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欅坂46 THE LAST LIVE

10月12、13日に行われた欅坂46THE LAST LIVE
自分は2日目(13日)しか見れなかったがちょっとした感想と想いを
ちなみに1日目はセットリストと何となくの見どころは知ってます

(すでに書いている時間は日付が変わって14日です、櫻坂46改名直後です)

開演前からoff vocalの表題曲が流れる中、歴史を振り返るスライドショーが始まる。恐らく2日目と言うこともあり、2ndアニバ〜のめちゃくちゃエモい画像が大量に

開演すると大きな門が開き、メンバー入場
整列後過去の映像と共にOvertureが始まる
特に1期生は過去のアー写からの変遷を感じる演出

そして1曲目はゆいぽんの煽りと共に始まる『危なっかしい計画』
初っ端からライブ定番曲で始まり、推しメンの笑顔も大量に抜かれるという神演出
この後もライブを通してしーちゃんが抜かれる度に最後ということもあり、涙ながらも清々しい表情のしーちゃんを見るたびすでに目頭が熱くなる

『手を繋いで帰ろうか』はゆっかねんのイチャイチャが見れるのも最後か...と思いながら始まり、無観客を活かしたアリーナを使った演出
歌詞にも出てくるアイスカフェラテや、途中で新2期生の6人も出てくる演出!

そしてみぃちゃんの映像から『二人セゾン』が始まる
映画を見た後に見るみぃちゃんのソロダンスはやっぱりすごいなと思った。

アリーナ中央から始まる『太陽は見上げる人は選ばない』はいつもと違う上から見ると三角形のフォーメーションでまた心が動かされる
曲振りでひらがなけやきの話もしてくれたのはやっぱり「坂組」だなと

その後『制服と太陽』、『世界には愛しかない』を経て始まる
『コンセントレーション』→『dead line』→『10月のプールに飛び込んだ』→『砂塵』の新曲ラッシュ!!
特に『10月のプールに飛び込んだ』1サビでのるんちゃんと夏鈴ちゃんのペアダンスがめちゃくちゃカッコ良かった!
コンセントレーションもパフォーマンス見てさらにいい曲だな〜と改めて感じました
ただ1日目にやったカレイドスコープが見たかったのでちょっと後悔...

『風に吹かれても』ではMVのてち以来のフライングをゆいぽんが
乃木坂のライブではフライングは何度か見たことあるが、やっぱり迫力もすごくとにかくかっこよかった
昨日も『もう森へ帰ろうか』でうえむーが飛んだと聞き、ついに天使が降臨したようですね

次の曲『アンビバレント』が終わると現れた黒服の集団、挑発的なアクションと共にアリーナに入ってくるとその集団を待ち構えるメンバー
吊り下げられたMA-1を着て黒服の集団とタイマンで対峙する
もうこの時点でワクワクが止まらない、次の曲はもう分かりきっているのに。
ワクワクしすぎてその黒服集団の中にTAKAHIRO先生がいるのは全く気が付かなかった
バチバチの中『ガラスを割れ!』が始まりキレッキレのダンスから円陣のシーンへ
ゆいぽんを中心に何かを叫んでいるが、聞き取れず、でもきっと大きな決意を叫んでいたのだろうと感じた。

欅坂46としての最後のシングル『誰がその鐘を鳴らすのか』全員参加曲ということもあり、メンバーの決意は一つになっていた。先頭で踊るゆっかー、あかねん、りさ、ゆいぽんのパフォーマンスは圧巻で、2サビの夏鈴ちゃん、転調後の天ちゃんの欅ポーズを見て涙が溢れた。

そして最後の曲はデビュー曲『サイレントマジョリティ』言わずもがな欅坂46を代表する曲で、このライブはサイマジョで始まり、サイマジョで終わるライブとなった。
27人で披露するサイマジョは少し新鮮だったが、その分力が増していた

披露後、アリーナにエンドロールが映し出され、その後に改名発表の時より少し長いバージョンの予告が流された。
てっきりここで終わりと思っていた自分だったが、「まさか...」と思った矢先、裾が桜色の白い衣装を着たメンバーが出てきた

そしてセンターにはるんちゃんが立ち、櫻坂46としての1stシングル『nobody's fault』が披露された
歌詞にどこか欅坂感を感じさせながらも表情は柔らかく、曲調も新たな感じで、またここから新たなグループとして進んでいくのかと改めて実感した。
エンディング後で感情的になるシーンにぶち込んできたのは、さすが運営でしたね

曲名が黒い羊の『全部僕のせいだ』に対比してるというのも盛り上がっているけど、そこはファンと得意分野の「考察」で大いにメンバーから発表があるまで楽しんでいきたい

ここからは少し自分の意見を書くが、恐らく櫻坂46となって最初のシングルは選抜制になるだろう。自分は選抜制は賛成派である。
もちろんこれまで通り全員選抜というのもいいが、改名したのであればそれなりに変化も生まれるだろう。もちろんそれがいい方向に行くか、それともそうではない方向に行くかなんて誰もわからない。でもとにかく動いてみないとわからないし、何も変わらないし、それこそ改名が無意味になりかねない。
改名発表の映像に「全員で輝ける未来を」とあって「それなのに選抜制かよ〜」とか言ってるのは違う。選抜だけが全てか?いや、絶対に違う。偉大な先輩グループの姿を見てみろ、お互いが様々な場所で活躍してるだろ。もちろんそこで一喜一憂はするが、そこからメンバーが切磋琢磨してまたグループが大きくなるときっと信じている。

最後に、このライブを通してやっぱり欅坂46は伝説のアイドルなんだなと感じた。
そして、その名前から改名し新たに始まる櫻坂46はどんなアイドルになるのだろう、どんな色に染まっていくのだろうとワクワクしかない。

ありがとう、欅坂46
そしてこれからも応援します、櫻坂46





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