう、って事ですね。「それだけかいッ!」ってツッコミが聞こえてきそうですが(笑)、ただのメモ帳にメモるよりはかなり使いやすいかと思います◎!というのも名前の通り「ヒトの情報をメモ」するのに特化しているので、プロフィール帳の様な感覚で使えますし、パッと情報を引き出せるのも便利です。

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作りはとてもシンプルで、写真やプロフィールの各項目、自由に書けるメモ欄で成り立っています。フォルダごとに人を分けられるので【友達】【会社】などに分ける事も出来ます。

私はメモ欄に【好きなこと・得意なこと】【悩み・困っていること】【約束】【思想・信念】の4項目を作成して、話した内容やその人の考え方などを箇条書きで付け足していっています。口約束もそのまま流れちゃう事が多いと思いますが、【約束】の欄に書いておいたら次会う時にこのメモを確認するだけで思い出せる為、「そういえばここ行こうって約束したよね、いつにしようか!」と実行に移しやすくなります◎

4. さいごに

人と話したらメモを残す、大変な作業に思えますが、人のプロフィールや話した内容を覚えられない事のデメリットを考えるとこのくらいの小さな努力は必要だと思います。寧ろ今まで以上に皆んなから信頼されたり、喜んで貰えたり、友達が増えたりと、この小さな努力で返ってくるメリットは予想以上に大きいのかもしれません。出会いの多いこの季節、更にはあまり頻繁には人と会えず話した内容を忘れてしまいがちなこのコロナの状況下だからこそ、新しい習慣として【ヒトメモ】、皆さんも取り入れてみてはいかがでしょうか♪
今日もここまで読んで頂いた皆さん、貴重なお時間を本当にありがとうございました!◎

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