3月20日、春分の日に寄せて。
こんにちは。
今日は、春分の日ですね。
お彼岸、お中日。
お墓参りに行かれる方も多いのではないでしょうか。
ご先祖さまがいてくれたからこそ、いまの”わたし”がいます。
これは当たりまえなことではなく、日々の生活に彩りを添えることができている、日常のすべてに感謝したいと思います。
「春分」とは、太陽が春分点を通過した瞬間をいい、
春分点が通過した瞬間を含む日を「春分の日」というそうです。
今年の春分点は、3月20日(水曜日)12時7分。
この日は、太陽が真東から昇り、真西に沈みます。
「彼岸」とは、仏教のことばで、向こう側、つまり”あの世”のこと。
仏教では、西の方角に極楽浄土があるとされ、真西に太陽が沈む今日は「あの世とこの世がもっともつながりやすくなる日」なのです。
だから、今日はじっくり自分と向き合い、「ほんとうの自分」とは・・・という問いを投げかけてあげるときっと内側からいい答えがもらえると思います。
そして、こんな日だからこそ、目の前の人を大切にしてほしいと思います。
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ご先祖さまに思いを馳せるのもいいですが、自分にとって近しい人(物理的に近いという意味で)を大切にできない人が遠く離れた人を思いやることはできません。
まずは自分を含め、近くにいてくれる人に”ありがとう”の気持ちをこめて、コミュニケーションする日にできたらいいなと思います。
家族や友だちと食事を楽しんだり、一緒に外出したり・・・。
お天気がよければ、お花見を目的としたピクニックなんかもいいですね。
季節の移り変わるタイミングの今日。
何か新しいことをスタートさせるのもいいと思います。
自分の直感に従って、行動してみるのもいいですね。
今日も”愛”あふれる一日をお過ごしくださいませ。
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