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〈Vol.1〉三原佑介ってどんな人?何をしたい人?

自己紹介

初めまして!三原佑介(みはらゆうすけ)と申します!
このNoteを読むことで僕のことを初めて知る方も多いと思うので、まずは軽く自己紹介から、、、
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名前:三原 佑介(みはら ゆうすけ)
出身:大阪府
在住:横浜市→近々引っ越し予定🏘️
大学学部:横浜国立大学 経営学部経営学科 2026年卒予定
趣味:野球観戦(MLB・NPB問わず)、アニメ・ラノベ、サイクルロードレース鑑賞
※「サイクルロードレース」とは、公道を自転車で100㎞~200㎞走り順位を競うスポーツで、有名なレースに「ツール・ド・フランス」「ジロ・デ・イタリア」などがある。競輪と似ているが違う競技。
特技:年上の方に好かれること
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とまあ、こんな感じの人でございまして、大学入学を機に上京してきた大阪人です!

夏の小樽運河で取った写真

何をしたい人なの?

そんなどこにでもいそうな大学生がなぜNoteを書いているのかというと、自分でビジネスっぽいことをやっているからでして、そうやって関わりを持たせてもらう方々に「三原佑介はどんな人間なのか」を知っていただきたいからです😊

僕は将来、地方都市の「都市計画」を主導したい人なんです。
よく「都市開発じゃなくて?」と聞かれますが、少し違います。
あくまで僕の定義するものとしてですが、、、
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”都市計画”
「土地利用(用途地域、地区計画など)の計画、都市施設(道路、公園など)の整備の計画、市街地開発事業の計画を定めること」、すなわち建物1つ1つや土地1つ1つの開発ではなく、都市全体の再開発・運用計画を立案し、それに基づいてルールや基本構想を作っていくもので、ゴリゴリのハード面
”都市開発”
「一定のコンセプトの下にビルや商業施設などを設計し、都市空間を作ること」、すなわち定められたルールに基づいて建物や土地の活用方法を考えて開発し、運用することで、広義の意味ではハード面もソフト面(いわゆる街づくり)も含む
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すなわち、「都市を創る”ルールを決める側”」と「都市の中で”ルールに従って開発する側”」という違いがあるんです!
「不動産ディベロッパー」や「ゼネコン」は”都市開発”の側面が強く、今の日本では”都市計画”は地方自治体の「都市計画課」が主に担っています。
ひとたび海外に目を向けてみると、行政側の関わりが0ということはないのですが、フランスには「アーバニスト(都市計画家)」と呼ばれる日本で言うところの建築家の都市計画版のような職業や、アメリカには「都市計画コンサルタント」という職業が確立されています。
そして、僕は日本でこの職種を作りたい!それになりたい!と考えています!

個人目線としては、もともと小さなころから鉄道や車といったインフラが好きで、小さなころはターミナル駅で何本ものホームに電車が出たり入ったりするのを3時間平気で眺めていられる子供でした笑
仕組みを作ることであったりルールを作るということが好きで、1つの都市の仕組みやルールを作れるとより多くの人にその影響を与えられるんじゃないか?と思ったのが興味を持ったきっかけでした。

