こんにちは！mukuです。

タイトルの通り、私にはずっと心に刻まれている、忘れられない旅の思い出がある。

瀬戸内海の島巡り旅だ。

初めて島巡りをした時から、完全に心を掴まれた。
穏やかな海とアートがあり、聞こえるのは波音と友人と私の話し声。

島の人たちはあったかく、島民もお店の人もたくさん話しかけてくれた。

半年に一度のペースで瀬戸内海の島々を旅して、その中でも特に思い出深いエピソードを記録として残しておく！

香川県の女木島・男木島での思い出。

島について、ただ友達とおしゃべりをする贅沢な時間。

ずっと海辺にいると、島のお父さんが話しかけてくれた。生まれてからずっと女木島に住んでいて、結婚してもこの島から離れず暮らしていると教えてくれた。
他にも、島のことやこれまで島に遊びに来た人との思い出を話してくれて、「次遊びに来たときは、うちに泊まっていけばいいよ」と言ってくれた。
お父さんの優しさと、生まれ育った島を好きでいること、女木島を好きになって欲しいと思っていることも伝わった。

地元を大事にしていて、普通に生きていたら忘れてしまいそうな
“一期一会の出会い“を大切にしていることが全面に出ていて、羨ましさもあった。

私はお父さんも含め、この島が大好きになった。

友達や知り合いとの雑談で
「どこに行った旅行が楽しかった？」と聞かれると、
私は迷わず「香川の島」と答える。

「どんな時に活力がもらえる？」と考える時も、
私は「香川の島に行った時」と結論を出す。

全くわからないアートに触れることの楽しさや興味関心があるのも一つだけど、島の人のあったかさや、新しい人との出会いが旅の醍醐味だと思う。

島旅を通して、私は人とのつながりを大切にしたいと気づくことができた。

そして、いつか必ず島暮らしをする！という夢を叶えたい！