ハイサーイ！こんにちは。Susanです。
このnoteをはじめてから、約三ヶ月が経ちました。

いつも「アイドル」についてだとか、「Billboard JAPAN Hot 100」の分析だとか、まぁオタクっちゃオタクらしいnoteを更新しているんですけれども、その中でも今日の更新は群を抜いて『THE・アイドルオタク』の日常、中身のない記事です！！！

私はTwitterを二つ持っているのですが、noteを定期的に読んでくださっているほとんどの方が音楽アカウント（BE:FIRSTを始め、雑多に音楽とアイドルを語り続けているアカウント）から来てくださっているのかなと思います。

が、しかし！今日の更新はタイトル通りINIの佐野雄大くんへ愛を叫ぶ ”オタク全開note” ですので、もしかしたらびっくりしちゃうかもしれません。

最初は同じnoteでこの記事を書くか悩みましたが、どうか引かないで「こういう世界もあるんだね」と知って欲しいなとも思いましたし、もしかしたら「この世界のほうが、私住みやすいかも！？」と感じる人がいるかもしれないと思ったので、あえて同じnoteで更新する選択をしました。

私が今INIとBE:FIRSTを両立して好きな理由や、棲み分けながら応援しているのも、こういうところの違いにあるんだなって分かればもっと面白いのかもと思ったので、良かったらディープな「アイドルオタク」の世界を覗いていってください。

こんな脳味噌溶けるようなことしていても、人間は思考を辞めなければ概念の話とか深い話もできるんです。

”推し”と会話ができる”魔法”を手に入れた

はい、良い感じにタイトルつけましたが、3rd Single『M』特典会のオンラインサイン会が奇跡的に当たったよって話です。

私は長年アイドルオタクをしてきましたが、メインがジャニーズで韓国アイドル系はほとんど通ってこなかったので、いわゆる「ヨントン」と呼ばれる画面越しにオンラインで会える特典会は、INIのファンになってから初めて経験しました。

1stの時もオンラインハイタッチ会が当たったので、画面越しに推しと対面するのは2回目なんですが！！！前回のオンラインハイタッチ会というのが、『1対1』の形式ではなく、向こう側が3人と私1人の『3対1』の形式なうえに時間が『15秒』だったので、実質推しとしっかり話すのは初めてに等しかったというわけです。

とりあえず！！！もう！！！本当に緊張した！！！人生でこんなに緊張することあるっけ？っていうくらい緊張して、受付が始まる直前は落ち着いて座ることもできない子になっていました。なんでなんだろうね、直接的に会って話せる特典会よりも画面越しのほうが数億倍は緊張するんですけど。

何を話したいかずっと考えながらも、結局前日まで決まらず。昔は全ての欲望を権化したような強欲オタクだったので、推しに名前覚えてもらおうとしたり、なにかしてもらったり、面白いネタに走って記憶に残ろうとしたり、ファンサ系のカンペ作ったり、アイデアが溢れ返ってどれにしようかな～って感じだったんですが、最近はスタンスが変わったので、う～ん、、、、と悩みあぐねていました。

きっとこの先、こんなスペシャルな魔法を使える機会はないと思ったので余計に悩みました。あなたという存在が ”私の人生を豊かにしてくれているよ” ということを伝えたい気持ちもありつつ、でも長年連れ添ってきたオタクの血は ”せっかくだしなにかしてもらいたい” という気持ちも捨てきれず。その結果、私は半分・半分にすることにしました。（結局、めちゃくちゃに強欲で懺悔でしかないｗ）

その日、たった一度きりの"魔法"

はい、当日です。朝からバッタバタと準備しました。

日々の仕事に追われすぎてバッキバキになっていた身体のメンテナンスを少しでもしようと思う機会を与えてくれた ”推し” には多方向から感謝しかない。やっぱり定期的なメンテナンス必要だよね、全方面において。普段から気をつけよう。

で！みんな、もう文字読みたくないよね！レポするわ！（笑）

というわけで、誰に見てもらっても特段面白いとかそんなのは一切ないんですが、Susanのオンラインサイン会のレポです。

✍ 2022.10.01. オンラインサイン会 4部

もう間もなくはじまるよ！という画面になってから、
①見せながら待機（たぶん連結してたから、②も見えてる）

🐺：○○ちゃん〜！おはよ〜（？）
🐰：（おはよう？？？推しのビジュアル良すぎて声が出ないオタク）

②を見せる

🐰： あ、本名フル無視で、、、（緊張しすぎてまともに声が出ないオタク）
🐺：おっけ〜！えっとねぇ、じゃあ、、、（ちょっと上向きながら、ほよよと考えてる）
🐰：これは考えといてもらって〜（全部やりたいので、話ぶった斬りがちオタク）
🐺：おけおけ！（対応能力◎すぎて天才）