僭越ながら社会目線としては、有名な都市開発の例として有名なのは三菱地所の丸の内や東急不動産の渋谷、三井不動産の柏の葉スマートシティがありますが、僕はそれよりもさらに大きなサイズの、大きな単位のルール作りを、かつ地方の都市のルール作りを主導したいんです!そりゃ都市部は放っておいても成長しますし、ある程度で衰退はストップします。産業の本部機能が集積されて、付加価値を多く生み出し、他の地域から価値を流入させることが出来ています。これを反対側から考えると、地方は都市部に搾取されているのです、、、。決してこれは都市部が”悪”で、地方が”正義”と言いたいわけではありません。経済合理性から考えれば産業が集積する方が企業同士の横のつながりの強化や人材の流動性の向上、地域レベルにおける技術・情報・生産性の向上や競争優位性が上がるため、そうなるのは自然ですし、地方に都市部を凌駕するような独立した産業があれば価値が流出することはありません。しかしまあ、今現在優れている産業や企業が10年後、20年後優れているでしょうか?歴史を振り返れば必ずしもそうとは言えません。盛者必衰の理なのです。さらに言えば、変化のスピードが速まり、情報の伝達速度が加速度的に増している現代において、そのサイクルはさらに早まっていると考えます。では、そんな現代の中でその変化からは距離を置き、”変わらない産業”として日本が持つ産業・資源は何か?それは観光産業であり、観光・自然資源であると私は考えます。
日本は世界有数の観光資源国で自然が豊かな国です。なんたって海に囲まれ、国土の7割は森林です。日本独自の歴史文化が形成され、”日本の美”として世界から認められています。いや、これって結構すごくないですかね?笑
地方とひとくくりにするのは少し乱暴かもしれませんが、このような資源・チャンスがあるにもかかわらず衰退しているのはなぜか、その価値に対する投資がなされていないからだと考えます。これからの日本の国力回復のためには地方からの下支えが必須になることは当たり前なのです、が地方はすでに財政が厳しくて経済規模や表面的な経済価値は減少し続けています。そんな土地に民間企業が投資をするかと言われると、投資家目線としてはNOではないでしょうか?
そこに私は都市計画の専門家が必要とされるニーズや未来があると考えています。都市全体の価値を回復させることは行政側にとってはメリットであり使命ではあります、が大手デヴェロッパーやゼネコンにとってはそこから自社の利益につながるロードマップが描けて初めて投資の稟議の議題に乗るのです。いや、遠くね?と笑
だから、僕がやるんです。都市由来の利益獲得を前提に置かず、都市計画の専門家となった僕が、です。

1つのモデル都市と据えているフランスのディジョン
(「フランスのウォーカブルシティ: 歩きたくなる都市のデザイン」より引用)

続けます。
さきほど、「さらに言えば、変化のスピードが速まり、情報の伝達速度が加速度的に増している現代において、そのサイクルはさらに早まっていると考えます。」と書きました。そのスピードに乗り遅れるまいとして発展しているのが都市圏であり、もっと言えば”都市圏での暮らし”なのだと私は考えます。コンクリートに囲まれて、常に広告や音の過多な情報にさらされて、人と人とのつながりが希薄になってゆく、過度なストレスにさらされ続けている生活環境、それが”都市圏での暮らし”なのです。さらに、「都市圏で暮らしている人は田舎で暮らしている人よりストレス耐性が低い」なんて言う論文まであります、、、。いや、悪循環じゃね?
そんな状況で出来る成長や価値の向上などは一時の無理の結果にすぎず、持続可能ではないと思っています。
では、「持続可能な成長や価値の向上ってどうやって実現するの?」、その答えは人間の他の生物に対する優位性にあり、それを発揮するには地方都市の隆盛が必要だと私は考えています。
後から書きますが、私が思う人間の他の生物に対する優位性は「感情の存在」「想像力」「創造力」の3つです。感情は人間が人間たり得る所以であり、想像力・創造力があるからこそ他の生物と一線を画すような進化と繁栄を続けてきたのですから。
でも、これを発揮するには地方都市の隆盛が必要ってどゆこと?と思われる方も多いと思います。ではみなさん、ちょっと一緒にイメージしてみましょう、、、。人間が創造力、クリエイティビティを破棄する瞬間ってどんな時だと思いますか?・・・・・・・・・・・・。僕は「超追い込まれたとき」と「超リラックスしているとき」だと思います。よく漫画家やデザイナーの人が「締め切りが迫っててやばい!って時にこのアイデアを思いついたんですよ~」って言ってませんか?皆さん何か考え事をしていて詰まってしまった時、トイレやお風呂でふと良い案を考え着きませんか?…そう、それです。
これを応用して考えてみると、都市の暮らし、すなわちストレスにさらされ続けながらの暮らしは「超追い込まれた」暮らしです。これは今現在でも存在していますし、ある種人工的に作り出せる環境でもあるのです。では、「超リラックスした暮らし」ってありますかね?結論、無いとは思いません。が、それがビジネスであったり現代の暮らしと結びついているような都市・街というものは多くはないのではないかと考えています。めっちゃ自然の中だったらリラックスできませんか?もちろんできます、がそれだと暮らせないですし、価値を生み出すことにつながるまでには距離があります。それを実現できるような「時間がゆっくり流れ、リラックスしながらも、それが想像力・創造性へと直結し、新たなイノベーションや価値を生み出す」都市を地方に作りたいのです!


