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INFJの就活 反省点②

私の就活反省点、後半です。

ここから読み始めて頂いた方へ
わたしの就活スケジュール、結果については①をご覧ください。

それでは後半です。
私の反省点
③自分にとって大切なものを見失っていた
④キャリアプランが描けていなかった、想像できていなかった についてです。

まず③自分にとって大切なものを見失っていたについて、

これは恥ずかしい話なのですが、
私は見栄っ張りなので、ネームバリューにつられてしまい
身の丈に合わない大企業を受けていました…。

周りの就活生は有名大学ばかり。
有名所に受かって、すごいと思われたかったのだと思います。アホです😂

大事なのはネームバリューではありません。

私の場合、自分がその会社で幸せに働けるかどうかが大切なことだと思っています。

他にも、どんな風土で、どんな人と働きたいか、ルーティンなのか、毎日違う仕事をするのか、マニュアルある環境なのか自分で探りながらやる仕事か、ある程度裁量があるのか細かく管理されるのか、

どの状態なら自分の能力を活かせるのか、
自分が気持ちよく働けるのか

このあたりをよく考えるべきでした。

そして最後、

④キャリアプランが描けていなかった、想像できていなかった について

これは根本的な所からグラグラでした。

働く場所、総合職なのか専門的職種なのか、転勤ありと地域限定、職種、バリキャリなのか自分の時間も大事にするのか、出産したら仕事を続けたいのか、等。

この辺が具体的に思い描けていませんでした。繊細で一人大好き、刺激が好きだけれども人からの情報量が多すぎて疲れる性質を鑑みると

おそらくバリキャリは無理です。結婚出産後も同じ会社に務め続けたいのなら、転勤あり総合職は現実的に難しそうです。

それでも、総合職の募集しかないから
営業しか募集がないからと

自分が心から希望しない条件を無理やり呑み込んで就活していました。

そんな条件に心からのやりたい理由などあるはずもなく、落ちまくっていました。

大学時代に一番心が楽しかった仕事は

ジュエリーショップでした。
ただ売るだけでなく、その場でオーダーで作成したり、既製品だけでなく自分の考えた作品を商品として置くことができました。

お客様に喜んでもらえる、ノルマがないので純粋に相手が求めるものをお勧めできる、
 
仕事中に作品を作れる、見た目も美しくて心が満たされる

こんなに楽しい思いをして
お金をもらえるなんて天職かも、と思っていました。(ただ感情労働なので、終わったあとヘトヘトでした)

この経験が楽しすぎて、就活でみる求人は

……これ楽しいのかな?なんだか心惹かれないな……と思っていました。
(もちろんどの仕事にもやりがい、社会的意義がきっとあると思っています)

なので、結果こうなったとも言えるかもしれません。

準備不足ももちろんあるのですが、

当時の選択肢の中に、心惹かれる求人がなかった。だから然るべき道を辿って、今の仕事に行き着いた

私はそう思っています。

悔しくて泣きべそをかいていた、当時の自分に教えてあげたい

今苦しくても、なる様になると

自分で納得行くまで考えて、自分が幸せになるために

選択を出来たのなら、それはきっと未来の自分の為になる

そしてすべての経験は無駄ではないと

辛い経験もすべて、
それらがあるから今の幸せを幸せだと思える

この選択でいいのかと不安になって、自分に何が合ってるか分からない中でやってみることで

それが今後の人生に生きてくる事だってあるということ

自分の歩いてきた人生に、自信を持っていい




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