③を見せる

🐰：少し早いけどお誕生日おめでとう🎉
🐺：ありがとぉ〜！（声のトーンが上がって、5歳児みたいに手叩いてたかわいい）
🐰：今から手紙読むから（サインを）書きながら聞いてね

④の裏に手紙を書いていたのでめくる

🐺：お、ありがと！（多分次のカンペだと思って、読もうとしてくれてた）
🐰：（手紙を）読みます〜 

――― ここから お手紙💌 タイム ―――

・・・RUNWAYの雄大くんの歌が好きで・・・
🐺：嬉しい〜（途中顔上げて答えてくれてる）
🐰：・・・諦めず努力し続ければ・・・常に実現しているから、本当に素敵だなって思うし、いつも元気と勇気もらってます。いつもありがとう！
〇〇より

――― ここまで お手紙💌 タイム ―――

🐺：ありがとう〜（ちょっと雄大くんも泣きそうな顔してたと思う）

※この時にめちゃくちゃ緊張してて、たぶん私の声がかなり震えてて真剣なトーンで話してしまったから、雄大くんもずっと真剣に聞いてくれながら、途中で顔上げながら、サイン書いてくれてました( т т )♡

④のカンペ すでに見せてるのに 間違えてめくるｗｗｗ
（雄大くんが「？」って顔してて、すぐミスに気付いて④に戻した）

🐰：あ、これで終わり！ありがとう！
🐺：ありがとう！あ、名前考えたで～！※△〇■！（急にラジオネームの話に戻る）
🐰：え？ふるりん？へ？（いきなりすぎて聞き取れず動揺するオタク）
🐺：く　る　り　ん　！（優しい顔で言い直してくれてかわいい）
🐰：ああ、くるりん（笑）おっけ、分かった（笑）ありがと！（急に緊張が解けて素に戻るオタク）
🐺：うん、またね〜 大好きだよ〜！（めっちゃ手振ってくれてる）
ブチッ

――― 終了画面 ―――

🐰：（・・・大好きだよ？？？？？？？全く状況が掴めないオタク）

こんな感じでした。

果たして”魔法”は上手く使えたのか？

本当に今までにないくらい緊張してしまって、手紙読んでる時はこんなに声震えることある？ってくらい震えてたと思う。それでも真剣に聞いてくれて、サイン書いてるのに顔を上げてくれて、内容に反応してくれて。あと、私の声質もあるけど全然声のトーンが明るくないうえに、緊張しすぎるとテンションも逆に落ち着いてしまうタイプだから、割と淡々と喋ってしまったんだけど、雄大くんも終始テンション感を合わせてくれたおかげで話しやすくて。ああ、そういうところなんだよなぁ、って改めて雄大くんの魅力を実感しました。

結果は、想定していた内容は全部遂行できました。手紙の内容については文章をまとめる能力が皆無なので、今回限られた時間で何を伝えたいかをめっちゃ考えました。雄大くんに「あなたの存在が ”私の人生を豊かにしてくれているよ” 」という意図がちゃんと伝わったのかは分からないけど、少しでも伝わっていればいいなと思います。

結局「ありがとう」を伝えるつもりが、逆に「ありがとう」をもらったし、最初にお願いしたラジオネームの話をちゃんと覚えてたり、不意打ちで最後に「大好きだよ～」をさらっと言ってくれる雄大くんは ”正真正銘アイドル” だったし、”この道を諦めないで努力して、選んでくれてありがとう” っていう感謝の気持ちでいっぱいでした。

オタク心っていうものは実に複雑で、この一度きりの魔法を使う時に「自分が幸せな気持ちになりたい」と同時に「推しを幸せな気持ちにしたい」という二面性があり、そのどちらの願望も合わせ持っているものだと思います。

だから、このバランスがとてもとても大事で「どちらもが幸せになる魔法」じゃなければ、成功じゃないんだよなぁって。

ただ、「自分が何を受け取れば＆何をしてもらえば、幸せな気持ちになるのか」（例えば：推しが爆笑してくれたら幸せなのか、名前を呼んでくれたら幸せなのか、ありがとう・大好きって言ってくれたら幸せなのか、ということ）は私自身の感情なので割と簡単に分かるんですが、「推しに何を伝えれば＆何をすれば、（推しが）幸せな気持ちになってくれるのか」というのは想像力の問題になってきますし、こっちの身勝手な空想でしか用意できないので難しいもんですよね。本当にオタクって大変だ。

今日、私が使った一度きりの魔法が、「自分だけを幸せにするための魔法」でなく、「推しも一緒に幸せになれる魔法」であったことを願って。

オンラインサイン会のレポを締めたいと思います。

22歳の佐野雄大くんにも、たくさんの幸せが訪れますように。
私も 雄大くんのこと 大好きだよ～ ！！！（直接言えない🍗オタクより）

2022.10.02.
Susan