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#53(7×52=364)

#n 形式の日記を毎週月曜日に投稿し、nが52に達した。これはつまり、52×7=364日分の日記を投稿したということになる。

長い1で+1、365。そんな計算で一区切りとしたい。

一年、よく続いた。画像を貼って終わりの日もあったし、長々と思いの丈を書いた日もあった。自分の人生を振り返るフックになっているかと言われるとそんなことはないけど、ではなってないかと聞かれるとそんなこともないと言えるような、日記らしい日記を続けられたように思う。

月曜日の夜にスマホの画像フォルダを見ながら1週間をまとめて書く、という方式ばかりだったが、たまに「これは今書いておこう」みたいな出来事があって、そういう日だけすこし熱量が高い日記になっていたはずで、それはちょっと恥ずかしい気もする。

会社で書く日報が日記みたいになってしまい、先輩に呼び止められて怒られるかと思ったら「マジで面白すぎる」と言われたこともあった。とても嬉しくはあったが、この会社大丈夫かとも思った。

日記を書くメリットはきっと「内省」や「記憶の定着」といった言葉で語られるべきなのだろうが、そんなことはあまり思わなかった。読んでもらえるから、それ以外なにもない。読まれないなら書いてない。そういう意味で言うと、毎回読んでいるのか読んでないのかのスピード感でリツイートしてくれるヒカチューさんの存在は続ける理由だった。

今週分からの日々はどうやって記載するかはわからない。来週月曜日に#54を投稿しているかもしれないし、はたまたもう一切をやめるかもしれない。

フォルダを見返したらちょうど一年前の今日が、ヨッシーの死体の発見日だった

が、まぁそんなことはないだろう、なんかしら書く。GAMEBOYZさん(ゲムボさん)方式の月まとめにも憧れがあるが、つけ麺を食べただけのなんでもない日が消え去るのは向いてない。から、きっと続けるのだろうな。

23歳、まだまだ青い。

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