大阪・中ノ島の夜景を背景に個人のミッションを入れた写真

何をやっている人なの?

そのために、僕は今、実績を積むフェーズに取り組んでいます。
都市計画が属する分野としては大きく2つあります。「政治」と「不動産・建築」です。もちろん政治の分野からのアプローチもしていきたいですが、年齢的もまだ被選挙権もありませんし、地方都市の首長になろうと思っても最短でも4年はかかってしまいます。公務員になって都市計画課から理想を実現しようと思っても、いや主導権を握れるまで何年かかんねん?30年ぐらい?遠すぎます、、、なので、今取り組めて、かつ理想をより早く実現できるであろう不動産・建築分野から現在はアプローチをかけています。
しかし、不動産や建築の業界はあくまで”実績ありき”です。ましてや若者が参入するためには圧倒的な実績が必要となります。加えて、僕は建築学生ではありません、、、。そのためには建築方面からアプローチするのではなく、不動産実務や不動産投資、不動産ビジネスの面からのアプローチが最適だと考えていて、現に「空き家再生投資事業」や「スペース開発・運営事業」に取り組んでいます!
(詳しくはこちら→https://sites.google.com/view/from-re-scratch/home
僕は「人間らしく生きる人であふれ、想像力・創造力を育み続ける都市を創る」ことをミッションに掲げて、”From-re-scratch”(0から再び、という意味の造語)という団体名を掲げて都市計画に取り組んでいます。


組織ロゴです!

面白いと思ってくれた方、是非一緒に何かやりませんか?

僕個人のミッションに向かって、そして今の事業を加速し拡大していくにあたって多くの仲間を必要としていますし、これからも大大大募集中です!
その中で、「僕はこんな仲間を募集します!」という”仲間像”であったり、理想的な"組織像"を最後に知っていただき、Vol.1とさせていただきます!

≪From-re-scratch の組織哲学 十箇条≫

  1. 人間は本質的には対等である
    上限関係は特定環境に由来するのであり、本質的には対等なので人を見下さないこと

  2. 人間らしく生きる
    人間の優位性の1つは「突出した感情機能」であり、感情を活かし、それをモチベーションエンジンとして前に進み続けること

  3. 常に”想像”を忘れない
    人間の優位性の1つは「卓越したした想像能力」であり、常に想像し、イメージし、更新され続ける理想を追い求めること

  4. 常に”創造”し続ける
    人間の優位性の1つは「圧倒的な創造力」であり、常に価値を、結果を、未来を創造し続けること

  5. ”行動”をやめない
    「変化の激しい時代」ネイティブな我々にとって行動をせず立ち止まることはすなわち退化であるため、行動し続けること

  6. 基本思想をポジティブに
    ネガティブな集団に都市の計画を任せたいと思う街や住民はいないし、周りに与える影響もマイナスなものが増えるため、常にポジティブな視点で物事を考えること

  7. 周りに良い影響を与え、周りを成長させる
    6.と被るところもあるが、From-re-scratchは常に周りに良い影響を与え続け、関わる人が常に成長し続ける集団であること

  8. 当たり前のことを当たり前に行う
    約束を守る、素直に謝る、誠実でいる、正直でいる………、人として当たり前のことは当たり前に行うこと

  9. From-re-scratchに関する活動のすべてに”意図”と”目的”を持つ
    常に調べ、考え、準備することで、全ての行動に”意図”と”目的”をもつこと

  10. 感謝の想いを常に表す
    感謝されることは全人類共通のモチベーションエンジンであるため、常に感謝の想いを伝えること

以上!
長々とした文章にお付き合いいただきありがとうございました😊

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